「楚喬伝」ネタバレ鑑賞感想・43話~46話あらすじを詳しく紹介

作品概要/キャスト

チャオ・リーイン主演・女スパイと身分を超えた2人の公子との劇的な愛の物語

諜紙天眼を率いる宇文玥は貴族の子息たちによる人狩りから生き残った記憶喪失の娘・小六に武芸の才を感じ星児と名を与えて厳しい訓練を課していく。彼女は、自分を楚喬と呼ぶ女の記憶を頼りに自身の出自を求めながら宇文玥から与えられる過酷な任務を遂行していく。楚喬は宇文玥と彼の親友・燕洵との間で揺れ動く思いを抱えながら国を揺るがす大乱へ身を投じていく。

 

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楚喬/星児/荊小六(チャオ・リーイン)宇文玥(ケニー・リン)燕洵(ショーン・ドウ)元淳/淳公主(リー・チン)蕭策(ダン・ルン)元嵩/裕王(ニウ・ジュンフェン)月七(シン・ジャオリン)宇文壊(ワン・ヤンリン)など

 

「楚喬伝」全話あらすじ一覧はこちら

 

全58話で紹介

 

ネタバレ感想/楚喬伝

 

43話・それぞれの憎しみ

楚喬(星児)は元嵩と元淳公主を長安まで送り届け別れます。

何が遭ったのかと襄王に聞かれた元淳公主は兄の腕を斬り落としたのは燕洵であるがすべては楚喬の仕業だと告げます。

逆恨みする淳公主は自分に好意を持つ魏舒燁に嫁いでもいいが頼みごとがあると唆して楚喬への復讐を企てます。また、息子を宇文懐に誘拐され捜索させる蘭淑儀だったが死体で発見され憔悴すると娘に命じて我が子を奪ったのかと洛河の仏壇に八つ当たりし復讐を誓います。

 

燕洵は元嵩と元淳が戻ってから楚喬が朝廷のお尋ね者になったと知らされます。楚喬の髪の毛一本でも傷付けた者は一家皆殺しにすると各地に広めるよう阿精に命じます。

魏兵に追われる楚喬は書生・梁少卿が乗る馬に飛び乗って逃走すると通行手形を落としたと責められます。

燕北に戻る燕洵だが招待状を送っても各部族の首領が一人も現れませんでした。アグトが首領を務める霍図部の宴に全員が集まっていると知り足を運ぶと誰だと聞かれたので「よく覚えとけ、燕北王だ」と告げてアグトの首を刎ねます。

 

楚喬は奴隷商人に捕らわれた梁少卿が売られていたので助け借りを返します。梁の太子・蕭策は楚喬の捜索を頼むが人殺ししかしないと詹子瑜に言われ変わりに捜し続ける夏虫の居所を教えると告げます。

(燕洵、すごい挨拶ですねwこれでは従わせることは出来るかもしれないが忠誠心がまったくないと思われる。梁少卿のキャラがめっちゃつまらないのだけど今登場するということは何かしら意味はあるのでしょうね。蘭淑儀の逆恨みがよくわからないね・・・)

 

44話・すれ違うふたり

楚喬は助けてあげた書生・梁少卿がまたも奴隷商人に捕らわれているのを目にし呆れます。

悪どい商売をする者が許せずもう一度救い出してやるが追手の役人と戦って大けがを負い自分も奴隷商人に捕まってしまいます。

燕洵は風眠と再会し賢陽組合の情報を聞き出すと会長は劉煕で燕北の学政官だったと知ります。自分の財産で薬や食糧を買って燕北へ送っており烏先生の指示のもと賢陽組合を設立したが燕洵が謀反を起こすと世子を恐れるようになり帳簿を見せなくなったと言われます。

 

賢陽組合の裏帳簿を持つ者を燕北が探していると情報を得た宇文玥は最近、魏舒燁が組合を調査しているので捜査を始めるが残虹剣を発見します。

楚喬が詹と名乗る男に買われたと情報を得て急いで馬を走らせます。

楚喬は目を覚ますと船に乗っており自分が何者か知っていて助けたはずだと訴えると蕭策に頼まれたと詹子瑜に言われます。

 

蕭策に会っている場合ではないため船を降りる楚喬は梁少卿と別れるが預かっていた物を返し忘れたため捜すと劉煕の家で家庭教師と帳簿管理をしていた梁少卿が連行されるのを目にします。

尾行して田の屋敷に潜入し舞姫を手刀で眠らせ入れ替わるがそこにやってきた宇文玥の面倒を見る羽目になり出くわしてしまいます。

(詹子瑜は普通に解放してくれるのねw宇文玥と楚喬の格闘は最初は迫力あったが途中から子供のじゃれ合いにしか見えなかったねw)
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45話・裏帳簿の行方

投宿する田の屋敷で楚喬と再会した宇文玥は長安に戻った元淳公主がお前の捕縛を命じたのだと教えます。魏舒燁は幼いころから公主に想いを寄せていたから急に田のところに来たのは楚喬が狙いだと気付き逃げるよう告げます。

しかし魏舒燁の様子を見ていると既に一緒にいることに勘づいているようだったので赦免で顔を隠す楚喬を伴って宴会に参加します。

 

賢陽組合を調べていた魏舒燁が捕縛を指示していたので田の配下に捕らえられた梁少卿が運ばれてきます。

身柄の引き渡し後、覆面の男たちに梁少卿が連れ去られたと報告を受けた魏舒燁はすぐに出て行きます。

梁少卿を救出した楚喬は追手が来たので引き付け燕洵の部下・程鳶を蹴り落として逃走するが帳簿の半分を落としてしまいます。程鳶は半分の帳簿を手に梁に財産を移そうとしていた者にしっかりお灸をすえ3年前と同じようにしっかり燕北王を支えるよう約束させます。

そして残りの半分の帳簿が朝廷の手に渡るのなら今のうちに捨てた方がいいと思い組合の面々を一掃します。

 

楚喬は追ってきた宇文玥から残虹剣を渡されるが彼を庇って刺客からの毒鍼を受けてしまいます。宇文玥は治療で毒を抑え楚喬を安全に運ぶために隊商に雇われた鏢局の者たちを利用します。

(やれやれ、魏舒燁はめっちゃ単純な人だし公主が手に入るだけで人柄が変わりすぎw何もできずビクビクしながらも燕洵を心配する優しい人だったのに・・・ちょっと情けない)

 

46話・残された幼子

宇文玥と楚喬は休憩を取っていると友達によって逃がされた賢陽の豪商の幼い息子・墨児を保護します。

幕営で川の字となって寝ていたが異変を察知して出て行くと商人たちの一行が何者かに襲撃され全滅していました。

刺客の1人を捕らえ何で罪なき者を殺したのかと訴えると契約を破った悪徳商人だと言われ燕北の裏金屋、劉煕からの命令だと知ります。

 

賢陽組合から商人一行が離脱することを許さない燕洵の仕業だったがそうとは知らない楚喬と宇文玥は虐殺者を成敗するため花火を打ち上げてから敵地に斬り込みます。

欧陽家の子を連れた二人が斬りこんできたと程鳶から報告を受ける燕洵だが「劉煕出てこい」と叫ぶ楚喬の声を耳にし驚きます。

燕洵は立ち去らせろと命じ、やっと会えたのに顔を出すことができずこれは運命なのかと嘆きます。

 

楚喬は燕洵にこれ以上過ちを重ねさせられないと思い墨児を託す置手紙を宇文玥に残し去ります。

燕洵の命を狙ってやってきた魏舒燁に見つかってしまい逃走するが追い詰められてしまいます。崖から転落してしまうが馬車で通りかかった梁の太子・蕭策に助けられます。

蕭策から矢文を受け取った宇文玥はすぐに駆け付けるが楚喬が毒による症状を引き起こしていました。宇文玥は3人の刺客に襲われた時に毒鍼を受けた事を告げると涅槃殺で生き残った3人を迎え入れる謎の暗殺組織・往生営だと言われます。

(程鳶って人を斬るのが好きそうだし独断で動いたりしてるから燕洵の指示に従わない時が来るのではと予想。魏舒燁は公主の頼みなんで頑張って楚喬を討とうとしているけど多分だけど公主も娶れない気がするw)

47話からのネタバレ

 

 

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