「楚喬伝」ネタバレ鑑賞感想・7話~10話あらすじを詳しく紹介

作品概要/キャスト

チャオ・リーイン主演・女スパイと身分を超えた2人の公子との劇的な愛の物語

諜紙天眼を率いる宇文玥は貴族の子息たちによる人狩りから生き残った記憶喪失の娘・小六に武芸の才を感じ星児と名を与えて厳しい訓練を課していく。彼女は、自分を楚喬と呼ぶ女の記憶を頼りに自身の出自を求めながら宇文玥から与えられる過酷な任務を遂行していく。楚喬は宇文玥と彼の親友・燕洵との間で揺れ動く思いを抱えながら国を揺るがす大乱へ身を投じていく。

 

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楚喬/星児/荊小六(チャオ・リーイン)宇文玥(ケニー・リン)燕洵(ショーン・ドウ)元淳/淳公主(リー・チン)蕭策(ダン・ルン)元嵩/裕王(ニウ・ジュンフェン)月七(シン・ジャオリン)宇文壊(ワン・ヤンリン)など

 

「楚喬伝」全話あらすじ一覧はこちら

 

全58話で紹介

 

ネタバレ感想/楚喬伝

 

7話・秘められた力

皇宮に皇帝陛下がお召しだと報告を受けた燕洵は元嵩(13皇子・裕王)や宇文玥たちと共に急いで馬を走らせます。

魏を守るために国境の防衛に志願すると告げると燕北の人質の身分で何を言っているんだと言いがかりをつけられるが身も心も魏に捧げると誓っていると告げます。

既に父である定北侯が国境にいた柔然を撃退したと知らされ喜びます。

 

ただ一人、皇帝に呼ばれた宇文玥は定北侯が流民に食糧を与え人心を買っているようだと言われます。陛下のご厚恩をあまねく行き渡らせるには正しい行いだと進言するが柔然があっさりと引き上げたことを不審に思っており諜紙天眼を使って調べるよう命じられます。

定北侯は忠誠心があり謀反などあり得ないと進言するが虎符を受け禁軍を指揮せよと勅命を受けます。宇文懐も聖旨を受けるが読み上げられなかったので気にしながら下がると魏貴妃と出会い今動かねば諜紙天眼から離れることになってしまうと忠告されます。

定北侯の叛意を探れと勅命を受けた宇文懐はこの機に乗じて宇文玥を亡き者にしようと企て暗殺組織・往生営に接触します。

 

寒疾を患っているため青山院の自室で養生する宇文玥からどんな局面でも曇った目ではなく冷静に判断できる頭脳が大事だと星児は教えを受けます。

兄が目の前で処刑されたことを思い出すが暗器を目にし人間狩りの時に密かに助けてくれたのだと気付きます。

紅山院から見舞いの品が届き錦燭から受け取る星児は体に異変が生じます。諜者の信号弾が上がったと報告を受けた月七は救出するため部下を率いて出て行くが青山院を手薄にするための罠だと気付き急いで引き返します。

宇文玥の部屋には毒蛇が放たれており鳥に名前を呼ばれた星児は駆け込んで毒蛇を斬り、急いで戻ってきた月七が往生営を一掃します。

(星児が気合だけで刺客を全員吹っ飛ばしていたけどあれは何でしょうかw本人も気付いていない内力があるようですが・・・ところで今更だけどあのおもちゃみたいな鳥は何でしょうね、笑。そして紅山院からのお見舞いの品だと堂々と名乗っているのが不思議なんだけどw)

 

8話・首謀者捜し

星児は宇文玥を毒蛇から守るが雪玉狗のせいで瀕死の状態に陥りまする。診察した医官は過去に封じ込まれた内力が体内で燃え上がり極寒の内功で抑え込まないと半日で死に至ると言います。

宇文玥は雪玉狗を手に極寒の内功を送り星児の命を救うが寒毒に冒されて失明してしまいます。

そのころ、兄の仇を討つために毒蛇を放っていた小七は星児に罪を着せれば助かると小八に言われます。自分がしたことでそんなことは出来ないと告げる星児は実の姉ではないじゃないかと訴えられます。

 

錦燭と共に宇文玥から尋問を受ける星児は宇文玥の目が見えていないことに気付きます。

錦燭から毒蛇を放った犯人だと濡れ衣を着せられた星児は助けたのに毒蛇を放つわけないし奴婢なんだから蛇など怖くもないと告げます。すると妹も同じなのかと小七と小八が連行されてきたので妹は関係ないと訴えます。

小八が星児に罪を着せようとしていたので小七は自分が一人でやったと白状します。星児は驚くがやってもないのに何で白状するんだと小七の頬を叩き証拠がない事を話します。

そして錦燭が持ってきた火焼藤の鉢は蛇を寄せ付けること、そして毎月30両の賄賂を受け取っている事を暴露します。

下手人という証拠にはならないと言われるが貪欲な人はすぐに買収されるから何者かに雪玉狗を届けるよう命じられたはずだと訴えます。そして割れた雪玉狗を手に掴むと「目が見えない若様に雪玉狗を近付けさせるな」と錦燭が口にしたことで害を及ぼすことを知っていて運び込んだことが明白となります。

追い詰められた錦燭は朱執事の命令だと白状し、処罰を託される星児はなぶり殺す価値もないと告げると鞭打ち20回を宇文玥は命じました。

 

星児は妹二人と自分の部屋で一緒に暮らしたいと願い許可を得ます。宇文玥は宇文懐のせいで失明し定北侯を陥れることが出来なくなったと陛下に信じてもらわなければと月七に告げます。

(宇文懐には謹慎が命じられただけw陛下あますぎない?そして朱執事は何の罰もないの?なんだかなぁ・・・そして錦燭はしつこいな。しつこいとつまらなくなるからそろそろお役御免でいいんじゃないかなw。妹から濡れ衣を着せられるのではとひやひやしたよ)
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9話・奴婢牢の対決

錦燭が毒蛇を放った犯人を突き止めようとしているのを察知した星児はわざと壺を持って出かけます。

朱執事や月七を呼んで追い詰めてきた錦燭から今のうちに言い訳を考えろと挑発されるが星児は彼女に壺を渡して崖から飛び降りました。

ロープで洞穴に潜り込むと燕洵が書を読んでいたので驚くが錦燭を証拠を消そうとした罪で捕らえさせることに成功します。

 

宇文懐の罠にはまり自分も奴婢牢に拘束されてしまった星児は拘束された状態で朱執事たちを返り討ちにします。

拘束を解くと朱執事はさっさと始末してくださいと宇文懐に訴えていたが星児は「馬鹿なの?殺すつもりならとっくにしてるだろう」と告げます。拍手する宇文懐から処罰を任せると記した宇文玥の署名入りの文を見せられるが「目に見えるものに惑わされず本質を見抜く力が必要だ」という宇文玥の言葉を思い出します。

錦燭が自分の配下だとなぜ分かったのだと宇文懐から聞かれ話しても信用しないだろうから錦燭を呼べと要求します。

そのころ、青山院の隠し部屋で目を覚ます宇文灼は星児を救出しようとする宇文玥に生きて牢を出られないようなら諜者にふさわしくないと命じます。

 

錦燭を直接対決の場に引き出した星児は頭脳戦に持ち込み宇文懐の命で宇文灼を殺してしまったと宇文玥に告げているのを聞いたと言います。肌を重ねた自分にさえ錦燭を信じて追い出したんだからと告げると慌てる彼女は追放書は宇文懐が・・・と口を滑らします。

追放書は偽装だと口を滑らした錦燭は妓楼に売られ、敵になるまえに殺すべきと考える宇文懐は剣を振り上げるが「惚れるまではいかないが興味ある女子を殺すな」と燕洵がやってきたため星児は助かります。

夜中、黒い衣に覆面姿となった星児は錦燭のもとに行き算木を兄に渡し濡れ衣を着せたなと詰めると宇文懐の命で仕方がなかったのだと言われます。必死に謝罪されたので一度だけ生きる機会を与えてやるが懲りない錦燭は宇文懐のもとに助けを求めたために宇文玥に寝返った罪で殺されます。

死体を確認する星児は奴婢解放書を手に入れ青山院に戻ります。

(錦燭、救いようがないですねwチャンスを与えたときにもういいよと思って見てたけど結果は同じだったから良かった。そして五兄はどこかで生きていると思われる、生きてなければ宇文玥との関係がこの先よくなるわけがない)
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10話・洛河の娘

星児には内功があるため武林の門派の中で強い内功を持った娘について調べていた月七は手がかりを得られなかったが見ていないのは宮中十二傑秘録と伝説の往生営秘録の二つだけだと宇文玥に告げます。

 

西域の毒クモは16年前の事件で魏に帰順した梁の大司曹が殺されたものだと宇文灼は思います。当時、諜紙天眼が廃されたのは梁と通じたと陛下に疑われたからだが今回毒クモで命を狙われたことで間違いなく宇文席の仕業だと気付き一族の配下でない者に暗殺を託そうと企てます。

星児を鍛えていいと許可を得る宇文玥は祖父の企てを知らずに聴覚や嗅覚の訓練を始めます。

いつの間にか星児を気に入る元嵩と狩りの時から興味を抱いていた燕洵は互いに星児を取られまいと譲ってくれと宇文玥に頼みます。

どちらの要望も断れないが星児は体一つで今は目の治療中で支えが必要だと宇文玥は遠回しに断ります。

 

公主を拒絶すれば裕王だけでなく陛下も許さないだろうから燕北に帰った方がいいと宇文玥から心配される燕洵はところでいつまで目が見えない芝居をしているのだと言います。

そして両親が魏の皇帝から叛意を疑われているのだと知り文を届けさせます。

宇文玥は魏貴妃に宮中の秘録を調べるようお願いしており内功のある娘は洛河の娘で風邪雲令の新しい主が当てはまるが1年前に黄河に沈んだはずと言われます。

(ほんと宇文懐は気持ち悪いな・・元淳公主も燕洵と結ばれたいからと言って宇文懐なんかに唆されないでほしいね。黄河に沈んだのなら星児は洛河の娘とやらであってるね、確かに沈んでいる映像があったし・・・)

11話からのネタバレ

 

 

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