映画「その夜の侍」ネタバレ/被害者遺族が出所した加害者に殺害予告の手紙を送り続ける

 

作品情報・キャスト

5年前に妻を轢き逃げで失った健一は、服役を終えて出てきた加害者の木島に「復讐決行日」を知らせるカウントダウンの脅迫状を送り付け復讐を誓う。

◆中村健一(堺雅人)◆木島宏(山田孝之)◆小林英明(綾野剛)◆青木順一(新井浩文)◆中村久子(坂井真紀)◆小林昭子(木南晴夏)◆川村幸子(山田キヌヲ)◆ミカ(安藤サクラ)

 

ネタバレあらすじ/その夜の侍

中村製作所を営む糖尿病の中村健一は家の電話が鳴るが仕事で急いでいるため出ませんでした。

留守電に切り替わると「健ちゃーん、また隠れてプリン食べてるしょ?冷蔵庫に納豆あるか見てくれる?」と妻である久子の声が聞こえてきました。

健一は電話に出ることなく家を出ました。

トラックの運転手・木島宏は見習いの小林英明を乗せている時に前方不注意で自転車に乗る久子を轢いてしまいます。

木島は血が出てないから大丈夫だと言い自転車を移動させ久子を放置して車で走り去りました。

小林が自主したため木島は逮捕され5年の実刑を受けます。

 

服役後

健一は5年前の8月10日に吹き込まれた妻の留守電を毎日聞き久子の衣類を抱き締め苦しんでいました。

久子の兄・青木順一は健一の精神状態を心配し同僚の教師・川村幸子を紹介しますが健一は「あなたと結婚出来るような人間ではありません。申し訳ありません」と頭を下げました。

健一は妻が殺された日の1ヶ月前から「8月10日、おまえを殺して、俺も死ぬ」と毎日脅迫状を送り届け木島がどんな生活しているのか徹底して尾行します。

木島は久子の兄・青木に近付き脅迫状が届いて精神的苦痛を味わったから警察に届けると言います。青木は精神が病む健一を心配しており必ず話して分からせるから穏便に済まして欲しいとお金を渡しました。

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木島は結婚した小林の家に居候し自動販売機の取り忘れの小銭を探しながらフラフラし路上警備の女性が落とした財布を奪いレイプするような人間でした。

青木から頼まれた幸子は弁当を作り平凡でなんでもないような話をしようと近付くと健一は妻とたまにしていたキャッチボールをしようと言いました。  

木島は金も持って来ないし健一の詫状も持って来ない青木を山奥で容赦なく暴力を振るい土を掘ります。

木島は掘った穴に青木を埋めようと落とすが、怖くてずっと言いなりになっていた小林は平凡で普通の暮らしをしたいと思っており木島を殴りつけます。

埋めておかないと死刑だからなと言い残し木島は去るが小林は青木を保護し中村製作所の寮に連れて行きます。

8月10日は何の日か覚えているのか聞くと助手席に乗っていた小林は覚えておらず青木は激怒します。

健一が電話に出ないので木島を張ってれば会えると思い連絡を取るよう言いますが小林は怖くて連絡取れないでいました。

 

結末

8月10日の夜どしゃぶり。

「俺はここにいるぞ!いるんだろ!出てこいよ!」

今までずっと恐怖心から暴れていた木島は叫ぶと包丁片手に健一は姿を現します。

木島も包丁を持っており「おまえだけ死ね」と言い近付いていきます。

健一の狙いは木島を死刑にする事でした。自分を殺せば2人殺した事になり死刑は確実です。

木島は怖くなって包丁を投げ捨て健一が持つ包丁を奪うため格闘するが2人は疲れて力尽きます。

健一は今まで監視していた木島の1ヶ月の行動を話し始め、君はなんとなく生きてるだけだと言います。

健一は家に帰ると5年前から毎日欠かさず聴いていた久子の留守電を消去し、

毎日欠かさず留守電を聴きながら食べていたプリンを食べるのをやめました。

 

感想

妻を殺した木島に殺害予告の手紙を出すといった何とも面白そうなストーリーであり楽しみにしていたのですが最後は何だったのでしょうか。

加害者はもちろんですが何故か被害者遺族にも同情する事が出来ませんでした。

互いの存在が最後は良い方向に導いたという事でしょうか。

なにこれ。と言った感想しかありません

 

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