「暴風眼」10話11話12話13話ネタバレあらすじ&視聴感想

中国ドラマ「暴風眼」-作品情報

「斛珠夫人」のヤン・ミー&「花不棄」のチャン・ビンビン共演、脚本執筆に9年を費やした国際的犯罪組織に挑む捜査官を描いた全40話サスペンスアクション

双清空港の各所に鋭い視線を走らせる4人の男女、国安局捜査課・安静が率いる捜査官たちの標的はブラスターのコードネームで知られる産業スパイ、追跡を始めると尾行に気付かれたのか挑発とも取れる不可解な動きを見せる。大胆不敵さに安静は悪い予感を抱くとブラスターの乗る車はデパートの地下駐車場へ、現場に急行した捜査官たちは安静の指示のもと身柄を押さえるべく包囲網を張るのだが・・・

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キャスト 安静(ヤン・ミー)馬尚(チャン・ビンビン)杜猛(リウ・ルイリン)苗霏(ダイ・スー)喬西川(ワン・ドン)周恋(ニン・シン)宋銘(シー・ジンミン)など

 

中国ドラマ「暴風眼-特命捜査官」全話あらすじ一覧はこちら

 

全40話で紹介します。

 

ネタバレ感想/暴風眼

 

10話・謎の女性が浮上

暴風眼の特捜班は徐鶴の存在を知っていた苗霏と聴取を避けるように早退した呉淼をマークします。

安静たちはホテルを訪ね賈長安の宿泊記録を調べようとしたが記録はありませんでした。喩浩然の宿泊記録は残っていたのでその時の防犯カメラをチェックしようとしたが2週間ごとに上書きされる仕組みで見られませんでした。

聞き込みで長期宿泊している者と密会していたと知り愛人なんだと察するが調べると偽の身分だったので特定は難しそうだと思います。

安静はホテル周辺の防犯カメラを洗い直すよう杜猛たちに命じます。

 

苗霏は鄒教授の執務室に侵入してパソコンからデーターを盗みます。馬尚は彼女が執務室から出てきたところを出くわすとパソコンが熱を持っていたので何かしたようだと察し宋局長に頼み二人が執務室に入った映像を消してもらいます。

苗霏は事前にセキュリティを強化するため実験室の回線を分離させていたので何者かに脅され被害を最小限にしようとしたのではないかと馬尚は思います。

苗霏から届いたデーターは使えないものばかりで喬西川は楊迅に接近する周恋に感謝します。

(情報漏洩の件で緊急会議が行われるが苗霏は自分が侵入した映像が消されていた事でラッキーと思うと同時に困惑するでしょうね。周恋は喬西川のために行動しているようだが駒にされているのに気付きましょう。馬尚を調べる老六だけ無駄骨だからお気の毒です。)
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11話・告白

胡玉萍は事情聴取に現れた女性捜査官をどこかで見た気がしていたが息子の大学時代の恋人だと気付きます。

安静は調査は終わったことを馬駿海に告げて帰ろうとすると胡玉萍から息子と知りでしょうと喜ばれます。馬尚は呉淼に揺さぶりをかけて帰宅すると安静がいたので一瞬目を疑い止まってしまうが久しぶりだと驚くフリをします。

馬尚はこの際だと思い、過去の事は関係なく自分には君が必要だと分かったと告白し自分たちの職業は重々承知していると言います。

 

安静は苗煥陽が退院した際に事情聴取のために連行し鉱石の取引価格表を見せて不自然な点はないかと聞きます。

入札価格の操作は重罪であり当時は法規も確立せず曖昧な状況の中で国家の貴重な資源が略取されたが今は新たな政策で不正はせきません。懲りない者がいてかつての取引相手を脅迫してくる恐れもあるのだと告げるが苗煥陽は不正はしていないと言います。

賈長安の死は功績の密輸に関りがあるので割り当てた苗煥陽も命を狙われるのではと心配していると告げるが情報提供は何もありませんでした。

 

苗霏の名義のスマホは1台だが監視の結果2台持っている事を知ります。

(安静が大学時代に急に姿を消した理由は何だろうね、父親が亡くなっている事と当時、母親が病室で乱心していた事ぐらいしかまだわからないね。苗親子は揺さぶりをかけられたので何かしら動きそうね)

 

12話・謎の老人

馬尚は苗霏がスマホを置いて出て行ったと杜猛から報告を受け車で追跡します。安静の指示で離脱するよう言われたので何度も車線変更をしながら様子見しているから気をつけるよう告げ会社に戻ります。

小李たちが追跡するなか苗霏は車を停めてバスに乗り込みデパートの中を通りぬけてタクシーに乗り込みます。老六や杜猛がスイッチしながら追跡すると安静は自分たちのところにやってきたので驚きます。

 

宋局長と安静が応対すると苗霏は汝鶴に脅され違法行為を強いられている訴えます。狙いはおそらくDS素材の合法技術だと分かるが安静は父親の命を盾に脅されているんだなと確認を取ります。

大切な人の罪を暴くことがその人を守ることになると告げ苗煥陽を連行します。そして苗煥陽の家にあったワインセラーを押収している事を伝えると当時は不正な利益とは知らなかったし一度も使ってはいないと言われます。

取引していた会社はどこだと訴えるとリストを作ると言われるがどれもペーパーカンパニーで雇われ社長がいるだけだったと告げます。知りたいのはすべてを牛耳っている黒幕の正体、すでに黒幕は娘に目を付けているんだと教えます。

 

苗煥陽は徐鶴が自分が底値を教えていた証拠を盾に娘を脅していたことを知り、徐鶴とは11年前に闇カジノで出会ったと話し始めます。

会社の金を持ちだし闇カジノで負けて絶望しているときに金を工面してくれたので徐鶴で鉱石を買う時は底値を教え借金を返済しました。闇カジノそのものが徐鶴の罠であり10年前に急に消えたが再び手を貸せと姿を現したのだと言います。

(70歳にしては若いし反射神経もあると詳しく告げていたから変装している可能性もあると安静は気付きましたね。ところでワインセラーはいつ押収していたんだ?それだけですぐに逮捕できるはずだから娘が脅される前ではなさそうね)
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13話・10年前に消えた産業スパイ

徐鶴が10年前に姿を消したと知り、安静は追っていたのは徐鶴ではないが父親が事故死した年と同じなので気にします。

父親は双清の捜査課で働いていて事件の捜査中に事故死したのだと馬尚に告げます。自分が姿を消したのはそれだけが理由ではないと伝えたうえで父親は飲酒運転と断定されてしまったが10年前に鉱物資源の情報を扱う産業スパイを追っていたために徐鶴が気になると言います。

そして伝えようか迷ったが賈長安には愛人がいたようだと証拠となる写真を苗霏に渡します。苗霏の家に隠しカメラを設置していた喬西川と周恋は彼女が写真を投げて乱心していたので何があったのか探りを入れなければと思います。

 

馬尚は国安でも情報を探し出せない徐鶴は変装をしているのではと疑います。安静と杜猛は聴取の時に早退した呉淼に話を聞きに行きます。

早退した理由や転職した理由など特に不審な点はなかったが前職の天興の張建魁にも話を聞くことを伝えると明らかに動揺していました。

徐鶴に呼び出されたと苗霏から連絡を受けた特捜部は張り込むが姿を現さず電子レンジの中にある装置を受け取れと指示があるだけでした。

(デコーダがないと圧縮されたファイルの解凍や暗号化されたデータを復号する事ができないみたいね。だから苗霏にデコーダを盗ませて装置に繋げと指示したわけだ、それともデコーダのコピーかな、どっちにしても必要なものね)

14話からのネタバレ

 

 

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