「暴風眼」14話15話16話17話18話ネタバレあらすじ&視聴感想

中国ドラマ「暴風眼」-作品情報

「斛珠夫人」のヤン・ミー&「花不棄」のチャン・ビンビン共演、脚本執筆に9年を費やした国際的犯罪組織に挑む捜査官を描いた全40話サスペンスアクション

双清空港の各所に鋭い視線を走らせる4人の男女、国安局捜査課・安静が率いる捜査官たちの標的はブラスターのコードネームで知られる産業スパイ、追跡を始めると尾行に気付かれたのか挑発とも取れる不可解な動きを見せる。大胆不敵さに安静は悪い予感を抱くとブラスターの乗る車はデパートの地下駐車場へ、現場に急行した捜査官たちは安静の指示のもと身柄を押さえるべく包囲網を張るのだが・・・

 

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キャスト 安静(ヤン・ミー)馬尚(チャン・ビンビン)杜猛(リウ・ルイリン)苗霏(ダイ・スー)喬西川(ワン・ドン)周恋(ニン・シン)宋銘(シー・ジンミン)など

 

中国ドラマ「暴風眼-特命捜査官」全話あらすじ一覧はこちら

 

全40話で紹介します。

 

ネタバレ感想/暴風眼

 

14話・あと一歩

張建魁があっさりと白状したために呉淼が天興科技のスパイだったことが分かります。苗霏は徐鶴の指示どおりデコーダをコピーしなければ進展がないと思い決意を固めます。

安静たちは雷のせいか防犯カメラの映像が切れてしまったので急いで復旧させます。

苗霏は徐鶴に会いに行こうとしたが父親と連絡が付かず心配する妹がやってきて「また国安に連行されたんじゃ・・・」と言い出したために、隠しカメラを設置して様子を伺っていた喬西川と周恋にバレてしまいます。

喬西川は彼女が留守にする間に監視カメラを撤去するよう周恋に告げます。

 

馬尚は徐鶴が現れないので姉妹の会話を聞かれた以外に考えられないと思います。苗霏は徐鶴から手渡されたスマホは妹の失言を警戒して遠くに置いたと言っていたが家が監視されていたんだと安静は気付き急行するが周恋によって撤去された後でした。

(入れ違いだとしてもマンション周辺の監視カメラの映像をすぐに見れば賈長安とホテルで密会していた人物と同じぐらいは分かるはずなのに。苗霏が盗む時に次々と研究員の人たちがいなくなったのは怪しいな。あの中に一人は徐鶴一派がいるはず。周恋と繋がっていた楊迅かな?)

 

15話・侵入の痕跡

程雷は機密資料を保管するデーター室が施錠されていなかったので保安部で監視カメラの映像を確認してみると自分が最後だったが室内で一瞬明かりがついた事を見脱がさず教授に報告します。

特捜班は苗霏の映像はすぐに消去させていたが彼女の後にデーター室に入った者がいると知り電波障害があったのは雷ではなさそうだと安静は思います。

 

馬尚は呉淼しかないと気付くが彼はバイク便に扮して抜け出し失踪していました。彼は金のために危ない橋を渡る産業スパイのようだが徐鶴の手下かどうかはともかく鼎華に潜り込んだのは張建魁から横領の件で告訴されないためなのでどこに逃げるのかが問題でした。

張建魁が毎月金を引き出し三豊に直行していることが分かり安静は向かうが母親が交通事故に遭ったと王から知らせを受け精神状態が悪化するかもと心配します。

呉淼を発見すると老六が酔っ払った演技で因縁をつけ胸蔵を掴む時に盗聴器を装着します。喬西川は作戦は失敗したと告げると「私の部下が既にデコーダを入手したから届けさせる」とジェフリーに言われます。

(喬西川とジェフリーとやらは仲間割れしそうな気がするな。喬西川からしたら自分の策戦実行中に横取りしてデコーダを確保されていたわけだから手にしても無意味だし国安に捕まっていたら捨てられていたのだから気分悪いよね)
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16話・姿を消した理由

安静の母・蘇美佩が事故に遭ったと知り宋局長はお見舞いに行くと事故によって辛い記憶が蘇り錯乱状態に陥っていました。

安静たちは呉淼が自分は大罪を犯した産業スパイだと元妻との口論で口にしたため身柄を確保します。

そして母がいる病院に行くと宋局長が来てくれていたが救急車を呼んでくれた人が馬尚の母親だったので驚きます。

 

呉淼の取り調べを始める馬尚だが嫌な予感が的中し天興科技のスパイだったことは認めたがデーター室に入っていないしデコーダを盗んでもいないと否定されます。

母親から蘇美佩が事故に遭って入院していると聞きお見舞いの品を安静に渡すと10年前に父親が亡くなり母親が精神崩壊したから世話をするために大学を辞めたのだと言われます。

事故ではなく殺人だと疑い誰ともしゃべれる状態じゃなかったのだと知り優しく抱きしめます。

 

苗霏がデコーダを盗む時に皆が残業で残っていたのに楊迅が来てから全員退勤したので怪しい人物として浮上します。また周恋は苗霏が行動を起こす前日に断られても食い下がって会いたいと訴えていたので彼女も怪しいと安静は言います。

苗霏が国安との協力関係を逆に利用して窃盗犯が動きやすいようにサポートした可能性もあるが彼女に会いに行き話を聞きます。

(呉淼じゃないのか、かなりオドオドしているし確かに似合わないものねw安静の母親が事故に遭ったのが安静の捜査を止めさせるものと疑うのは分かるけど一人だけ止めても無意味だよね・・・)

 

17話・親友が裏切り者?

苗霏は周恋のお店を訪ねて食事を摂り安静と杜猛は外で盗聴します。

ヨガ教室で初めて会った時にはまだ店はなかったと思い出を語り始めると、周恋は賈長安の話が出てきたために真相を知られたのかと戸惑いと不安を覚えます。

苗霏は過去の違法行為が発覚し父親は逮捕されていると妹に教え、呉淼の事件が発覚してから大勢が辞職したのでその中にスパイがいるのではと疑いリストを作って安静に渡します。

 

馬尚は10年前の安静の父親の事故死とされた事件と今回の件は関連性があるのではと疑い宋局長の許可を得て10年前の事件を調べてほしいと杜猛に頼みます。

鼎華では会議が行われ龐一山は産業スパイとして呉淼が逮捕されたがデータ室への入室権限がない事で最後に退社した事が確認された苗霏が手引きしたと疑います。

馬尚は最初に監視カメラの細工に気付いて教授に報告した程雷を酒に誘いいろいろと聞き出すが不審な点は見られませんでした。

(程雷、なかなか鋭いね、苗霏が好きなのかと聞かれた馬尚は潜入捜査に向いてないのでは?wそういえば怪しい人物はいなかったかと事情聴取を受ける苗霏からも名前が挙がってたよね))
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18話・警戒

周恋が経営するレストランに苗霏に呼び出された馬尚は妹を採用してほしいと頼まれます。苗霏は周恋も同席するように促すと馬尚は番号交換を進められたので自分は疑われているようだと気付きます。

安静に伝えると彼女の心の支えは周恋しかいないので賈長安の愛人なのかと突き止めるのが怖いのだろうと言われます。

 

妹・苗露が鼎華グループに入社し苗霏は父親の件は口外してはいけないと念を押します。

馬尚は程雷を誘って周恋のレストランを利用し龐一山に排除される可能性もあるから苗露を気にかけてやってくれと頼みます。

翌朝の会議で鄒教授はDS素材の人工合成技術の研究が最終段階に入り機密保持から一人でデーターをまとめてきたが助手が必要だと言い、馬尚は林社長から人選を任されます。

しかし国の研究機関から技術者を借りるのが安全だと思ったが龐一山に出世の機会を失わせるのかと訴えられると林社長から身内から選ぶよう言われます。

身内から選ぶそうだと楊迅から聞かされた喩浩然は自分が選ばれるはずと笑みを浮かべます。

(やっぱり馬尚は疑われていたかww真相を知って関係性が消滅する方が嫌なのはよく分かるなぁ、それにしても展開があまりすすまないのよね)

19話からのネタバレ

 

 

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