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「いつだってやめられる 闘う名誉教授たち 」ネタバレ・あらすじ③テロを防ぐため脱獄だ!!(感想・キャスト)

コメディ映画

 

作品情報・キャスト

イタリアの社会派コメディ「いつだってやめられる」シリーズ第三弾。監督はシドニー・シベリア。

「前作」で釈放を条件にドラッグ撲滅に協力していたピエトロ率いるギャング団だがドラッグ製造の疑いで逮捕されてしまいます。

しかし化学式を見ていたピエトロはドラッグではなく神経ガスを作ろうとしている事に気付きテロを阻止するため脱獄計画を立てるが・・・

◆ピエトロ・神経生物学者(エドアルド・レオ)◆マッティア・記号学者(ヴァレリオ・アブレア)◆アルトゥーロ・考古学者(パオロ・カラブレージ)◆ボネッリ・マクロ経済学者(リベロ・デ・リエンツォ)◆アルベルト・計算科学者(ステファノ・フレージ)◆ジョルジョ・ラテン碑文学者(ロレンツォ・ラヴィア)◆アンドレア・人類学者(ピエトロ・セルモンティス)◆パオラ・女性警部(グレタ・スカラーノ)◆ヴィットリオ・教会法学者で弁護士(ロザリオ・リスマ)◆ジュリオ・理論解剖学者(マルコ・ボニーニ)◆ルーチョ・メカトロニクスエンジニア(ジャンパオロ・モレッリ)◆ヴァルテル・メルクリオ=工業科学者(ルイジ・ロ・カーショ)◆クラウディオ・フェリーチ=流体力学の元教授(ネーリ・マルコレ)

 

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 ネタバレ あらすじ

いつだってやめられる

闘う名誉教授たち

 

合法ドラック撲滅のため釈放と罪帳消しを条件に警察に協力していたピエトロ率いるギャング団だが弁護士ヴッィトリオ以外の9人はソポックス製造の容疑で逮捕されてしまいます。

メンバーは別々の場所に収監されレッジーナ・チェーリ刑務所にいるピエトロはソポックスとは化学式で神経ガスを作るのだと分かり「テロを企てている者がいる」と訴えるが誰からも信用してもらえず精神鑑定を受けるはめになります。共和国大統領にも手紙を送ったが早々に返送されてきてしまいます。

ある日、警察とギャング団が協力している事をブログにあげたフリーランスジャーナリストのアリーチェが面会に来ます。ギャング団が逮捕されたのにパオラが降格になった事を不審に思い調べるとソポックス製造所は司法命令により差し押さえになった最先端工学研究所テクノポールだと知ります。

造船工学と無機化学の2部門があったが事故で爆発が起こり造船技師のフェリーチが大怪我をした事を聞かされるがそのフェリーチとはドラッグの世界で有名だったムレーナだと知ります。

 

テロ計画犯の正体

ムレーナはピエトロが刑務所に送った人物ではあるが彼が収監されているレビッビア刑務所に移りたいと要求するとヴィットリオから「刑務所はサッカーチームじゃないんだ」と言われます。

それでもテロを阻止できるかもしれないと要求するとピエトロは月給800ユーロでレビッビアに囚人の教師として移る事に成功します。

独房から出てきたムレーナに早速カミソリを首に押し当てられるがピエトロはソポックスの件を話しテクノポールの事故について聞きたいことがあるんだと訴えます。

未来の最先端工学研究所が開設されムレーナは造船工学の責任者となりました。無機化学の方はヴァルテル教授と恋人であるパルディ教授が責任者となりました。

総合研究所として他の施設も建設中であったが5年後には中断され大学側は無関心だったため資金援助はなく設備や環境は悪くなっていきました。

ある日、ガス漏れが起こり避難命令が出たがパルディ教授はドアを開けたら危険だと判断して閉じこもり亡くなってしまいます。結婚の約束をしていたヴァルテルは研究所が欠陥だらけだったと訴えるが大学側も保険会社も、そして裁判官もペルディの不注意だと結論付けました。

また顔の40%に火傷を負い視神経を損傷したムレーナも保険が下りる事はありませんでした。

ムレーナはブツを運ぶ港の連中と知り合い湾岸警備隊から逃げれるように高速ゴムボートを改良してあげました。知り合ったときにフェリーチと本名を言いそうになったが咄嗟にトライトン級潜水艦の竜骨を設計した叔父の名前ムレーナを名乗ったのです。

火傷した顔が迫力あるため都合が良かったと笑い話をするがヴァルテルは「必ず復讐してやる」と去って行きました。会ったのはそれが最後でした。

話を聞いていたピエトロはドラッグで資金調達し研究所をアジトにして奪ったクロマトグラフで神経ガスも作ったのに実行しないのは何故なのか考えていると面会に来てくれたジュリアが名誉学位の授与式があると言っていた事を思い出します。

 

メンバー再結成・脱獄計画

弁護士ヴィットリオを呼び出し全国に散らばったメンバーを集めてくれとお願いすると罪を認めれば72時間なら可能だと言われます。

仕方なく罪を認めたピエトロはバスルームで全員と再会し「神経ガスでテロをやる気だから脱獄する。真犯人を捕まえて無実を証明するためだ」と話します。

24時間以内なら脱獄にならないと説明し助っ人ムレーナを紹介するとメンバーは危険な犯罪者なため言葉を失い後ずさりします。

レビッビア刑務所は1946年に建設され警備は軍事基地以上、そして下水道は監視されエアダクトは狭いので脱獄は不可能だがムレーナは直径1.5mのケーブル用トンネルで可能だと言います。

署長は芸術が趣味で受刑者に演技を指導し公演するので警備がホールに集中する上演中が狙い目でありトンネルに通じるコンピューター室の壁を爆破して脱出すると計画を立てます。

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コンピューター室に入るのは許可が必要なためピエトロは受刑者の卒業資格を取らせるためにはパソコンが必要だと訴え鍵をゲットしロックされないようにテープを張ります。

アルベルトが爆薬作りのためにリモコンの乾電池を抜き取って集め硫酸を取り出します。アスピリンからアセチルサリチル酸をゲットするため慢性閉塞性肺疾患のあるジュリオがアスピリンを処方させます。アセチルサリチル酸は塗装溶剤メタノールで抽出するため作業中にマッティアとジョルジョが、園芸肥料用の硝酸アンモニウムはアルトゥーロが盗み出します。

起爆装置はルーチョが担当するが携帯が必要なためロマ語を話せるボネッリが受刑者のロマから手に入れます。あとはアルベルトがアスピリンを潰しメタノールに溶かして結晶がたまったら乾電池から抽出した硫酸液で溶かしオーブンの温度を80度に保って乾燥させます。ゴムに混ぜ雷管を付ければ最強のプラスチック爆弾が完成します。

ムレーナが出演者の鼻を骨折させ、アルベルトが変わりに出演すると名乗り出で役を貰います。

演劇が始まりピエトロやボネッリは爆薬を大量のガムに混ぜて壁に固定します。しかし起爆させるためには電話を掛けないといけないが上映中は公衆電話の前に看守が立っており人類学者アンドレアの話術でもすんなり許可が出ません。

時間を延ばせと合図された舞台上にいるアルベルト達は急遽アドリブで時間稼ぎします。

アンドレアは看守の腕に息子の誕生日のタトゥーがるのを目にして「息子にエールを送りたいだけだ」とウタテルト「早くしろ」と許可が出ます。

合図が送られたアルベルトは歌詞の中に「大砲の音が~♪」とあるためタイミングを計り爆発に合わせて歌い上げました。

演劇は大成功し拍手喝采が怒り署長も喜びます。メンバーは一気にパソコン室に向かって合流し爆破した穴から脱出します。出口ではヴィットリオが修道服を用意しておりメンバーは着替えてバチカン巡礼に紛れ込みます。

 

ラ・サピエンツァ大学大講堂

脱獄を助けたムレーナは大学は救うつもりはないと途中下車します。

ピエトロは大講堂のダクトをすべて塞ぐよう伝え授与式に参加するジュリアに「神経ガスでテロを企む奴がいるから避難してくれ」と伝え、妻と仲良くするファビオには「君は主役だから残れ」と言います。

ダクトを確認するとポリウレタンで塞いであり何でテロを起こそうとするものが塞ぐのか・・何か変だとメンバーは気付きます。

ピエトロはジュリアが中に入ってしまったので「入れてくれ」と訴えるが招待状がないため入れません。ヴァルテルを見かけたピエトロは後を追うがそこにパオラ女性警部と鉢合わせ「なんでここにいるの」と言われます。

脱獄で逮捕すると言われるがピエトロの人間性を把握しているパオラは嘘ではないと判断し見逃します。

 

結末

ピエトロは「わざとドラッグに化学式の名を付け制止されたかったはずだ」と説得にかかるがヴァルテルが研究所の安全対策の資金を要請した時に断ったのはピエトロ自身だと気付きます。

教授から奨学金の分配を決める方が先だし大臣が変われば予算は増えると説得され適当に断っといてくれと頼まれたのです。

銃を突き付けられるがそこへムレーナがやってきて「学生を見ていたら情熱を思い出した。まだ希望はあるから止めろ」と説得します。

その頃、ダクトを塞いでいるという事はガスは中にあり液状なら水酸化ナトリウムで中和できると気付きます。解剖学者ジュリオの知恵で解剖実習用の死体が含んでいる防腐剤から採りパオロの力を借りて「安全確認」だからと中に入ります。

アルベルトは飲料水機だと気付き水酸化ナトリウムで中和させるがジュリアは何をやっているのだろうかと気にします。

ガスが無効化されているのを端末でチェックしたヴァルテルは「時間稼ぎをしているか」と疑いピエトロはすべて中和させたから無理だと訴えます。

しかし大臣がやってきたアナウンスが流れるとヴァルテルは「もう一つある」と言いました。アルベルトは壇上に一つあるのを目にするが近付けません。

ピエトロは教授がコンセントを使ったときに停電となった事をお思いだし差し込むとうまいぐあいに停電となりアルベルトはここぞとばかり壇上に上り中和させました。

ピエトロは「邪魔しやがって」と銃を突き付けられるが「私に人を撃たせないで」とパオロが駆け付けます。

ヴァルテルは観念して銃を下ろします。

ピエトロは怖がらせないためにテロは嘘だと伝えるがジュリアはギャング団が制止してくれたのだろうと察しキスします。

テロを未然に防いだギャング団は満足して刑務所に戻っていきました。(終)

 

感想

誰が誰だが覚えられない(笑)

科学的なことは分からないので書くのが大変だった。

「24時間以内なら脱獄にならない」は冗談だと思っていたんですが最後に早く刑務所に戻ってと言われているので本当なのだろうか。

まぁ~笑いのツボに嵌まれば面白いだろう。

 

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