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「 手紙は憶えている 」< ネタバレ あらすじ >かつて捕虜だった認知症が進む老人!大事な家族を殺したナチスを復讐のために捜す!

 

手紙は憶えている [Blu-ray]

 

監督 アトム・エゴヤン

 

◆ゼヴ・グットマン(クリストファー・プラマー)

◆マックス・ザッカー(マーティン・ランドー)

◆チャールズ・グットマン(ヘンリー・ツェニー)

◆ジョン・コランダー(ディーン・ノリス)

◆ルディ・コランダー(ブルーノ・ガンツ)

(ユルゲン・プロホノフ)(ハインツ・リーフェン)

 

 

< ネタバレ あらすじ >

 手紙は憶えている

 

妻のルースが亡くなったのも忘れるぐらい認知症が進んている90歳のユダヤ人ゼヴはアウシュヴィッ収容所の生存者で左腕には囚人の番号が彫られていました。

ゼヴがいる施設には同じくアウシュヴィッツの生き残りで車椅子生活を送るマックスがおり、彼から「ルース亡き後、君が決行すると言った約束を覚えているか」と聞かれます。

ゼヴは何も覚えていなかったが、そんな事もあろうかとマックスは全部書き出していました。

 

ゼヴはマックスから手紙を渡されます。

◆君の妻ルースはガンで亡くなっている

◆君は認知症を患っている

◆君はルースが死んだ時に復讐すると誓っていた。

◆我々の家族を皆殺しにしたアウシュヴィッツ収容所のブロック責任者オットー・ヴァリッシュは現在ルディ・コランダーという偽名で生活している。

◆私は車椅子で移動するのに不便でありオットーの顔を知っているのは私以外に君だけだ。

 

ルディ・コランダーという名前は4人まで絞られておりゼヴはマックスに代わって復讐するために施設を抜け出します。

 

 

< 1人目のルディ・コランダー >

クリーブランドへ列車に向かうが居眠りから覚めると自分が何故そこにいるのか分からなくなります。

しかし目の前に座る少年から手紙を読んでいたと知らされ思い出すゼヴは腕に「手紙を読む」とペンで書きます。

手紙に書かれている通りに店で小型銃を購入し忘れないよう使い方を紙に書いてもらいます。

ホテルで一泊するが起きるとルースを呼び机の上に拳銃があるのに驚くが腕に「手紙を読む」と書いてあるのに気付き思い出します。

しかしルディ・コランダーを訪ねると彼はアウシュヴィッツでの出来事は戦後になって初めて知り、当時はロンメル将軍とアフリカにいたという証拠があり人違いでした。

< 2人目のルディ・コランダー >

入国審査をパスしカナダ入りしたゼヴはそのまま入院するルディ・コランダーの病室を訪ねます。

アウシュヴィッツにいた事を認めたので拳銃を取り出すが彼の腕に囚人の番号が彫られているのを見付け人違いだと謝罪しました。

 

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< 3人目のルディ・コランダー >

着替えを持ってきてなかったので購入しブルノーに向かいます。

訪ねると留守だったため一晩家の前で待ち続けるとルディ・コランダーの息子ジョンがやってきました。

ルディ・コランダーは3ヶ月前に亡くなっていました。父親の友人が訪ねてきたことをジョンは喜びゼヴは家に招かれます。

戦時品の収集家だったらしく家にはナチスの旗やヒトラーの初版本「わが闘争」、軍服などが置かれていました。

しかしジョンの父親は陸軍の料理人だと知り人違いだと分かります。ジョンはゼヴの腕に囚人の番号が彫られているのを見てユダヤ人だと気付きます。

ユダヤ人だと知ったナチの信奉者ジョンは激怒し罵声を浴びせます。ゼヴはパニックとなり持っていた銃で射殺してしまいます。

 

ジョン・コランダーの家で一晩眠り、新しい服に着替えゼヴは街中でルースを見付け車道に飛び出し倒れてしまいます。

病院のベッドで目覚めたゼヴは何も覚えていません。ゼヴは同部屋に入院している患者の娘に手紙を読んでもらいすべてを思い出します。

 

< 4人目のルディ・コランダー >

サウス・レイクにある家を訪ねたゼヴは久しぶりにピアノを弾きます。後ろから話しかけられ声を聞いただけで思い出しオットーだと確信します。

ルディ・コランダーは家族に話を聞かれたくないからと庭に出ます。

「いつか君が訪ねてくると思っていた。身分を偽って生きるのは苦しかった。」

肩に手をおかれたゼヴは「触れるな、オットー」と言います。

その時、ゼヴの息子チャールズが訪ねてきます。一週間行方不明だった父親を探しクレジットカードの記録を見ながら追ってきたのです。

 

チャールズは案内され庭に出るとゼヴがルディ・コランダーに銃口を向けていました。

「オットーだと認めろ、認めないのなら家族を撃つ」と孫娘に銃口を向けます。

ルディ・コランダーは泣きながら「分かった。すべてを話す」と言いました。

 

ルディ・コランダーの正体はアウシュヴィッツ収容所のブロック責任者クニベルト・シュトルムでした。アウシュヴィッツの捕虜ではなく親衛隊だったと知り家族は驚きます。

ゼブは「違う、おまえの名前はオットー・ヴァリッシュだ」と訴えると彼は「もう1人のブロック責任者オットーはおまえだ」と言いました。

2人は逃亡するため囚人の番号を掘り捕虜の身分を盗んでいたのです。

「違う、私は捕虜だ」と口にするゼブはすべてを思い出しシュトルムを撃った後、自らの頭を撃ちました。

施設で事件のニュースを見ていたマックスはゼブの本名はオットー・ヴァリッシュで殺されたのはクニベルト・シュトルム、2人とも私の大事な家族を殺したアウシュヴィッツ収容所のブロック責任者だと言いました。

 

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