「 パリへの逃避行 」< ネタバレ あらすじ > 育児に追われいつもと同じ日々!誰もが経験する主婦の悩み!

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

シークレット・エスケープ  パリへの逃避行 [DVD]

 

監督=ドミニク・サヴェージ

 

タラ(ジェマ・アータートン)

マーク(ドミニク・クーパー)

アリソン(フランシス・バーバー)

アナ(マルト・ケラー)

 

< ネタバレ あらすじ >

     パリへの逃避行

 

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専業主婦のタラは稼ぎがいい夫マークとまだ幼い2人の子供と何不自由なく暮らしています。

今でもマークからは愛情を受け目覚ましが鳴ってすぐに身体を求められます。タラはいつものように朝食を作りパパをみんなで見送ったあと公園で遊びます。

道路を渡る時はしっかり確認させ場面場面で教育し夕ご飯の準備のため買物に行きます。

側から見たら羨ましがられる家族ではあるが「これは幸せなんだろうか…このまま同じ日々を繰り返し年を重ねていくだけなのか……」とタラは疑問を持ちたまにボーッとしてしまう事があります。

 

タラはボーっとしていると「どうしたんだ?」とマークがやってきて慰めながら身体を触ってきました。

鬱陶しくなったタラはおもわず「やめて」と強く言い振り払ってしまいます。

「他に男がいるのか?」と聞かれ「浮気なんかしてない。出掛ける暇もないのにどうやってデートするの?!」と言い放ちます。

「悪気はなかった。せっかくの休みの日に妻が泣いてたら理由が気になるだろ」

マークは何も悪くないがタラは「ちょっと1人にして」と背中を向けます。

 

仲直りして身体を重ねるがタラには気持ちが入りません。

「他のことがしたい。もう耐えられない」とタラは涙を流します。

ロンドンに出掛けたタラは「貴婦人と一角獣」の本を見て、外に出て生きがいを見付けるため芸術を学びたいと思うようになります。

子供を預けて昼間コースや夜間コースがあるロンドンの学校に行きたいと伝えると夫マークは賛成してくれます。

 

タラが久しぶりに電車に乗りいつも違う光景を見ただけで元気になったのでマークは頑張って外に連れ出そうと努力します。

しかし電車に乗っても会話はなくディナーの時に「素晴らしい妻で素晴らしい母親だ」と褒めてもタラはずっとは目を合わせずそわそわします。

ロンドンに出掛けたタラは帰りが子供を待たせてしまいます。急いで迎えに行き帰るが部屋を散らかして言う事を聞かないので怒鳴って出て行ってしまいます。

酷いことを言ってしまった事に気付いたタラは急いで帰り謝るが自分が嫌になり涙を流します。

 

「子供は私を嫌ってる」

タラは母親に相談すると「時期的なもので今に落ち着く。誰もが経験するの。私は女手一つで育て仕事もしてきた。でもマークは稼いでる成功者よ」と言われます。

しかしタラは子供が泣いていても何もせず無表情でコーヒーを飲むようになります。

妻を愛するマークは、笑顔はなくベットでは背を向けられ会話がない日がいつまで続くのかと不安になります。

マークは仕事行く前に子供と遊ぶようにして少しでも妻の手間をかけないように努力するが、タラは鞄に洋服を詰め家を飛び出していきます。

 

タラは自由になりたいとフランス・パリに逃げます。

今までと違う光景に少し笑顔を見せるタラだがホテルで目覚めると今までと変わらず悲しさが広がります。

観光地でカメラを向けてくる男と出会い、「貴婦人と一角獣」は6枚あるそれぞれのタペストリーで人間の五感を表しているが5つの意味しか分かってないと教えられます。

〜それは失った感覚"望み"かも知れない〜

名前を偽り恋人はいないと答えたタラは1日彼と過ごし身体を重ねるが彼には妻や3才の子供がいると分かり虚しくなります。

「また会える?」と聞かれたタラは「ダメよ」と断り携帯の待ち受け画面である家族の写真を見て涙を流します。

そして留守電にはマークや子供から「帰ってきて」とメッセージがあり、どうしたらいいか分からなくなり街を彷徨います。

 

タラの悲しそうな顔を見て切なくなった老婆は放ってはおけなくなり家に招きます。

「ご主人に連絡しなさい。向き合う事から始めないと。自由でいる事と結婚することは相反する」

決心したら楽になり本当の自分に近付けてやがて自由になると言われたタラは向き合って人生を変えなくてはと思いマークに連絡します。

 

タラは久しぶりに化粧をして出掛けるが幸せそうには見えない表情をして映画は終わります。

 

< 感想 >

 

この家庭で育児ノイローゼはちょっと共感できなかった。

追い詰められる場合は大抵が育児の辛さを知らない夫が家で威張りダメ出しばっかりする事が多い。

しかし、マークは稼いでるだけでなく夫としても素晴らしい、妻の様子がおかしい事に気付き元気付けるために努力をしてくれる人だ。

日本人から見たらそんなにベタベタ毎回されたら鬱陶しいとは思いますが(笑)

マークみたいな夫だったら「育児を離れてたまには一人旅したい」て相談すれば承諾してくれそうだもの。

しかもパリに逃避行して浮気するなんて…。

最後は自由を本当に手に入れられるのかと不安になってるように見えるが、居場所はここしかないのだと虚しくなったようにも見える。