「 マッド・マザー 生贄の少年 」< ネタバレ・あらすじ >あの母親は狂っている!!少女は難病の子を自宅で治療する母親に違和感を覚える!

 

HARVEST

 

監督 ジョン・マクノートン

 

◆キャサリン(サマンサ・モートン)

◆リチャード(マイケル・シャノン)

◆マリアン(ナターシャ・カリス)

◆アンディ(チャーリー・ターハン)

 

< ネタバレ あらすじ >

マッド・マザー 生贄の少年

 

両親を亡くし祖父母に引き取られた少女マリアンだが心の傷は深く孤独な毎日を過ごします。

新しい学校でも友人を見つけられないマリアンは近所を散策している時に一軒家の窓からトウモロコシを眺める少年を見付けます。

マリアンは声を掛けて窓から入ると少年アンディは車椅子に乗っていて難病を患っているようでした。

マリアンが「町に来たばかりだから初めての友達ね」と言うとアンディは「ずっと住んでるけど僕の初めての友達だ」と言いました。

野球のTVゲームをしているとアンディの母親キャサリンが部屋に入ってきます。

「あなた何処から入ったの? 帰りなさい」

マリアンは空気を読んで帰るがアンディの事を気にします。

 

医師であるキャサリンは部屋に隔離して独自にアンディの治療に専念していました。夫リチャードは隣町まで行き薬を横流しで手に入れていたが薬の販売員サンドラに「狭い部屋の中で失われつつある命を見てるのは辛い」と心の内を話します。

マリアンが勝手に部屋に上がり込んだ事でキャサリンは「無関心すぎる、こまめにチェックして」とリチャードに言います。

 

マリアンはアンディの部屋の窓をノックします。

「窓から入るとママが怒る」と言われ玄関から入るとリチャードに「アンディは寝てる」と言われます。

起きてたから大丈夫だと伝えるとリチャードは断る理由が見付からず家に入れます。

アンディは庭にあるトウモロコシが育つのを観察していたが烏に食べられてしまう事を気にしておりマリアンはカカシを作ることを約束します。

翌日、家を訪ねるがキャサリンに「帰りなさい」と言われドアを閉められてしまいます。庭の方に周りアンディと話しながらカカシ作りを始めるが、それに気付いたキャサリンはアンディの部屋の窓を閉めたあとカーテンを閉じました。

キャサリンはマリアンの祖父母を訪ね「息子と遊んではダメだと言ってるのに何回もくる。彼女の行動は不安定な精神の現れです」とカウンセラーを進めます。

祖父母は両親を亡くしたからだと受け止めるがマリアンはアンディの母親の不気味さを感じ取ります。

 

アンディはいつかマリアンと遊べるようにと必死で立ち上がる練習をするがキャサリンに止められます。

祖父母からアンディに会いに行ってはダメだと言われたマリアンだが野球が好きなアンディのためにグローブを持って会いに行きます。

キャサリンとリチャードが出掛けていたのでマリアンはアンディを外に連れ出しキャッチボールをします。

楽しむアンディだがキャサリンから電話があってもうすぐ帰ってくると分かります。

マリアンは急いでアンディを部屋まで連れて行くがキャサリンが帰宅したため急いで隠れます。

マリアンは逃げ込んだ地下部屋をさまよっているとベッドに寝かされている少年を目にし驚きます。

意識がない少年の体は痩せ細く近くには心電図が設置されていて、アンディとジェイソン・キマニックという名前のレントゲン写真がありました。

 

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キャサリンは電話の子機がちゃんとした場所に戻されているのに気付き留守にしている間にアンディが家に入ったと気付きます。

アンディに知らないと嘘つかれたキャサリンは「今すぐ立ち上がって子機を取ってこい」と怒鳴りつけます。

仕事を辞めてずっと家で看病してきたリチャードは「話し相手がいた方がいいだろう」と止めに入ります。

いつも小言をガタガタ言われるのが嫌になりリチャードはサンドラに会いに行きます。キャサリンは庭にボールが落ちているのを見付け外に出たんだと気付きます。

部屋に入りコレクションをゴミ袋に入れていきアンディの手からゲームコントローラを奪いテレビに投げ付けます。

リチャードが帰宅するとキャサリンがアンディの部屋の壁を白く塗り窓が開かないように釘を打っていました。部屋の様子がすっかり変わっているのを見て「アンディは何も悪いことはしてない。悪いことをしたのはサンドラと寝た俺だ」と言います。

我に返ったキャサリンは「3人で家族、あなたと私でアンディを見なくちゃ、だから許してあげる」とリチャードを抱き締めます。

 

家に戻ったマリアンはレントゲン写真の名前にあったジェイソン・キマニックをパソコンで検索すると「病院から誘拐された新生児、いまだ消息不明」と出てきました。

キャサリンは誘拐犯で狂ってると祖父母に伝えるが勘違いだと信じてもらえません。

マリアンは家に侵入するとリチャードが見るパソコンの画面から心臓移植をするのだと気付きます。

部屋に入り「地下に誘拐された子供がいる」と伝えるがアンディは肝臓の手術を終えたばっかりで意識朦朧としていました。

帰宅したマリアンはアンディの家に行った事がばれしばらく部屋にいるよう祖母から強いられます。

翌日アンディはマリアンの言葉を覚えていて這いつくばって地下まで行きます。

地下部屋にアンディがいるのを見て驚くリチャードは「ママに気付かれたらダメだ」と部屋に戻そうとするがアンディが少年に取り付けられていた装置を引っこ抜いてしまいます。

心電図に異常があると携帯に報せるようになっておりキャサリンが慌てて駆け付けます。

アンディが「ママ、その人誰?」と聞くとキャサリンは「私の息子よ」と答えました。

 

心臓移植を止めさせなければと思うマリアンはアンディの部屋の窓をたたきます。

音に気付いたアンディは意識朦朧としてるなか「助けて」と言いました。窓が開かないのでマリアンはドアから入り部屋まで行きます。

「あなたの親は誘拐犯で心臓移植しようとしている」と伝えると、

「親じゃない。アンディは地下にいる子で僕はジェイソンだ」と言いました。

とにかく助けなくちゃとジェイソンを車椅子に乗せ窓から出ようとするが釘を打たれているため開きませんでした。

そこへリチャードがやってきます。

リチャードはキャサリンと違ってもともと迷いながら生活しており生きている人間を殺すことはできないと窓ガラスを割って二人を逃がしました。

キャサリンはアンディを助けるためにはジェイソンの心臓が必要なのだと必死に追いかけてくるが心電図に異常を知らせる報せが届き急いで戻ります。

リチャードがすべてを終わらせるために人工呼吸器を外したのです。キャサリンが家に戻ると家は燃えておりリチャードがアンディの手を握っていました。

すべての計画が台無しになったキャサリンは狂ったように叫ぶと同時に天井が崩れ降りかかりました。

 

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