「 女神の見えざる手 」< ネタバレ あらすじ > 政府を影で動かすロビイスト!!敵の一歩先を読み切り札を出させてから札を出す!

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

女神の見えざる手 [Blu-ray]

 

監督=ジョン・マッデン

 

●エリザベス・スローン

(ジェシカ・チャステイン)

●ロドルフォ・シュミット

(マーク・ストロング)

●エズメ・マヌチャリアン

(ググ・ンバータ=ロー)

●ジェーン・モロイ

(アリゾン・ピル)

●ジョージ・デュポン

(サム・ウォーターストン)

●スパーリング上院議員

(ジョン・リスゴー)

●パット・コナーズ

(マイケル・スタールバーグ)

 

< ネタバレ あらすじ >

    女神の見えざる手

 

アメリカ・ワシントン。

ロビイスト(政府を影で動かしマスコミも操作して世界を変える決断に深く関与するプロフェッショナル集団)の女神に君臨するエリザベスは戦略の天才と評され大手ロビー会社「コール=クラヴィッツ&W」に在籍しています。

議会に力を持つ銃擁護派団体の代表者サントフォードから銃所持規制法案の成立を阻止してほしいと依頼があり、エリザベスは「安全性を謳えば女がなびくという陳腐な考えは捨てた方がいい」と断ると上司デュポンから「応じる気がないなら君にいてもらう必要はない」と言われます。

その夜、パーティーに参加したエリザベスは小さなロビー会社ピーターソン=WのCEOシュミットと出会い法案を通すために一緒に闘わないかと誘われます。

エリザベスは4人の部下を引き連れピーターソンに電撃移籍しました。

 

デュポン達はエリザベスのやり方は熟知しているから大丈夫だと楽観視するが一番側近的存在だったジェーンだけは「仲間にすべて明かさず策を練り相手が罠に落ちるまで気付かせない。そして常に奇襲をかけます」と警戒します。

エリザベスは弱気になっている新しいチームに「世論調査で大多数が銃規制に賛成しているはず」と伝えます。

①銃反対に賛成票を投じる熱意ある支持者を集める。

②影響力ある議員に票集めを働きかける。

③各州で力を持つ人物を特定し味方につける。

チームの一員であるマヌチャリアンは高校の時に銃による事件が学校であったが犯人は銃を購入していないので法案があっても無意味であり、また公表すれば感情的になっていると責められるので伏せていました。

エリザベスは有能な彼女がいてくれてよかったと伝えホテルに行くといつもとは違う男が待っていました。

エリザベスは男を買いキャリアのため捨てた人生を想像していました。

 

大金持ちの銃ロビーが女性の支持率を必要とし迷っている22名の議員の説得にかかったのでエリザベスはたった1人でフェミニスト団体、女性の代表者団体、女性CEOたちから寄付集めをします。

銃事件による遺族の女性を徹底してニュースで流し、ウィスコンシン州ミルウォーキーで資金調達パーティーをする議員が銃規制強化法案に賛成なので映像で記録させます。

またニュージャージー州ではマヌチャリアンが銃規制強化法案キャンペーンとして米国で毎日48人の若者が銃で死亡している事を訴え回ります。

エリザベス含めたチームの一員はそれぞれの州に行き影響力ある議員が誰を恐れ誰と信頼関係を持つのか徹底的に調べ上げ説得にかかります。

 

スポンサーリンク
 

 

形勢を有利に変えて行くエリザベスだったが一部の情報が筒抜けになっていると確信し非公式のサポートチームに探らせると裏切り者はシンシアだと分かります。

エリザベスはサポートチームを訪ねるがシンシアを解雇したシュミットに尾行されていて存在がばれてしまいます。

サポートチームは元国家安全保障局のメンバーで構成され24時間監視し携帯などアカウントハッキングなどしていました。

シュミットは輝かしい仕事ぶりに偏見はないがピーターソンには守るべき規範があるので他の方法を考えろと言いました。

 

全米放送に出演したエリザベスは元同僚パットと討論を始めマヌチャリアンは高校の時に同級生達が虐殺されるのをロッカーで見ていた事を暴露します。

マヌチャリアンはキャンペーンとしてテレビに出ていたがそれはテレビに慣れさせるためであり最初からエリザベスが仕組んでいたのだと気付きます。

驚くマヌチャリアンだったがこれを機にしっかり公表して闘い始め、エリザベスは銃ロビーにとっては女は盲点、計算通りだと納得します。

「勝つために手段を選ばない、自分以外はみんな他人」と考えるエリザベスにシュミットは「ねじれた思考過程は生まれる前からか?味方を騙し心を傷つけるマネを平然とすることが理解できない」と言い放ちます。

ホテルに戻ると買った男が「通信会社で政府関連の仕事か?」と言いました。資金調達パーティーで顔を合わせてしまったエリザベスはホテルの部屋から出れば他人であり公共の場所で一緒に姿を見られたくないので知らないフリをしました。

エリザベスは気持ちが乗らず抱かれる気分じゃなかったので金をあげて帰らせました。

 

サントフォードはエリザベスのキャリアを潰せと命じるがマヌチャリアンのキャンペーンやエリザベスが大金となる寄付金を集め使い出した事で一気に賛成派に傾きエリザベスは勝利を確信します。

しかし、マヌチャリアンがイリノイ州でキャンペーン中に規制法案に反対する男から銃で狙われる事件が発生しそれを助けたのは登録済みの銃を携行する民間人でした。

それによりマヌチャリアンは感謝するべきだと報道され彼女は実家に帰ることを決めエリザベスは見送りに行きます。

マヌチャリアンは「あなたが仕組んだのかとさえ思った。私は闘い続けるが他人への敬意を失い境界線を越える人からは離れる」と去っていきます。

 

マヌチャリアンを助けたマッギルを銃ロビーは徹底してマスコミを使い盛り上げます。

エリザベスのキャリアを潰そうと調べていたジェーンは上院論理規定違反を証明する書類を見つけました。

 

聴聞会を仕切る事になったスパーリング上院議員は法案に賛成だったが政界から抹殺すると脅されます。

聴聞会が開かれエリザベスはコール=クラヴィッツ&W在籍中での不正を問われるが何を聞かれても「弁護士の助言により米国憲法修正第5条に基づき答えることを拒否します」と答えます。

しかし長期の不眠症だったエリザベスは少しでも長く目覚めておくため薬物を使用しており薬物依存症だと挑発され余計な事を口にしてしまい相手の作戦に乗せられてしまいます。

議会での偽証の刑期は5年であり5条を捨て去った以上エリザベスを狙う連中は容赦しないと弁護士は怒ってしまいます。

 

違法な監視についてはシュミットの証言で逃れ男を買っていた事については本人が否定してくれたので難を逃れます。

エリザベスは法案を取り下げるためにジェイコブス議員をインドネシアに派遣しました。その時に議員の家族にもファーストクラスで行かせ5つ星ホテルに宿泊させました。

クライアントはインドネシア政府であり旅費を出したのは非営利団体であって自分は誰が寄付したかも知らないし旅行費用の手配にも無関係だとエリザベスは訴えます。

しかし、ジェーンが見つけた外遊費用の手配に関与したことを示す書類を出されてしまいます。

 

後日の聴聞会。倫理委員会に対し要約を読む前に意見はあるかと聞かれたエリザベス。

「銃規制強化法案の投票の際には議会の皆さんには私の後ろに座る人々を手本にして下さるよう望みます。政界で出世するために投じるのではなく祖国のために正しいと信じることに投じてください。良心に従って投票する正直な政治家は報われない。

ロビー活動がうまくいけば私への個人攻撃が始まるのは想定内。勝者は敵の一歩先を読んで計画し敵が切り札を使ったあと自分の札を出す。

(途中、傍聴席にいたジェーンが退職届を出して出ていきます。)

コール=クラヴィッツ&Wを辞めた時、私はデュポンに監視をつけるため密偵を残してきました。

彼が密談した人物は道徳的に破綻しており結託しています。その人物はスパーリング議員です」

ざわめく中エリザベスはアドレスを口にすると皆が一斉にアクセスしだしそこには証拠となる動画が流れるようになっていました。

聴聞会は大混乱となりスパーリング上院議員とデュポンは逃げるようにその場から去ります。

 

 

連邦矯正施設に収監されていたエリザベスはもうすぐスパーリング上院議員とデュポンの聴聞会が始まる事を弁護士から聞かされます。

 

「犯罪者は闇市場でしか銃を買えなくなったがキャリアを掛ける価値があったのか?。書類にも意図的にサインしたんだろ?」

 

「キャリアを捨てるほうが命を捨てるよりマシよ。チームに伏せていたのは刑期は5年だからよ」

 

弁護士の力でエリザベスは予定より早く出所しました。

 

blog.netabare-arasuji.net