「 ザ・サークル 」< ネタバレ あらすじ > "いいね"のために生きる!! 秘密や嘘が無くなれば犯罪はなくなる!

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

ザ・サークル [Blu-ray]

 

監督=ジェームズ・ポンソルト

 

メイ・ホランド(エマ・ワトソン)

イーモン・ベイリー(トム・ハンクス)

タイ/カルデン(ジョン・ポイエガ)

アニー(カレン・ギラン)

マーサ(エラー・コルトレーン)

ポニー(グレン・ヘドリー)

ヴィニー(ビル・パクストン)

 

< ネタバレ あらすじ >

       ザ・サークル

 

派遣社員のメイは父親ヴィニーがMS(多発性硬化症)となってしまい明るい性格の母親ポニーが支えてはいるものの不安を抱えていました。

そんな時、親友アニーが世界ナンバーワンのシェアを誇るIT企業サークルの面接を取り付けてくれました。

1つの街であるようなサークルの面接に合格したメイはタブレットを支給され顧客対応の仕事に就きます。

CEOイーモン・ベイリーのスピーチを聞きに行くと新入社員は歓迎され新商品「シーチェンジ」の説明を冗談を取り入れながら説明されます。

「シーチェンジ」は指で摘めるほどのカメラでリアルタイム解析処理、街中のあらゆる場所に設置し生中継する事でアカウンタビリティーが向上する。

ダンスパーティーや本物のミュージシャンのライブも行われるがすべてはサークルの敷地内で行われ刺激を受けたメイは「シーチェンジですべてを知る事ができる」と感化されます。

給料がアップし両親は喜ぶが地元の友達や幼馴染のマーサは議員が独占禁止法でつぶそうとしているし監視されてるみたいだと否定的でした。

 

メイはイベントに率先して参加するようになり社宅で暮らし始めます。

母親とビデオ通話をしているとマーサが鹿の角で作ったシャンデリアが見えたので携帯カメラで撮ってSNS「トゥルーユー」にアップします。

父親がMSだと伝えるとデーターが必要だが会社の保険プランに入れると知り人事課で手続きすると母親からお礼の電話がありメイは家族を救えたと喜びます。

ある日「トゥルーユー」の開発者タイに立ち入り禁止であるカメラがない地下に連れて行かれ、すべてが記録され、見られ、配信されたすべてが保存され会社のために分析されると知らされます。

タイは普通の人間でいたいし監視されたくない理由からベイリーとは会わず彼らの聖域での会話にも関与していませんでした。

富と支配のために個人データを使いプライバシーの無視をする会社を変えないといけないと聞かされたメイだが親の面倒を見てくれている会社を誇りに思っているので言葉の意味が理解できないでいました。

 

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マーサが会社に訪ねてくるがSNSに作品を勝手にアップしたことで強く怒鳴られます。

マーサはそのせいで「鹿殺し、殺すぞ」と脅迫のメールが仕事場に殺到していたのです。

しかも「鹿殺しのマーサがいる」とサークルの社員たちは一斉に携帯を向けてきます。

マーサは「昔は冒険して見て楽しんでいた。君は勇敢で活気があったが今はSNSのフィルター越しだ」と言い捨て去って行きました。

夜中、マーサは反省し趣味であるカヤックをしに行くが転覆してしまいます。暗くて何も見えず恐怖に陥るが上空に救助ヘリが現れます。

シーチェンジのカメラでアザラシを見ていた人から通報があったと知りメイは完全に経営理念に心酔していくようになります。

 

「秘密と嘘を無くし皆が繋がれば犯罪は消え、助け合い健康も維持され皆が幸せになれる」

メイは改良したシーチェンジを身に着け24時間私生活を全世界に公開すると1000万人を超えるフォロワー数を獲得しアイドル的存在となります。

しかし…

徐々に両親は通信に出なくなっていきます。また仕事に追い込まれたあげく周囲からメイの事ばかり聞かされ疲れ切った友人アニーからも距離を置かれ無視される事も増えていきます。

 

メイは止まることはなく国民にサークルの登録を義務化し選挙を行えるようにするべきだと発言し登録しない者は社会組織に取り込まれたくない人であり組織を破壊しようとする人だと訴えました。

そしてスピーチを行い新サービス「ソウルサーチ」を披露します。

逃亡者がいれば誰でもすぐに見つけられる事を証明しリアルタイムで逮捕されると大歓声が沸き起こります。

しかし、あと1人やってみようと伝えると会場から「マーサ」コールが起こってしまいます。

断るメイだったがCEOが現れ「君の友人マーサを捜そう」と言いました。断れなくなってしまったメイは「友情から逃走しているマーサと会いたい」と笑いを誘い挑戦します。

一番近くにいた人が「鹿を殺してシャンデリア作りしてるの?」と訪ねて行くとマーサはトラックで逃走するがどこへ逃げても人々に追われます。

そして車は橋から転落しマーサは帰らぬ人となってしまいます。

 

メイは実家に帰り引き篭もりとなってしまいます。誰も失いたくないと友人アニーに連絡するとアレルギーで故郷スコットランドに帰っていました。

また世界中のファンから励ましの言葉をもらったメイは両親の反対を押し切りサークルに戻ります。

「ツールやシステムが悪かっただけだから直さないと」

メイは「トゥルーユー」の開発者タイに連絡すると「君が再びカメラを付けるなら世界中の人が話を聞く。これですべてが変わるはずだ」と言われます。

スピーチの場でメイは「途切れのない繋がりがあればそもそも探す必要はなかった」と言い「サークルのCEOに手本を見せてもらいましょう」とイーモン、そして協力的なトム議員にカメラを着けました。

そして皆に情報をすべて公開するとトムはその場を去りイーモンは「やられた」と口にしました。

問題があればイーモンがなんとかすると思うが今から皆で変わらなければならないと訴えます。

透明化が苦痛でなくなったメイはカヤックに乗りながらシーチェンジ・カメラに挨拶しました。

 

<感想>

結局メイはプライバシーなどない完全化を目指すのね。てっきり否定するのかと思いました。

だとすると両親や友人は離れるでしょうね。

完全化で犯罪は減るがやはりプライバシーは必要です。生まれた時からなければなんとも思わないでしょうけどね。

 

 

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