「フロントランナー」ネタバレあらすじと結末/恋愛スキャンダルを報道された政治家

スポンサーリンク

 

作品情報とキャストの紹介

「実話映画」

1988年、民主党大統領予備候補に自信満々で打って出た政治家ゲイリー・ハートはフロントランナー(最有力候補)とされていたが、妻がいながら女性と会っている噂がありマスコミは目を光らせていました。

女性と密会する現場を見られ、地方紙に報道されて失速していく政治サスペンス。

そんなハートを演じるのは「レ・ミゼラブル」で主人公ジャン・バルジャン役を務め、「グレイテスト・ショーマン」で主演男優賞にノミネートされたヒュー・ジャックマン

・監督は「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」などを手掛けたジェイソン・ライトマン

その他、リー・ハート(ヴェラ・ファーミガ)ビル・ディクソン(J・K・シモンズ)アイリーン・ケリー(モリー・イフラム)ベン・ブラッドリー(アルフレッド・モリーナ)

 

ネタバレあらすじ/フロントランナー

1984年、民主党の党員集会が進行し大統領候補のトップは党員の約半数が指示を表明しW・モンデールと結果が出ました。

また次席と目されていたジョン・グレン上院議員よりも無名に近いゲイリー・ハートを指示する声が多くありました。

ミシシッピ以西の全州で勝利したハートは1988年にはフロントプランナー(最有力候補)となります。

上院議員の10年選手で最年少候補のハートは枕木設置のバイトをしたコロラド州の山脈で出馬表明しカンザス州の自宅に戻りました。

世代を超えた支持が集まり大統領にふさわしいと評価を得るハートは一週目のキャンペーンを終えるとフロリダ州マイアミで休息します。誘われてクルーズでお酒を飲みながら楽しんでいると選挙運動を手伝いたいと願う女性ドナと出会います。

 

疑惑

ハートは夫婦関係はあまりよくないので浮気が原因ではないかと噂されていたが議員の半分は浮気しているだろうとマスコミは流していました。

地方新聞社に「ハートは友達と浮気している。週末にワシントンで会う」と匿名でたれ込みが入るがハートの週末の予定はケンタッキー・ダービーなので金が目当てだと判断し電話を切ります。

しかしハートのスケジュールが変更され、しかも別居していると情報が入ったため別の州議員を知るいい機会だと追うことになります。

ハートはスタッフから家の前に車を止めて監視している連中がいると聞かされブッシュ陣営かと疑うが散歩に出て連中に話しかけるとマイアミ・ヘラルド紙だと分かり「家にいる女性は誰ですか」と聞かれます。

「候補者は常に清廉潔白でモラルを重んじるべき」と発言しており女性との関係性を問い詰められるが「候補としての責任は持っている。恥を知れ、そんな話しをするな」と言い放ちその場を離れます。

ディクソン参謀やスタッフはドナをすぐに呼んで匿い時間を稼ごうとするが・・・。

スポンサーリンク

 

恋愛スキャンダル

すぐ記事を書き始めると女の名前と裏を取れと上の者から命じられるが他の記者が動いていない事や一日経てば話を作られ逃げられてしまう事を訴えると許可が出ます。

明日のマイアミ・ヘラルド紙にスキャンダルされる情報を得たハートは「出てはいけない記事が載る、止められなかった」と妻に電話すると「恥だけはかかせない約束だったはず」ときられてしまいます。

ポスト紙に別居の件を質問されたときにハートは答えず「何も無くて退屈だが尾行したければすればいい」と言い放っていました。

ヘラルドがスクープ記事を載せた事で「尾行すればいいと挑発して浮気したのか」と驚きます。

ケネディが亡くなった後、ジョンソンは「ホテルに女性が訪ねてきてもケネディの時と同様に目をつぶれ」と発言したが時代的に許されていました。

 

ドナは匿われて外に出られず、ハートの妻と娘が暮らす家にもマスコミが押しかけていました。

ハートは隠れながらも技能を持たない労働者を支えるためにはどうしたらいいか話し合うがディクソンから「隠れていたら状況が悪くなる。表に出てコメントが必要だ」と指摘されるが「くだらないゴシップ記事は気にしない」と聞く耳を持ちません。

ハートは自分を卑しめてまで答える必要はないと考えるがスタッフ達にも話す必要がないと口にしたため「勝利のために仕事を捨て家族から離れて手伝ってくれているんだ」とディクソンは怒ります。

 

結末/感想

ハートは演説の場でアメリカの未来について話す前に「ある新聞が家族を傷付け私の人格を損なう記事を載せたがいい加減な張り込みをもとに書かれたゴシップだ」と伝えます。

候補者マーティンデールから「あなたの見識は問題です」と横やりが入るが「家に入って裏口からすぐに出て行ったのに何で浮気になるのか、家から出て行ったところを見ていないだろう」ときり抜けます。

また名前は漏れない事を条件にすべてスタッフに話したドナはマイアミに戻れと解放されるが空港でマスコミに囲まれ驚いて振り向くとそこにはスタッフの姿はありませんでした。

ドナに悪いことをしたと悔やむスタッフから相談されたディクソンは仕事を紹介してあげます。

 

「64%が私生活の報道は行き過ぎ、52%が私生活の行動は大統領の資質に関係しない、と世論調査の結果がでました」

スタッフはなんとかなると意気込むが娘が記者に追われたり「ドナとは体の関係はなくても違う人とはあったのか」など質問ばかり・・・・

ハートはデンバーに戻り選挙戦を終えます。

88年の最有力候補だったハートは家族と友人をこれ以上ゴシップで傷付けたくないと判断し立候補断念の声明を発表しました。

ゲイリーは妻と現在も結婚生活を続けている。

 

感想

なんだか分かりにくい物語ですね。

記者たちの会話でどんどん進んでいき結局なんだったのかよく分からなかった。すべてが曖昧であり何でゲイリー・ハートを映画化しようと取り上げたのかも謎。

ただ、あれだけ若かったハーリーが大統領になっていたらどうか、スキャンダルごときで失脚させられるのはその人の能力が無駄になり国としても損する場合があるのではないだろうか。

フロントランナーになるだけでもすごいのに・・・

私は否定派ですので私生活に対してはアウトですが大統領というより「仕事」とは別と考えた方がいいと思う。

いまでもやたら謝罪会見を求める人がいますがやはり「別物」と考えるべき。

 

 

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました