映画「ザ・ルーキーズ」ネタバレ感想/ミラ・ジョヴォヴィッチがテロ組織に立ち向かう

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作品情報キャストの紹介

「バイオハザード」シリーズでお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチがテロ組織撲滅のために立ち向かうアラン・ユエン監督が手掛けたコメディアクション。

中国・ハンガリー合作映画で実質の主役は台湾の人気男優ワン・ダールー。

 

 

恐るべき生物兵器が凶悪なテロ組織のボス・鉄拳によって盗み出された。

世界的なテロ撲滅組織ファントムの女性リーダー・ブルースは鉄拳の跡を追うと生物兵器の取引現場に偶然飛び込んできた青年フォンと遭遇する。

フォンの特殊な才能を見込んでスカウトし、鉄拳が潜伏しているハンガリーの首都ブダペストへと向かう。

ブルース(ミラ・ジョヴォヴィッチ)フォン(ワン・ダールー)ミャオミャオ(チャン・ロンロン)鉄拳(デブィッド・マクイニス)チェン署長(ラム・シュー)など

 

ネタバレあらすじ

  ザ・ルーキーズ

香港インターポール本部。

おもに監視するのが仕事でFBIが逮捕するのが流れだがミャオミャオがすぐに興奮する性格で暴れるのでチェン署長の悩みの種となっています。

今回も世界的偽造パスポートのアジトを突き止めたがセクハラを受けたミャオミャオがキレて大騒動となってしまったのでFBIの仕事を奪うなと注意します。

エクストリームが趣味である青年フォンは羅針盤を頂点に立つが落下してしまいパラシュートを広げるがそれさえも破れてしまいビルに衝突してしまいます。

そのまま中に入ると何やら物騒な人達がいて「神懸かりな登場だな」と取引相手だと勘違いされます。

その後、別の組織がやってきて咄嗟に仲介人に成りすまし「時間厳守だ、遅いぞ」と怒鳴り散らします。そこに仲介人のロビンソンがやってきたので「久しぶりだ」と抱き付くが事態を把握してくれたのか「逃げろ」と言ってくれたのでそのまま出て行きます。

 

テロ撲滅組織からスカウト

倒れたロビンソンの背中にはナイフが突き刺さっていました。

銃撃戦となったところにファントム(テロ撲滅組織)の女性リーダー・ブルースが現われ1人で一掃します。

ブルースは特殊な能力を持つフォンを気に入り「人生を変えるチャンスを与える」と告げます。秘密研究所から生物兵器DM85とワクチンの製法がX氏に盗まれ、鉄拳というテロリストに売るつもりだと説明します。

フォンは「なるほど」と思うがその現場に自分が現われた事で台無しになったのだと知ります。

取引していた者はどちらも代理人だったため鉄拳でもないしX氏でもありませんでした。

しかしフォンの写真をブタベストに送信した記録が残っていました。おそらくX氏はブタベストにいて買主がフォンだと思っているので装ってX氏を誘き出してくれとブルースは言います。

フォンはデンジャラスなため断るが札束をどんどん積まれていくので承諾してしまいます。

 

邪魔者

フォンは早速ブタベストに飛び合流すると会議が開かれます。

X氏はキリストが作ったという若返りの聖杯とDM85を交換するようだと情報を得ます。聖杯がある邸のフラミニ家の兄弟が管理し資金洗浄の施設があります。また聖杯は美術品収蔵庫の中にあり指紋センサーと顔認証システムがあって家族しか入れない事が分かります。

娘の誕生会があり招待状を入手したのでそこがチャンスだと話がまとまるが配達係だと言われたフォンは工作員じゃないのかと怒ります。

警戒心がなさ過ぎるとブルースは告げ映像を見せます。フォンはミャオミャオに尾行されていたことを知らされるがいつもネットの邪魔をしてくる女だと教えられます。

ミャオミャオは署長から内容は知らされずに資料を届けろと命じられていたが中身をチェックすると取引現場の写真が何枚か入っていてフォンが身に付けていた物だと分かり疑っているのです。

 

聖杯を先に手に入れる

フォンは「先に聖杯を手に入れて力を見せつけてやる」と思い、知り合いの発明家ベイリーを訪ねると「お前のファンに会ったぞ」とミャオミャオがいました。

そのままベイリーの家を訪ねると助手LVが発明品を身に纏っていました。

LVが「スパイの仕事手伝わせて」と言ったことでベイリーが口を滑らせたのだと分かります。驚くミャオミャオは「私も手伝う」と言いました。

「ファントム」よりも先にフラミニ家に行くためミャオミャオは招待されているビジュアルバンドのメイクをすれば良いと考えます。

フォン達はメイクして向かうと城門を突破します。

警察がいたのでミャオミャオは「潜入捜査中だ、付いてこい」と書いて見せるが中国語が分からないようでした。

本物のバンドがやってきたのでフォンたちはメイクを取るがミャオミャオだけは見付かってしまい逃走します。

逃げ込んだ場所が娘の部屋でありそこには友達ふくめ全員がライブを楽しむためにバンドのメイクをしていました。ミャオミャオはそこに潜り込み美術品収蔵庫に案内させあっさりと聖杯をゲットします。

フォンはなんとか資金洗浄の施設を通り抜けて美術品収蔵庫まで到着するがミャオミャオが手に入れていたので驚きます。

ブルースからミャオミャオの正体を聞いていたフォンは聖杯を受け取るとセンサーを作動させ「お前は捕まれ、邪魔ばかりする」と置き去りにします。しかしミャオミャオは普通にセンサーに触りながら追いかけてきました。

それぞれ自分たちが何処にいるのか分かるようになっていたので仲間達は合流するが全員一変に捕まってしまいます。

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争奪戦

フォンが一瞬の隙を突いてミャオミャオをはじき飛ばすとドミノ倒しのように倒れていき、その間に逃走します。

車に乗り込もうとすると爆破され銃撃戦となります。

そこにブルースが車で突っ込んできてスピンしながら乱射し「乗れ」とドアを開けました。フォン達はなだれ込むように車に乗ると激しいカーアクションとなります。

ブルースはそのまま隠れ家に行くが1発の銃弾を受けておりすぐに手術が行なわれます。弾頭の破片が神経を傷付けたのか手足や口が動かなくなってしまいました。

逃げれたのはブルースのおかげなのでDM85を手に入れようとするが約束場所に行くと鉄拳によりX氏は殺されていました。

1度はブツを取り返すが結局奪われてしまい仲間が両脚を切断する重傷を負ってしまいます。

ニューヨークがテロ攻撃に遭ってしまいフォン達は落ち込むが鉄拳のアジトを突き止め爆薬を積んだ車で突っ込む計画を立てます。

鉄拳のグルだった警察局長を捕獲すると「1時間のうちに10都市で爆発が起こるが鉄拳が起爆装置を持っている」と知ります。

 

結末と感想

ここから急に「コメディ要素ありのスパイ」どころか完全に漫画っぽくなります。

急にタイムボカンみたいな車を発明し足が生えたり先端から巨大な舌が出てきて渋滞している邪魔な車を天高く放り投げながら進んだりする。

そもそもアジトを突き止めてってどうやって突き止めるのさ、そうなのです。結局全員捕まってアジトに連れて行かれるし当然車も没収されます。

もっと言えばその前にX氏と取引する連絡を簡単にやってのけたがどうやったのか。X氏と連絡付くなら最初からしていれば良かったのに。「聖杯を手に入れたから」なのは分かるが連絡取れるのがおかしい。

結局はそのアジトで戦い鉄拳が乗るヘリを墜落させて終わり、正直それで阻止した事になるのかと疑問が湧く。それにミャオミャオはインターポールで「よくやった」と褒められていたが何をしたのか。

鉄拳は環境保護団体のくせに町は破壊するしテロを行なうしキャラがいまいち。インターポールを絡めてくるのもややこしい。

聖杯を手に入れようとするところまではまだ良かったがどんどんお粗末になっていった印象が強い。ミラ・ジョヴォヴィッチの名前に引きつけられて騙された感じ。

漫画チックなアクションコメディーだと思えば映像的には面白い、だけどストーリーはダメね。

 

 

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