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「チワワちゃん」ネタバレ あらすじ・行き場のない若いエネルギー(感想・キャスト)

邦画ドラマ

 

作品情報・キャスト

岡崎京子による短編コミックを門脇麦、成田凌らの共演で二宮健が実写映画化。

パーティー好きの若者グループの中で人気者だった「チワワちゃん」がバラバラとなって発見されそこで初めて本名が千脇良子だと知る。遊び仲間達は想い出について語り始めるが・・・。

◆ミキ(門脇麦)◆ヨシダ(成田凌)◆カツオ(寛一郎)◆ユミ(玉城ティナ)◆チワワちゃん/千脇良子(吉田志織)◆ナガイ(村上虹郎)◆ユーコ(栗山千明)サカタ(浅野忠信)

 

ネタバレ・あらすじ

   チワワちゃん

 

看護学校生、二十歳の千脇良子が年末にバラバラとなって発見された。

 

東京、パーティー好きの若者達。

ミキ達は金がないからどこにも行けないと話し合っていると「チワワです。よろしくね」と女性が割り込んで来ました。

ミキの元恋人ヨシダにナンパされたらしいが自分に初めて話しかけてきた時と同じ手口だとミキは思います。(元恋人というより身体の関係があっただけでミキの片想い)。

脳天気で馬鹿っぽいチワワに「VIP席にいる客の鞄に600万入っているから奪ってこい」と冗談で伝えるがチワワは本当に実行してしまいグループはつられるように全員で逃げ出します。

年末でバラバラとして発見された千脇良子がこのチワワなのです

事件を調査するライターのユーコが訪ねてくるまで誰も本名を知りませんでした。

 

ミキは久しぶりにクラブに行くとみんなも事件について驚いていました。

チワワと仲良く最近まで会っていたユミはネットで人物像が悪く書かれていることに悲しんでいました。ヨシダの友達カツオは映画監督を目指すナガイが今まで撮っていた動画や画像をパソコンに取り入れ持ってきてくれます。

ミキが顔を出し仲間に加わったのもナガイに話しかけられた事がきっかけでした。ナガイがずっとチワワの事が好きだったとカツオに聞かされミキは初めてそのことを知ります。

 

チワワを思い出すミキ

チワワが600万入りのバッグを盗んで逃走し仲間達も逃走を手助けしました。

600万手に入れたチワワは爆笑したあと半分の金をミキに渡しました。脳天気に「どちらかが捕まっても300万あれば楽しめるから」と言います。

しかし金を盗まれた者が贈賄容疑で逮捕された事で仲間は「俺たちの金だ」と喜び、チワワだけがパスポートを持っていなかったので中部地方に旅行に行きます。

豪快に金を使い、酒を飲んで、踊って、身体を重ね、夜は花火をして遊びまくります。ヨシダが女性とキスしているのを目撃したチワワは適当な男とキスし高台からプールに飛び込みました。ナガイは驚いて飛び込み助けに行きました。

永遠になくならないと思っていた600万もパーティーを開催したりしたので3日でなくなりました。

 

ナガイに誘われモデルをしていたミキはチワワを誘いました。ミキは趣味のまま終わってしまったがチワワはナガイに撮影してもらいインスタグラムをはじめました。

「ヨシダくん、私といると辛いみたい」

ミキはヨシダと別れたから居場所が欲しくてインスタグラムでも始めたのかなと思います。

チワワは有名なモデルにシェアされ一気に人気者となりモデル活動をするようになりました。

いつの間にかチワワはグループの中心人物となりました。

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チワワはどんな人物だったのか、それぞれの視点

女性陣は「ヨシダくんに捨てられた」と泣きながらチワワに報告されたがカツオは「チワワが別れを告げたんだ」と言いました。

チワワはヨシダに殴られていたらしくバーテンダーの島に泣きながらよく電話していたそうです。

カメラマンのサカタにチワワはいろいろ質問され悩みながら撮られていました。ナガイは酷い奴だと思い何か言ってやろうと楽屋に入ろうとするがサカタとチワワが愛し合っていたので理解出来なくなります。

ナガイは「この撮影の後に吉田と別れてサカタのところにいったんだよ」と言いました。

ナガイはチワワのために映画を作ろうと思い一生懸命脚本を書いていたがチワワと連絡が取れなくなります。

 

サカタと別れ住む家がなくなったチワワは仲間の家を転々としていました。ミキの家にも2週間ほどいて、美容師をやる母親の手伝いを積極的にやっていました。

最近みんなで集まらなくなっていたのでチワワは悲しそうにしていました。ミキがチワワと会ったのはこれが最後でした。

「男をよんで複数でやりまくってた」と発言する人もいました。

ある日、ナガイは動画をあさっているときにチワワがAVに出演しているのを見て驚きました。この時、チワワと再会して家に遊びに行った人は「超高級マンションだった」と言います。

ミキはAVで稼いだのかと思うが事務所が借りて女の子が共同で住んでいたマンションだとシマは言いました。

その共同生活から抜けたいチワワはカツオの家に泊まっていました。

カツオはチワワが家を出て行ってから会っていなかったが六本木のクラブで見かけると悪そうな連中と楽しそうに遊んでいたから声を掛けなかったと言いました。

チワワは「カツオくんに申し訳ないから、早くお金を貯めて1人で生活したい」とユミには話していたが知り合いを回っては金を借りるようになっていました。

 

ヨシダから連絡を貰ったミキは会いに行くと彼はスーツを着て就活に励んでいました。

チワワの件を話すと「残念だったね」と気持ちのこもってない一言で終わりました。ミキは連絡が取れないヨシダが心配で会いに行ったが「まだ俺のことが好きで会いに来たんだろ」と強引に押し倒されます。

しかし、チワワがの事件があってからヨシダは不能になっていました。

 

たまり場だった店が閉店すると知り、久しぶりに仲間は集まり、そしてチワワが発見された港に花束を持って行きます。

最後にチワワと会った人はクマちゃんでした。事件の2.3日前、チワワは本屋で料理本を買いレジをしていたクマちゃんに「最近新しい彼氏ができて料理するのが楽しみで」と言っていました。

チワワはとても幸せそうでした。(終)

 

感想

犯人を突き止めるのかと思ったが分からないまま終わりましたね。最初からそんな雰囲気はありましたけどね。

「若者」と言っても遊び人なんで何にも共感が得られず感情移入も出来なかった。

ほとんどの人がこんな遊びはしたこともないでしょう。

チワワだけが将来をしっかり見つめていたからこそ「今の楽しい時間が大人になったら失われる」と恐れていたように私は感じられました。だから「今」を全力で、すべてに手を出したんじゃないかな。

若者は疾走するもんだがもうちょっと皆に共感できるキャラでやってほしかったかな。

 

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