映画「翔んで埼玉」ネタバレあらすじと作品情報キャストの紹介/埼玉ポーズが大流行

スポンサーリンク

 

作品情報とキャストの紹介

埼玉県を徹底してディスった魔夜峰央のギャグ漫画を竹内秀樹監督が映画化し興行収入37億超える大ヒットとなり通行手形などの「翔んで埼玉グッズ」は売り切れ状態で手に入らない人が続出した。

第43回日本アカデミー賞で優秀作品賞など12部門を受賞し、最優秀候補間違いなしとされている。

 

東京には手形がないと足を踏み入れる事が出来ない埼玉県。

港区に籍のあるアメリカ帰りの美青年・麻実麗は都内名門学校の白鵬堂学院に転校するが実は埼玉解放戦線の闘士で埼玉県人だった。

都知事の息子で生徒会長の壇ノ浦百美は麗のことが気に食わず父親に退学させてくれと頼んだが無理だったので生徒全員の前でふさわしい人物かテストをすると自分よりもすべての能力が上だった。

お姫様抱っこされ医務室に連れて行かれた百美はキスされた瞬間に心を奪われ、麗が通行手形撤廃すのが目標の隠れ埼玉人だと知り何もかも捨てて行動を共にするようになる。

壇ノ浦百美(二階堂ふみ)麻実麗(GACKT)阿久津翔(伊勢谷友介)菅原好海(ブラザートム)菅原真紀(麻生久美子)菅原愛海(島崎遥香)五十嵐春翔(成田凌)神奈川県知事(竹中直人)埼玉デューク(京本政樹)

 

 

ネタバレあらすじ「翔んで埼玉」

かつて「武蔵国」という大国があったが重要都市である東京が独立し、開港して重要都市となっていた横浜も南部一帯を引き連れて独立を果たし神奈川県となった。

そして切り捨てられ余って出来た海なし県が今の埼玉県です。

そんな埼玉県は東京から徹底して酷い迫害を受け身を潜めて生きるしかありませんでした。東京に不法侵入すれば埼玉狩りの武装ガードマンSAT(Saitama Attack Team=埼玉強襲部隊)に確保され強制送還されます。

埼玉県民が東京に出入りするには川口にある関所を通行手形を手に通過する必要があるのです。

 

救世主

アメリカ帰りの美青年・麻実麗は都内の名門官僚育成学校・白鵬堂学院に転校します。

表向きは港区に籍がある都民だが実は隠れ埼玉県民であり大地主の子息で通行手形制度を消し去ることを目標とする埼玉解放戦線の闘士でした。

丸の内の大実業家の息子で美男子とゆう事もあり転校初日から女子生徒がわんさか集まってきます。

どれだけ都会的な環境で生活しているかでクラスが決まりA組は赤坂や青山で暮らしE組からは八王子や田無から通っているので見下され埼玉出身の人はZクラスで捨て小屋みたいな場所が教室でした。

 

都知事の息子で生徒会長・壇ノ浦百美に呼ばれた麗は「僕が会長だからここでは従ってもらう」と言われ「ふっ」と鼻で笑います。

校舎の案内を受けているとZ組の生徒が腹痛を起こし医務室に運ばれようとしていたが「医務室は都民のものだ、埼玉県民はその辺の草喰っとけば治る」と百美が立ち塞がりました。

麗は「権力をはき違えて威張る奴はいらつく」と足を掛けると転ばされた会長を見て一大事だと生徒達は慌てます。

麗は薬を届けにZ組に行くと生徒達は「A組の方がこんなところにいてはいけません」と心配されます。

「自分の出身地を誇りに思え」

 

恥をかかせるつもりが恋

青山の豪邸に帰宅した百美は「理事長に頼んで麗を退学にしてください」と都知事にお願いするが財閥会で有名な御曹司であり10億を寄付しているので無理だと言われます。

こうなったら勝負して公開処刑してやると思い付き転校生を紹介するから集まれと生徒達に連絡します。

生徒達は「都知事候補になる男子はみんな潰されるから麗も終わってしまう」と思います。

麗は英語・フランス語・スペイン語・北京語で挨拶すると「自己紹介が長すぎる」と百美に止められます。東京テイスティング(匂いを嗅いで東京のどこの空気かを当てる)の試験結果が百美より上回ると女子生徒は喜びます。

麗はショックで倒れそうな百美をお日様抱っこして医務室に運びます。そしてイライラする百実に「君は頭も良くて指導力もある。ツンツンしなければ可愛いのに」とキスしました。

 

急に生徒達から心配され声を掛けられる百実は戸惑っていると「君は今まで他人に弱さを見せれなかっただろうが君の弱さを知り周囲の皆も親しみやすくなったんだ、もっと素直におなり」と麗に言われ心惹かれます。

そしてもう一度キスして欲しくて目を閉じるが「何してる」と聞かれ誤魔化します。

豪邸に案内される麗は執事の阿久津翔に「きさま、埼玉だな」と言われます。30年前、埼玉臭さが表に出ず東京都民のオーラを放ち埼玉県人に声を掛けて地下組織を作っていた現在行方不明の伝説の埼玉人・埼玉デュークに似ているのだと言う。

スポンサーリンク

 

埼玉解放戦線の闘士

百美に誘われデートする麗だったが「埼玉警報」が鳴り響きSATが駆け付けてきます。

辺りを見渡すと家政婦がいたので逃がそうとするがSATに囲まれてしまい「埼玉県人を庇うとゆうことは貴様も埼玉県人か」と疑われます。

百美は「アメリカ帰りの港区民だぞ」と言い放つが埼玉県のシンブルしらこばと焼印付きの草加せんべいを踏んでみろと言われた麗が出来ないでいたので驚きます。

「なにしてんだよ、そんなのさっさと踏んじゃえよ」と百美は訴えるが怒りが込み上げる麗は埼玉ポーズをしてしまいます。

逃げ出す家政婦が捕まって連行されてしまい麗は追いかけようとするが「今のうちに逃げよう」と百美に言われ「すまない」と口にし走り出します。

 

隠れ埼玉県人だと知る百美だったが心をすっかり奪われているので自分も一緒に逃げると告げるが「行くか、所沢に!!」と言われると驚いて言葉に詰まります。

その頃、白鵬堂学院では隠れ埼玉県人だったと校内放送が流れ「あんなかっこいい人が埼玉県人だなんて」と失神する女子生徒が相次いで出ていました。

また群馬県では巨大な足跡が発見され未確認生物の調査団が行方不明となっていました。

 

千葉県解放戦線

埼玉に通じる道が封鎖されているので麗は茨城県を通ると告げると「ねばりっこい腐った大豆を好む茨城に!!」と百美は驚きます。

「上野から常磐線で千葉県の我孫子を抜け茨城県の取手で降り徒歩で埼玉の県境に向かう」

説明を受けていた百美はそんな酷いとこ行くのかと今にも倒れそうになります。

百美は千葉県の松戸で降りればすぐに埼玉県に行かれるじゃないかと路線地図を見て気付くが千葉県と埼玉県は昔からどちらが早く通行手形を撤廃できるが競い合ってるからダメだと麗は言います。

千葉解放戦線に捕まれば息が出来ぬほど穴という穴にピーナッツを詰め込まれ九十九里浜で強制労働させられるのです。

百美はもう麗に従って行くからもう一度キスしてくれとせがむがヌーの群れが現われ急ブレーキが掛けられます。「ここはサバンナか!!!」

 

常磐線が動かないので仕方なく下車して馬車で移動すると千葉県解放戦線の連中が何やら作業していました。

埼玉県人の夢は海を持つことであり明治初頭は茨城県の大洗から海水をひくため地下トンネルを掘り続けていたのです。話を聞いた百美は埼玉県人は馬鹿なのかと思わず口にしてしまいます。

千葉県解放戦線の連中は埼玉県人がトンネルを掘っていないか確認作業をしているのです。

麗は道が違う事に気付き馬車を引く者に止まれと命じるがその者は都知事に連れ戻せと命じられていた執事の阿久津でした。

東京から迎えが来るまで拘束される百美は阿久津が千葉県出身だと初めて知り「頼むから麗にピーナッツを突っ込まないでくれ」と訴えます。

 

阿久津は通行手形撤廃に向け埼玉県人のように武力ではなく都知事にすり寄り賄賂を送り続けることで目標を果たそうとしていました。

現に千葉に東京の名の付くものを多くつくる事が出来ました。東京ドイツ村、東京ディズニーランドなど・・・。

郷土愛はないのかと麗は怒ります。

 

不正発覚

麗と百美は連行されそうになるが白馬に乗った埼玉デュークに救われます。

埼玉デュークの隠れ家がある春日部の村に到着すると、30年前に東京でクーデターを起こした時に阻止したのが千葉県解放戦線の初期リーダーで阿久津の父親(エンペラーの千葉)だと教えられます。

この時にクーデターを阻止した事が評価され都知事に仕えることができ阿久津が引き継いでいるのです。

デュークは拠点を失っても活動を続けており、歴代の都知事が通行手形制度を利用して闇通行手形を発行し不正に莫大に設けた金を金塊に代えてどこかに隠し持っている情報を得ていました。

むかしから続く都知事の悪行を証明できれば撤廃に持ち込めると麗は思います。

 

百美はとても厳しいが東京のために働く父親を尊敬していました。しかし麗と行動を共にした事で他県の人たちがどんなに苦しい生活をしてきたのか身にしみて分かっていました。

「一番を競い合うのではなく互いを認めあえればいい、一つ一つの星の光のように暗闇を照らしてくれれば」

麗の言葉で百美は決心し「僕が必ず父親を説得するよ、そして通行手形を撤廃したらもう一度キスを・・・」とお願いしようとするが失神してしまいます。

百美は埼玉特有の病気サイタマライアに侵されていました。東京に薬があるため潜り込める事が出来るデュークが急いで百美を連れて行きます。

その頃、百美を連れてくる事に失敗した宇津井は「通行手形を撤廃して第三の都市にしてやってもいい、だがデュークと埼玉解放戦線の残党を始末出来たらの話だ」と都知事に命じられていました。

スポンサーリンク

 

結末 翔んで埼玉

百美が無事に都知事邸に到着した知らせを受け麗は安堵するがデュークが何者かに暗殺され地下組織がある池袋も千葉県解放戦線によって壊滅状態だと聞かされます。

その時、父親からの伝令を持って部下がアジトにやってきます。

「本当の父親は弟である埼玉デュークだ。埼玉のために戦う決意をしたので私が引き取ったのだ。デュークは必ずどこかで生きている。お前も埼玉のために戦ってくれ」

 

「東京にいる百美が必ず金塊の在処を見付けるだろう。俺に出来ることは埼玉を守る事。千葉を迎え撃つぞ」

しかし残党を集めるが諦めている者がほとんどであり埼玉の中心がどこなのか争ってしまう始末、麗は「だ埼玉、くさいたま、うるさいたま、いなかくさいたま、ふるくさいたま、お前らに埼玉愛はないのか、こんなんだから馬鹿にされるんだ」と訴えると千葉に勝って埼玉愛を証明しようと一致団結します。

「私が必ず勝たせてやる 敵は流山橋にあり、いざ出陣じゃ」

流山で対面すると埼玉の方が数で上回っており千葉県解放戦線はYOSHIKIの横断幕を広げます。麗は望むところだとアルフィー高見沢のでかいタコを揚げます

互いに有名人の横断幕を次々とあげるがカード的には互角の戦い(なんじゃこれ)

拉致があかないので流山橋で埼玉県と千葉県は軍事的に衝突するが・・・

 

百美は父親の部屋で隠し部屋を発見し金塊は赤城山だと知ります。

1人で群馬県に調査に行くとニュースでやっていた未確認生物は偽物であり、歴代の都知事が金塊を隠すために群馬県民に金を渡し危険な場所だと全国民に知らせていたことを突き止めます。

赤城山の麓にある洞窟に金塊が隠されていたと訴えると父親は不正を認めませんでした。

その時、埼玉県と千葉県の連合軍が都庁に向かって攻め込んできたと知らせが入ります。

連合軍が攻め込んで話題にし百美がマスコミに暴露しようとすれば父親は不正を認めるはずだと・・・これが計画だったのです。デュークは発砲した者が東京から指図された神奈川の連中だと知り通行手形撤廃などする気はなく埼玉県と千葉県をまとめて逮捕し潰すことが目的なのだと気付き阿久津に告げに行ったのです。

 

連合軍は多くの人が倒れたが一致団結して勢いは止まらず麗が都庁に到着すると、父親が不正を認めないことで百美がマスコミに向けたビラが舞っていました。

マスコミ全域に知れ渡り都知事は連行されていきました。

麗は感謝すると百美は「大事なことに気付けたから感謝したいのはこっちだ、だからキスはもう・・・」と告げるがキスしてくれそうな感じだったので目を閉じます。

しかし埼玉県のシンボル「しらこばと」が肩にとまり邪魔されます。麗は「しらこばと」を飛ばし百美にキスしました。

これからも良きライバルとして・・・麗と阿久津は握手を交わしました。デュークは「日本埼玉化」を計画しており資料を百美に託しました。

 

後年の平和な埼玉県

毎年猛暑に鳴かされる埼玉県熊谷市に住む菅原愛海は結納を済ませるために埼玉生まれ埼玉育ちの父・好海と千葉県出身の母・真紀と共に車で東京に向かっていました。

埼玉出身は全国1の貧乳率で総理大臣出身もゼロ、もう嫌なのでこれを機に東京都民になりたいと訴えるとラジオから埼玉を救った救世主・麻実麗の物語がラジオから聞こえてきました。

新婚旅行でサイパンに行ったときに「東京から来ました」と言っていた好海は自分が恥ずかしいと悔やむが気付くと道を間違え千葉県に侵入していました。車で煽られ「ちばらきの野郎が」と口にすると優しい性格の真紀は一変し「茨城と千葉は別なんだよ、埼玉の田舎育ちが上から目線で語るな」と怒り出します。

「熊谷なんで群馬なんだよ、ぐ・ん・ま」と言われた好海は「埼玉県だ」と激怒します。

しかし麗の物語を聞き終えると埼玉と千葉は同盟国だと涙を流して和解するが後部座席にいる愛海は冷めた目で眺めます。

愛海は結納に遅れてしまうと車を降りて急ぐが婚約者が車の中で物語を聞いて涙していました。

「俺が間違っていた。東京に住むのはやめよう。俺は一生埼玉に身を捧げる。春日部に家を建てる」と言われ都民になれると思っていた愛海は気を失いました。

 

感想 翔んで埼玉

大ヒットしたのは知っていたが何かくだらなそうだったしGACKTが演技うまいとは思えないので何となく避けていましたが予想に反して面白かった。

物語の内容もしっかりしていたしこれならGACKTでも違和感はない。

強いて言えば現代の一家の話はいらなかったかな。それとSATが特殊な機能で埼玉県人には「さ」が浮かび上がっていたが何故に麗の時はそれで判断出来なかったのか。おかしなところをあげたらキリがないが普通に笑えて面白かったですね。

「翔んで埼玉」の焼印がある「十万石まんじゅう」をお土産で頂いたことを思い出した。

 

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました