ロマンスは椿の花のように・全24話ネタバレ感想とあらすじ一覧を最終話まで

中国ドラマ/ロマンスは椿の花のように

グオ・ズーファン&リー・モージー共演、中国ラブロマンス時代劇

 

あらすじは?

恋愛よりお菓子作りに夢中な18歳・許純純は富春一の富豪で茶商の御曹司・周君玦と出会い、二人は相手がだれか知らぬまま周夫人によって強引に婚約させられてしまう。

婚姻になど興味のない2人は顔を合わせる前に嫌われようと策を講じるがことごとく失敗。

しかし婚約者が一目惚れした許純純だと知る周君玦は一転し、菓子店の開店を援助するなど婚姻を拒む彼女の心を射止めるため奔走する。

しかし自分の力で富豪になることを夢見る許純純には全くその気はなく・・・

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オリジナル版、全24話で紹介します

 

キャストは? グオ・ズーファン&リー・モージー共演

許純純(リー・モージー)
富春一の富豪を夢見るお菓子作りが得意な18歳
周君玦(グオ・ズーファン)
茶商の御曹司で富春一の富豪、色恋に関心が無いが許純純に一目惚れ
喜児(マオ・ナ)
許純純の親友で倪東陵に憧れを抱く
倪東陵(ポン・チューユエ)
周君玦の親友、武術に長ける女好き
葉長青(ワン・ユー)
手段を選ばない粘着質な性格、県知事

演出・ウー・チャン
脚本・ポン・イーイン

 

ネタバレ感想

 

1話/婚約者は誰?

許家の長女・許純純の料理の腕前は富春で有名でした。継母の曹睿雲は嫁入り時の18歳なので華家に嫁がせようとするが許純純はお菓子作りに夢中で恋愛にまったく興味ありません。

そんな許純純は花雨楼で気前のいい周君玦と出会い、何やら人を追いかけていたので恩を売るために手助けします。

 

富春一の豪富で茶商の御曹司・周君玦は花雨楼に行ったらしいわねと周夫人に話しかけられたので3年前に消えた胡庸が現れたのだと話します。今更どうするのだと聞かれたので3年前、史金魁が商人の組合を掌握し周家に手を出してきたので許せないと告げるが独り立ちするのにまずは婚姻しなさいと言われてしまいます。

縁結びのお守りを手に入れた周夫人は盗人に奪われてしまうがその場に居合わせた許純純が取り返します。許純純は華家に嫁ぎたくなくて物置から抜け出しており追われていたが侠客を名乗る喜児に助けられます。

そんな喜児も4人の男に捕まってしまうが周君玦の兄弟分である倪東陵に助けられます。

家の者に捕まったと思われていた許純純は周家で目を覚ますと華家に嫁がなくていいと周夫人に言われ感謝するが私の息子に相応しいと言われ勝手に婚姻させられてしまいます。

 

2話/破談させるために

勝手に婚姻させられてしまった許純純と周君玦は互いに相手は誰なんだと困惑します。

許純純は侵入者に気付き布団を背後から被せるが自分を助けようとやってきた喜児でした。周夫人は断ってもいいと言っていたし逃げても居場所がなく曹睿雲に捕まってしまうので周家は隠れ家になると告げます。

すると、あなたを放っておけないから私も留まると喜児は言い出し横になります。

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周君玦は仕方なく挨拶に向かい声をかけるが風邪を引いたので数日人と会えないと許純純から声が返ってきます。異性の誘惑や悪縁を断つといわれている桃木剣を置いて去ると意図を察した喜児は相手も結婚したくないのだと告げます。

相手から婚約破棄されると勘違いする二人は素晴らしい人だと語ってしまったために周夫人からまさに結ばれる理想の二人だと言われてしまいます。

互いに嫌われようとするがなぜか裏目に出てしまう2人・・・

 

周君玦は花雨楼に行くとお菓子売りの許純純がいると倪東陵に教えられ偶然を装って会いに行きます。喜児は武術に長けた倪東陵を気に入っていたが女ったらしだと分かり見損ないます。

周君玦は許純純が強引に婚約さられたと知り結納を返して白紙に戻せと告げると義母が押さえていてのびのび暮らしているのだと言われます。母親に嫌われればいいと知恵を授かる許純純は周夫人が大事にする花を荒したり眠りを妨げたりするがうまくいきません。

勝手に婚約させられたとしても相手の名前ぐらい言うでしょうよww
周君玦はお菓子売りの少女ぐらいしか認識なかったと思うが許純純は「周家を訪ねて来い」と言われてたのだから察してもよさそうよww
喜児と倪東陵は会うたびに喧嘩してるけど、これは恋仲になるパターンや。そして周夫人はそこそこ天然ねww

 

3話/あなたが婚約者?

ついに対面した周君玦と許純純は互いに「まさか」と驚きます。

「バカ息子だけど母親は良い人」と話していたので許純純が笑って誤魔化すなか、実は彼女に一目惚れしていた周君玦は婚約破棄を求められてしまい倪東陵に相談します。

周君玦は要求されないように姿を消すと許純純は、周君玦と倪東陵ができていて周夫人はそれを隠すために嫁が必要なんだと思います。

ついに発見されてしまった周君玦は古傷を抱えていることをアピールし、母親が心配すると思って言えないのだと同情を誘います。そして傷が治ったら母親に婚約破棄の件について話そうと告げ時間を稼ぎます。

 

組合の会長・史金魁に証をさっさと出せと迫られる胡庸は花雨楼で周君玦に追われるときに許純純に邪魔されて落としたことに気付きます。

許純純はお菓子を作ったが盗まれてしまったと苛立つと周君玦に補填しようと言われ、薬代と食事代、それから手間賃をお願いします。気前がいい友人だと感謝するが傷を負っているのが嘘だと分かり問い詰めると婚約破棄を先延ばしにしたかったと言われます。

今は嫁ぎたくないのだと訴えるが追い出されたら行き場所がないので侍女として居座ります。

人の許嫁を奪ったなと華氏が押し入ってきて周家と争いだしたため私は一生嫁がないと訴えます。金を返すか婚約破棄しろと要求され許純純はOKしようとしたが金は自分が払うと言い出す周君玦に彼女はもう周家の人だと口づけされます。

 

4話/借用書

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いきなり周君玦に口づけされた許純純は異性の誘惑や悪縁を断つといわれている桃木剣を振り落とし怒って部屋に閉じこもります。

夜中に喜児を連れて周家を抜け出すと、彼女の心をゲットしたい周君玦はわざと見張りを下がらせており用心棒の役割で尾行します。同行させられる倪東陵はずっと隠れながらするのかとうんざりするが喜児が何やら慌てていたので声をかけると許純純が浚われたと知ります。

周君玦は馬に飛び乗って追いかけ大金と馬と引き換えに彼女を助けます。喜児は周君玦が許純純を負ぶって帰ってきたので安堵し、人さらいの声に聞き覚えがあった周君玦はあれは胡庸だと倪東陵に告げます。

 

周君玦はやはり外に出すと許純純が危険だとして周夫人が曹睿雲に渡した大金があるから返さないと婚約破棄はできないと訴え借用書に母音を押させます。また彼女が逃げないよう花雨楼を買い取り妓生からすべて雇います。

誰にも邪魔されないよう屋台を構える許純純は300個限定で豆花を売り始めます。ある日、味に細工されたことに喜児は気付くと周君玦の仕業だと察する許純純は文句言ってもしょうがないし予約が入っているのでお客さんを第一に考え急遽それにあった味付けに変更します。

商売繁盛する許純純は喜児とともにお菓子の店「純純点心」をオープンするが豆花を食べてお腹を壊したと難癖を付けられ店を壊されてしまいます。

華家のお坊ちゃんは相当頭からっぽですねwwおかげで簡単に稼げそうです。
ところで胡庸が花雨楼に落とした証とはなんでしょうね。そして周君玦の父親も3年前に亡くなっているけど胡庸や史金魁がなにか関係しているのかな?
また許純純もお金を稼ぎたい理由が何かありそうな雰囲気ね。

 

全24話あらすじ一覧を最終話まで

1話~4話のネタバレはこのページになります。

1話から読む

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください

5話~12話

5話6話7話8話

許純純は店をオープンすると初日から因縁をつけられ破壊されるが周君玦が華家の悪事を暴く。店が軌道に乗り始めると今度は砂糖が手に入らない嫌がらせを受けるが許純純の幼馴染である県知事・葉長青が悪人を裁く。許純純と周君玦が結婚すると周夫人は宴の席で発表するが・・・

9話10話11話12話

倪東陵を殺した罪で許純純は連行されるが周君玦は妻を陥れ倪東陵の命を狙った珮蘭に絶縁を宣言する。南徳村で雲棲飛烏茶を手に入れる周君玦は組合の長老を味方につけ会長の座に就くと胡庸を殺し花雨楼に火をつけた容疑で連行される。品評会で許純純は窮地を迎えるが釈放された周君玦が現れ史金魁の悪事を暴く

13話~20話

13話14話15話16話

婚礼を挙げた周君玦と許純純は都へ。周君玦は敬慕の念に乗じて妻をたきつけながら引け目も感じさせた蘭采蝶に妻に関わるなと告げる。好きな周君玦に想いが届かず店の繁盛も許純純に抜かれ貴人たちから見放される蘭采蝶は都での名声を失い・・・

17話18話19話20話

負けて都を離れる蘭采蝶から史金魁の帳簿は賀家の山荘にあると教えられる。周君玦たちは本物の帳簿を盗むと韓氏の命を受けた葉長青に奪われるが奪い返して皇帝の手に渡ると韓氏は牢獄される。周家の名誉を回復してくれたので陛下に謁見し感謝を伝える周君玦だが馨寧公主を娶るよう命じられ・・・

21話~24話/最終話まで

21話22話23話24話

馨寧公主を娶るよう勅命を受けてしまった周君玦は許純純の命を守るために離縁状と全財産を渡す。葉長青がここぞとばかり毎日許純純に接近するなか、辺境行きを命じられた周君玦が襲撃されて亡くなった知らせが届くが許純純は生きていると信じる。狩りの場で罠が仕掛けられ窮地に陥るが・・・