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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 追憶の森 」< ネタバレ あらすじ >死に場所を求め日本へやってきたアメリカ人。 科学者だから神は信じない

 

追憶の森 スペシャル・プライス [Blu-ray]

 

 

監督=ガス・ヴァン・サント

 

アーサー・ブレナン(マシュー・マコノヒー)

タクミ・ナカムラ(渡辺謙)

ジョーン・ブレナン(ナオミ・ワッツ)

 

< ネタバレ あらすじ >

         追憶の森

 

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富士山の麓にある青木ヶ原樹海で自分の人生を終えようと日本にやってきたアメリカの大学教授アーサー・ブレナン。

アーサーは立入禁止のロープを跨いで奥へと進み用意していた睡眠薬を一粒づつ飲んで行くが道に迷い彷徨っている男タクミ・ナカムラを見付け声をかけます。

「出られなくなった。助けてくれ。家族の元に帰りたい」

アーサーは自分が着ていたコートを掛けてあげて駐車場へ続く道まで案内します。コートの中に睡眠薬を入れっぱなしだと気付いたアーサーは追いかけるがタクミがいる前には道はありませんでした。

タクミは2日前から彷徨っているらしく身体には多くの傷ができていました。

 

< 人生を終わらせようとした理由>

ちょっとした出来心でアーサーは浮気をしてしまいます。

妻ジョーンはアルコール依存症となり何かと口論するようになってしまいます。

脳腫瘍が発見され手術が迫るジョーンは「殺風景な病室で死ぬのが怖い。あなたは理想な場所を見つけて」と言いました。

「理想の死に場所」と検索すると1年で105体の遺体が発見された青木ヶ原樹海の写真が出て来ました。

幸いにも手術は成功しジョーンは助かりました。互いに大切な存在だったと気付くが互いに好きな色や季節さえも知らない事に気付かされます。

接し方を間違えていただけでこれからは大丈夫だとアーサーは言います。

しかし、病院を移るため救急車で移動していたジョーンは事故に遭い亡くなってしまいました。

 

タクミを連れて帰り道を探すアーサーだが飲んだ分の睡眠薬が効いてきてめまいを起こします。

物音がして「あれは何だ?」と言うアーサーにタクミは魂だと言いました。

「魂はその時が来るまでここを漂っている。ただの森じゃない。アメリカ人が言う煉獄だ」

アーサーは科学者でありすべて解き明かせると思っているので神を信じません。

 

アーサーは崖から転落してしまいます。タクミに助けられ帰る道を探している時に水の音に気付きます。

お腹を壊す可能性があったが今死ぬよりマシだと考えガブ飲みし下流に向かって歩きます。

タクミは一輪の花を見付けます。

「霊があの世へ行くとき花が咲くと言われている」

 

寒くなり2人の体力も限界にきていました。

タクミが「水辺にいると楽しい日々を思い出すから幸せだ」と呟いたのでアーサーは「出られたら行け」と元気付けます。

雨が降ってきたので岩場の隙間に入り込み避難するが大量の水が襲い一気に流されてしまいます。

偶然にも近くにテントを発見して中に入ると白骨死体がありました。ライターで火を起こして体を温め無線機で助けてくれと呼び掛けます。

アーサーは妻ジョーンの事を話し罪の意識でここへ来たと言うとタクミは「死んでも森が魂を呼び寄せる。謝るチャンスはある。彼女の霊は君のそばにいる」と言いました。

アーサーは泣きながら謝罪を口にし持っていた睡眠薬を火の中に投げ込みました。

 

翌朝アーサーは寒くて目が覚めます。いつのまにか火は消えていました。タクミには動く体力が残っていなかったのでアーサーは必ず助けを呼んでくると伝え岩を登り無線で呼び掛けます。

アーサーは救助され病院に運ばれます。

しかしタクミがいる事を伝えるそんな人はいなかったと言われます。

回復したアーサーは再び青木ヶ原樹海に足を踏み入れちゃんと戻れるようにロープを張ります。

タクミに貸したコートを見付けるが彼の姿はありませんでした。

コートを拾い上げると綺麗な一輪の花が力強く咲いていました。

ジョーンの魂がタクミの姿になって現れたのだとアーサーは気付きます。

ジョーンが好きだったヘンゼルとグレーテルの童話本を持ってアメリカに帰ります。アーサーはタクミの妻の名前はキイロで娘の名前はフユだとメモを挟んでいました。

それを見た生徒から「それは名前ではなく色と季節だ」と言われ、アーサーはジョーンが教えてくれたんだと知ります。

 

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