月と雲が出逢うとき(最終回)27話~30話ネタバレあらすじを感想を交え結末まで紹介

中国ドラマ「月と雲が出逢うとき」作品概要

リー・イートン&ジン・ハン共演、時空を超えたファンタジーラブストーリー

クルーズ船の旅で人気作家タン・ジアオは学生ウー・ユーに助けられるが何故か目を覚ますと1年が経っていた。自動車整備士になっていたウー・ユーと再会し不思議な体験の謎を解明しようとするがタイムリープに巻き込まれその都度現実世界が変わってしまう。出会う度に愛を深め2人の恋の記憶だけは失われずにいたが繰り返されるタイムリープに巻き込まれる。

「月と雲が出逢うとき」全30話あらすじ一覧はこちら

 

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豪華キャスト・主演/リー・イートン&ジン・ハン共演

タン・ジアオ/恋愛小説家(リー・イートン)
1990/09/06誕生、「鶴唳華亭」「大唐流流」など
ウー・ユー/天体物理学研究性/整備士(ジン・ハン)
1993/06/07誕生、「九齢公主」「夕月花」など
ジョウ・シアオユー/SF小説家(ツァン・カーニー)
1993/06/09誕生、「殿下攻略〜恋の天下取り〜」など
シェン・シーイエン/警察官(ワン・ズールイ)
1987/08/29誕生、「秀麗伝」など

原作・脚本ディン・モー
監督ユー・ジョンジョン&ツァイ・ツォン

 

ネタバレあらすじと感想

 

27話・共犯者

ウー・ユーはタン・ジアオを眠らせてシェン刑事と向かうが、目覚めるタン・ジアオはシアオユーと話している時にミアオとの交換を要求されたなら犯人は裏をかいてくるはずと気付きます。

行き先が分からず困惑するがジョウ・ウェイが走り書きした絵に何かヒントがあると思い見詰めているとジエが出場していたコスプレ撮影会のマークだと気付きます。病院に駆け付けニンモンに撮影会のことを訪ねると消去を求めて本人が訪ねてきた時に1人だったと知らされます。

やはりジョウ・ウェイが話していた内容は事実であるが犯人の記憶なんだと確信します。

 

タン・ジアオはウー・ユーに犯人はコスプレ撮影会の会場にいると電話しようとしたが非通知で着信があります。ウー・ユー達が爆弾に気付いて難を逃れる中、呼び出されたタン・ジアオは拘束されてしまいます。

ジョウ・ウェイに、はかない恋を語らせたが恋人でもないしただの片想いでお前も共犯者だろうと挑発すると犯人は救いたかったんだと激怒します。

ミアオはジエを傷付けていないと訴えるとウー・ユーの妹だから利用しているだけだと言われます。隙をついて逃げ出そうとするが爆弾が巻かれているミアオを発見し足が止まります。駆け付けるウー・ユーはなるべく話を長引かせて情報を引き出し劇場のどこにいるのかシェン刑事に聞かせます。

 

シェン刑事はネットの掲示板にジャック船長の名で投稿していた者を調べ本名がドワン・ユンインだと突き止めます。タン・ジアオとミアオの首にワイヤーが巻かれてありウー・ユーはどちらを救うか究極の選択を迫られます。

(タン・ジアオはタイムリープできるからミアオを先に救うしかないよね。それにしても急に犯人は薬物使ったりおかしな装置を使いだしたり人を操ったりとしますね、なんか別の物語見ているみたいだ・・・)

 

28話・真犯人

ひとつの鍵でミアオを救うウー・ユーはタン・ジアオのもとに駆け付けて必死にワイヤーが巻かれるのを食い止めようとします。するとシェン刑事が突入してきてネオジム磁石をモーターに付けて回転を停止させます。

犯人の素顔を暴けないままタン・ジアオとウー・ユーはチェンが死亡したあとの無人島へタイムリープします。

テントの中で目覚める二人はチェンが刺された時にいなかったのはジョウ・ウェイだけだと一行に言われます。タン・ジアオは彼ではない事を告げようとしたがウー・ユーは犯人を突き止めるために奴の仕業だったかと敢えて口にします。

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タン・ジアオはユートンは実は生きていたのではと疑うがウー・ユーは火葬されているのを見ていたので違うと言います。二人は洞窟の中でジョウ・ウェイを発見し追うと「逃げろ」と言われるが操られている彼に襲われます。

ウー・ユーはジョウ・ウェイの胃の中にあった石がネックレスでぶら下がっていたので引きちぎるがワームホールが現れ瞬間移動してしまいます。

タン・ジアオは正気に戻った彼にも真犯人が分からないので刺されたように偽るとユートンがよくやったと現れます。ウー・ユーは駆け付けるとユートンがこいつの仕業だとジョウ・ウェイを羽交い絞めにしていたがユートンを縛り上げネックレスを引きちぎります。

 

ユートンは洞窟で光る石に触れた瞬間に未来の記憶を手に入れ、タン・ジアオとユートンが何度も女たちを救おうとしているのを知り先に片付けたかったんだと言います。動機は分かったがミアオを狙う理由はなんだと訴えると傷心旅行でジエに似ているミアオに出会い本当に愛していたが、殺人犯だとバレてしまい自首を勧められたんだと訴えられます。

彼女を殺して自死したがタン・ジアオを殺せとチェンやジョウ・ウェイを操っていたために自分の死後も狙われ続けたんだと勝ち誇ります。

(ユートンが犯人でもいいのだけどさ、キャラが違うじゃん、めんどくさいなwwだけどコスプレ撮影会が急に出てきたから、オタクをイメージしユートンかと思ったよ。最初は教授をずっと疑っていたけど外れたか。ウー・ユーとルーインを結婚させようとしていた理由は何なのかね、タン・ジアオを孤立させたかった?)

 

29話・最後の夜に

ユートンはジエのために女性4人に復讐し、愛するミアオのために自死した、正義が分かるかと喚きます。

操られている時にユートンの記憶を見ていたジョウ・ウェイは「ネットの声は正しいから自業自得だとジエに言っていた、お前が止めを刺したんだろう」と言い放ちます。

助けようとしてジエを殺してしまったんだと現実を受け止めるユートンは謝罪するが、それはまだ起きていない未来の話だからチャンスをくれと願います。

しかし最後まで自分に向かえずタン・ジアオに向かって体当たりを狙うが洞窟にぶつかり崩壊した瓦礫の下敷きとなりました。

 

ウー・ユーは磁場の影響を受けていると推測し無人島全体の空間がクラインのつぼで水たまりと外が繋がっているのではないかと一行に話します。

ウー・ユーとジョウ・ウェイは潜ってみると水たまりの底で未来のウー・ユーに出会います。重力場の湾曲で出来たオッペンハイマーの隙間であり、日の出の頃に水星の近日点移動があるから島の磁場に変化が起き空間移動できる道が現れると知らされます。

7人いるのに6人しか帰れないと言われ、ウー・ユーはだから未来の自分がいるのかと察します。

 

ウー・ユーはミアオを失い人生も時間も止まったままだったが君が動かしてくれたとタン・ジアオに花束を渡します。どの時空にいても必ず見つけて見せると手作りのティアラと指輪を贈りプロポーズすると一行が祝福しにやってきます。

(ユートンみたいな人が薬物を揃えたり装置を作ったりするのが何かしっくりこないな。その前に豪華客船の旅行に来ていたのもしっくりこないwwまだ子供じゃないの?)

 

30話/最終回・月は再び雲の中へ

ウー・ユーはタン・ジアオに黙って無人島に残ることを決意し空間移動できる道に案内して一行を見送ります。正式な結婚指輪を忘れないでとタン・ジアオに言われ約束するが最後の彼女を見送ろうとすると突き飛ばされてしまいます。

タン・ジアオは時空を超えるたびに未来が見えていたために最初からウー・ユーの考えは知っていたのです。

「あなたの運命を変えるのが私の役目だった、あなたといた瞬間は全部好き、あなたは時空を超えたら私の事を忘れるけど私は忘れない。愛している」

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シアオユーはタン・ジアオが行方不明となって1年経つので悲しみ、シェン刑事は捜索に全力を注ぎます。

初めて講義を行うウー・ユーは早く仕事を覚えて後を継いでくれと教授に言われます。ルーインに呼ばれ向かうとライプツィヒ大学の奨学金を得たと言われクラインのつぼを研究できるねと祝福します。

「あなたの事が好きだったのは本当、だけどあなたには想人がいると気付いた。船で出会った人?」

ウー・ユーは誰の事なのかと困惑するが船旅を終えてから何か気に入ってずっと腕時計を身に付けていたり度々豪華客船の光景を見たりしていました。

 

ウー・ユーは脳裏に浮かぶ光景を描いているとミアオから大離だと知らされ、呼ばれているような気がして向かいます。

写真を撮りながら歩いているとホワと再会し整備会社に案内されます。どこに行っても何となく見覚えがあり壊れた時計を直しているとタン・ジアオを思い出し迷わず走り出します。

そしてボードを出してタイムリープの源である海底に広がる時間の目を見つけ飛び込みます。そして驚くタン・ジアオに駆け寄り遅くなってすまないと抱きしめます。

どこへ行っても必ず見つける安心しろと告げ手を繋いで空間移動の道に入ります。

 

豪華客船の旅に出かけるタン・ジアオはダイビングの予約をしようとすると定員に達してしまったと言われます。船旅を終えて小説の新作を書き終えると大離の町に繰り出し海を眺めます。そこには夕日を撮影するウー・ユーも来ていて目が合う二人は互いに歩み寄り出会うのでした。終。

(最後は何となく想像できたね、愛は勝つってとこでしょうか。それにしても水たまりの底で1人で待つのは怖いよなぁ、でも15日で無人島の一分だからタン・ジアオは大した時間は経っていないのよねww)

 

 

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