中国ドラマ「運命の桃花 宸汐縁」全話ネタバレあらすじ/19話から21話を感想を交え結末まで

 

作品情報/運命の桃花 宸汐縁

「レッドクリフ」で孫権を演じたチャン・チェンと中国若手4大女優の1人ニー・ニーの共演、一途な愛を貫く大ヒットラブ史劇。

第4回金骨朶網絡影視盛典で「今年の優秀作品賞」を受賞し2020年愛奇芸尖叫之夜では最優秀ドラマ男優賞、最優秀ドラマ女優賞を受賞した作品。

夸父山桃林で父親の医仙・楽伯から桃林の外に出ないようにと言われて育った無邪気な丹鳥族の少女・霊汐は天界を魔君から救った戦神・九宸の武勇伝を読んでは胸をときめかせていました。

桃林を抜け出して天宮へ行った彼女は天兵に追われ不思議な場所に迷い込むと偶然にも5万年前に天界を救い長い眠りについていた九宸を目覚めさせることに・・・。九宸に仕える侍女として天宮に住むことになった霊汐だったが彼女には封印された魔君を呼び覚ます魔の力が宿っていたのだった。

九宸(チャン・チェン)霊汐(ニー・ニー)景休(リー・トンシュエ)天君(ホアン・ハイビン)玉梨(ルー・ジャーニー)天雷真君(チャン・ヨンガン)天尊(ワン・チンシャン)青瑶(チャン・ジーシー)翎月(リウ・チエンハイ)十三(ナー・グァンズー)など

 

16話から18話のネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ

 

第19話/中秋節のキス

青瑶は仙力を使い切った九宸を診るため訪ねます。

すぐに丹薬を飲んだのと無尽木のおかげで命に別状はないがむやみに仙術を使わないようお願いします。そして帰り際、霊汐を守ってくれた事にひれ伏して感謝しました。

桃林に戻り霊汐は元気だと楽伯に伝えるが従極淵に匿われても神尊が修業に籠もるのは天族のお膝元なので秘密を守り通すのは難しいと意見を述べます。

その頃、修業に邪魔だと扶雲殿を追い出された十三と青瑶に相手にされない雲風は酒を豪快に飲み慰め合っていました。十三と一緒に追い出された華煙はいろんなところから話が舞い込み争奪戦となっているのに対しどこからも誘いがない十三は司命を便りにします。

司命と十三を二人にさせてやろうと雲風は出て行くと青瑶が九宸の治療のために身体を温めてくれる魚を望月泉で釣っていました。失態により長いこと傷付けてしまった事を土下座して心から謝罪しました。

青瑶は何も言わずその場を離れるが雲風が長らく手つかずだった民の陳情を解決したと耳にします。妖獣退治で身体の傷が増えていく雲風を見て青瑶は「もう十分です」と告げて去るが顔には笑みが・・・。

司命から雲風の手に渡るように青瑶は薬を渡しそれとなく助けました。

(おっ、やっと謝罪を受け入れられたみたいですねw。失礼ながら承晏の存在って必要ですかね、今のところですが時間を繋ぐための存在でしかない気がします。)

 

霊汐は中秋節に九宸のために月餅を作ります。九宸は霊汐が丸一日かけて作ったと知り歯がかけるほど固い月餅を食べて「うまい」と伝えたあと仙術を使って6等分に切ってあげます。

霊汐は「桃林では毎年、中秋節になると家族の誰もが互いの額に口づけをして縁起のいい言葉を贈り合い幸せを祈るんです」と恥ずかしそうに伝えると九宸は優しく額にキスをしてくれました。

「平安あれ 幸あれ」と言われ「これは愛の告白なのか」と考えるが聞くことも出来ないので出掛ける九宸のほっぺにキスして見送りました。

霊汐はお咎めなしと決断され九宸は感謝して扶雲殿に戻るが霊汐は欽原によって拉致されていました。五碗が負傷しているのを発見した九宸は仙術で五碗を治療したあと分身術を使って霊汐を捜索します。

天門に行くと欽原が来たと知り九宸は十三とともに急いで幽都山に向かいます。その頃、玉梨は扶雲殿を訪ねると前に神尊に渡した九龍神火罩を見て壊れていたので直そうとするが魔気を帯びていました。

何で魔気を浴びているのかと不安を抱えながら持ち出すと、その様子を見ていた元瞳に声をかけられ落としてしまいます。

(霊汐は幸せそうだしクールだった九宸の笑みはほっこりしますね。前にも言いましたけど元瞳って修練をすべて没収され今は何の能力もないのに何でこんな勘が鋭いのでしょうね、なんか不満。それと欽原が霊汐を拉致したのは魔君が捜す赤子だと仲昊に言われたからですが仲昊は前回で亡くなったのかな、でも亡くなってしまったら景休の計画が崩れるので力果てて目を閉じただけと予想)
 
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第20話/芽生えた執着

九宸は霊汐を追って幽都山に到着すると「魔を討つのが務めなのに霊汐を殺さないのは何故だ」と魔君が現われます。

「私を解き放て、そうすれば霊汐に用はないからお前のものだ」

九宸は自分は戦神であるため望みは六界の安泰と仁徳ある者の幸福だけだと言い放ちます。

その頃、天君に拝謁する元瞳は魔気を吸い込んだ九龍神火罩を見せて霊汐は魔の一味だと訴え「元家の罪滅ぼしに同行をお許し下さい」と願い出ます。

霊汐を捜しに来た天雷真君から「魔の一味である侍女はどこいる」と聞かれ、九宸は十三に先に扶雲殿に帰るよう伝え捜しに行くと霊汐と欽原が格闘していたので救います。

 

桃林で目覚めた霊汐は「お前がいると九宸に迷惑がかかるから桃林から出るな」と楽伯から忠告されるが酒を飲んでいる戯言だと相手にしません。

しかしそこに仲昊が現われ霊汐を守るために楽伯が命を落とします。承晏は「何で魔族がお前を捜しているんだ、お前は魔の一味だ」と言われ違うと泣き叫ぶと承晏も始末されてしまいます。

「違う、私は魔の一味ではない」と叫び、気付くと天宮で裁きを受けていました。

霊汐には魔君だけにある魔印があることがわかり死罪を免れない状況となってしまいます。十三と花煙は霊汐が魔なわけないと信じ助けたいと思うが九宸が動かないのでどうすることも出来ないでいました。

(元瞳うっざい。。桃林での出来事は霊汐の夢だったのかな、紛らわしい、驚いたではないか。そして欽原は何しに来たのか、弱すぎ、九宸に1発叩かれただけじゃないかw)

 

協議中、九宸は姿を現し従極淵から一歩も出ず魔族を近付けさせないので死罪にはせぬよう願い出ます。

天雷真君は何を言っているのか横やりを入れようとしたが「戦神印を差し出し戦神からも降り一品の神位も返上する」と九宸が発言したので驚きます。

天君は「なぜそこまで」と悩むが、その時、天尊山の鐘が鳴り響きました。

天尊が出てきたのかと皆が驚く中、九宸は呼ばれたのですぐに天尊山に駆け付けます。師匠である天尊から「魔君に復活の機会を与えることになる、あの小仙を生かしておくな」と言われ動揺します。

天地に難あり衆生を救えるなら命を捨てる事は出来るが霊汐は殺せないと告げます。

 

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第21話/怨念の呪縛

青瑶は紫雲台に繋がれている霊汐を救うため薬王洞で開発した薬で天兵を眠らせます。

連れだそうとすると九宸に迷惑がかかると拒んだため仕方なく霊汐を眠らせて夸父山桃林に行きます。しかしそれを見ていた元瞳は天兵を殺害して「青瑶が天兵を毒殺して罪仙をさらい逃亡しました」と天君に告げました。

桃林に到着した青瑶は天兵を眠らせ時を稼いだと楽伯に告げるが元瞳たちの姿が見えたので驚きます。

青瑶は霊汐を連れて逃げ出し承晏は霊汐に扮して追っ手を引きつけます。青瑶と承晏は天兵に斬り付けられ窮地に陥るがそこに雲風が現われ愛する青瑶を救います。

霊汐が逃亡したと報告を受けた仲昊は魔君復活の機会を失ってしまうとして必ず捕らえよと命じました。また景休は部屋に侵入して姿を消した者が天族と魔族から追われている霊汐だと知り彼女を捕まえれば仲昊を誘き寄せる事が出来ると思います。

(元瞳って自業自得なのに何で貶められたと思っているのか。すべての原因は自分であり天兵を殺すなんてもってのほか。勘の鋭い青瑶なら何でこんなに早くやってきたのか気付いているでしょうね。そしてやはり仲昊は生きていたか。まったく紛らわしい)

 

楽伯と一緒に逃げていた霊汐は青瑶が捕らわれたと知り戻ろうとするが「投獄で済むがお前が捕まれば死罪だ」と止められます。

霊汐は皆を巻き込んでしまった事を謝罪するが天兵に見付かってしまい戦うと霊汐を捕らえに来た魔族も交わり三つ巴の戦いとなります。

遠くから様子を伺う景休は仙力で霊汐を守ると予想通り仲昊が姿を現すが九宸がやってきたので近付けません。

霊汐は傷を負う楽伯を連れて逃げ出すがそこに元瞳が現われ自分を庇って楽伯が斬られてしまいます。目の当たりにした霊汐は怒りで我を忘れて覚醒すると一撃で元瞳を吹っ飛ばし魔君の呼ぶ声に誘われ向かいます。

魔君に吸い込まれそうになった霊汐は駆け付けた九宸に救われるが呼びかけに応じるまで我を忘れ九宸に攻撃していました。

(あやうく霊汐が魔道に落ちかかりました。九宸はさっさと仲昊倒して下さいよw。全員集合して何かごちゃごちゃしてましたね。楽伯はあれで最期なのかしら、元瞳は最期であれw。)

 

22話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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