「私がいちばん綺麗だった時」12話13話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

イム・スヒャン&ジス&ハ・ソクジンなど豪華キャスティングによる美しい純愛ラブストーリー

教育実習生イェジは高校生ファンの父親である有名な陶芸家のもとで勉強をする。ファンと彼の兄でカーレーサーのジンからアプローチを受ける。やがてファンの気持ちを知りつつジンを選んで結婚するとファンは留学しジンはレースから身を引くがその後行方不明に。数年後、イェジは済州島にやってくるとファンと再会し次第に心揺れ動くがジンが生きていることが分かり・・・

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イェジ(イム・スヒャン)ファン(ジス)ジン(ハ・ソクジン)キャリー・チョン(ファン・スンオン)アンバー(ステファニー・リー)パン・ヨングン(イ・ジェヨン)など

 

「私がいちばん綺麗だった時」全話あらすじ一覧

 

全16話で紹介

 

ネタバレ感想/私がいちばん綺麗だった時

 

12話・忘れてた記憶

家族で食事しているといきなり迎えに来たとキャリーが押し掛けてきます。

動揺するジンは出て行けと訴え、イェジは招待した覚えはないと言い放つが「アメリカでずっと世話をして守っていたのは私だ」とキャリーに言われ衝撃を受けます。

本当なのかとイェジは訴えると「事実だがもう終わったことだ」と理解不能なことを言われたので言葉を失います。

イェジはソンゴンに連れ出されると、ファンは「兄さんは死を装ってキャリーと生活し、キャリーは兄さんを奪って同居し幸せだったか、家族を苦しめ惨めな思いをさせておいてどの面下げでここにきたんだ」と激怒します。

キャリーは廃人同様のジンを受け止め助けて守り生き返らせたのは私だと言い放ちます。

 

イェジは戻るとファンが強引にキャリーを帰らせるところでした。結婚前の3年間と事故後の7年間、長い時間共にいたんだと訴えられ「支えてくれて感謝してる。10年間共にして何で私のところに戻ってきたのかしら、これから先夫婦でいるかは私が決める事」と告げます。

帰ってきたから許したけど元カノと縁が続いていたことまで黙っているとは、深い仲でなきゃここまで来ないと言い放つと「話しても君には分からない」と言われます。

「死を装ってキャリーと暮らし母親に発見されなかったらずっとそのままだっただろう、会いたい一心で耐えていたというのは嘘だ、私を騙して捨てたんだ。絶対に許さない」と喚き散らしその場を去ります。

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ヨンジャはキャリーの髪の毛を掴み姿を現したら殺すと忠告したはずだと責めます。しかし理事会は乗り切っても株主総会で負けたら終わり、受け入れてくれたら味方すると取引をもちかけられます。

イェジは母親に会いに行き「人を殺したい気持ちがやっとわかった。母さんがしたことは駄目だけど母さんに頼ることができたらよかったのに。夫婦喧嘩したら実家に逃げれるからどこにも行かないで」と涙を流します。

そして刑務所に入った本当の理由が知りたく叔母を訪ねます。父親が死んだ日のことを教えてほしい、浮気がバレたら殺したなんて嘘だと迫ります。

「あなたが兄さんを死に追いやったのよ」・・・警官だった父親が母親に暴力を振るい泣きながら拳銃を向ける自分の姿、忘れていた記憶を思い出します。

父親に叩かれ拳銃を落とすと母親は暴力を受ける自分を庇うために拳銃を拾い射殺したのです。ゴウンはその場でイェジが記憶を失っている事に気付き犯罪者の娘だというレッテルを張られないために捨てたのです。

 

ファンはイェジを心配していると「お前さえいなければ夫婦の危機を克服できる」とジンに言われます。危機じゃなくて終わったんだ、自分は相手を所有するのではなく相手の幸せを望むと言い放ちます。

イェジは工房オープンの時にジンが必死にリハビリして自らの脚で立って花を届けに来たので驚きます。しかし、笑顔にはなれずこれで許されるとでも思っているのかと言い放つと「許してくれ、君を手放したくなくて必死にリハビリしたんだ」と言われます。

都合いい話なので当然脅しととらえるイェジは罪が消えるのか、元に戻れると思っているのかと怒ります。

(ジンは何なの、次から次へとうざいな、キャリーと過ごしておきながらよくも帰国していろいろ責めてくれたもんだな。不自由な姿を見られたくない気持ちは分かるが話は別だ。もう別れなよ、イェジは人を支えている場合ではない。ジンは周囲を巻き込みすぎ、どれだけ心配させ世話を焼かせるつもりなのか)

 

13話・婚前契約書

イェジはキャリーから花束が届いたので「来いという意味か?」と訪ねます。ファンはキャリーから花束が届いたと知りキャリーの住所をジンに聞き出して向かい、ジンもまた驚いて向かいます。

ジンを返してと訴えられるイェジは「離婚したとして、ジンが手に入ると思っているのか」と訴えます。悔しいけど嫉妬はしない、彼は私を愛しているから戻れなかっただけだしアメリカで私の話をしていないはずだと言い当てます。

泥棒猫にプレゼントを贈るつもりはないと言い放つとジンとファンがやってきたので毅然とした態度で彼の車椅子を押し去ります。

 

イェジは工房にゴウンが訪ねてきてくれたので戸惑うが帰ろうとするところを呼び止め私の母親だと皆に紹介します。そして作品を見てくれる母親に「一緒に住めないよね」と誘うとジンと一緒にいて辛いのかと心配されます。

「何年も待たせておいて浮気するとは、実家がないせいだ」と母親が怒っていたのでイェジはそうではなくてと告げるが「離婚しても誰かと幸せになれる機会はあるから私と暮らしてはダメだ」と言われてしまいます。

ファンは兄嫁を今でも思い続けているなんてどうかしてるとアンバーに訴えられます。私の恋人なら証明して、利用していないと証明してと服を脱ぎ始めたので「利用はしたが好きなるために努力した」と謝罪します。

 

イェジは決心してキャリーには弱音を吐いて助けを求めたのに自分には死んだと思わせたのは愛なのかとジンに問いただします。自分が耐えられないのは足のことではなく女がいた事だ、私は妻なんだと訴えます。

守ると約束したんだ、リハビリして歩いてみせると言われるが「何かあるとすぐに逃げたし私の母も受け入れられない人が薬の力で立ったところで何になるんだ」と告げ、とにかく副作用が強いのだから薬は駄目だと言い出て行きます。

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ジンはキャリーのレーシングチームに所属するギソクとウグンに再会するがギソクが逃げるように走り去ったのでどうしたんだと困惑します。

「裏切った責任を感じているんだろうけどキャリーを許さないと怒ってた」とウグンに知らされキャリーを訪ねます。ギソクの様子がおかしいが何があったんだと聞くと「弱い人間だから賭博に溺れた、あなたを裏切ったから罪悪感から逃げたんでしょう」と言われます。

そしてレーサーになった時に積極的なところが魅力だったキャリーに惚れて付き合ったがお前はそれでもパク会長と別れなかったと告げます。

「利用したことは悪いと思っているし感謝もしている、でもイェジがいなくなったら俺は生きていけない。会長や俺と縁を切って生きろ」と告げます。

 

イェジは工房にキャリーが訪ねてきたので身構えると「婚前契約書はすごい内容だった」と言われ動揺します。姑に命じられたら出て行くとサインしていたので何で知っているんだと訴えると会社を守るためなら取引に応じるでしょうと言われます。

しかし、会社は関係ないから好きにすればいい、人間関係は変わらないしジンがどんなになろうとキャリーには関係ないと追い出します。

そしてヨンジャに会いに行き「キャリーと手を組むとは、私だって家族の一員だ」と責めると会社のために協力してと言われます。

ファンに聞く価値もないと連れ出されるとちょうど帰宅したジンに出くわします。ジンは「今ならチャンスだと思ったのか、まだ未練が?兄嫁を狙うな」とファンを責めるがヨンジャに聞かれてしまいます。

 

あっちこっちから責められるイェジは出て行くなら何も考えないで自分のために踏み出してとファンに告げられるが「離婚したら家族とも縁を切らなくちゃダメだし簡単ではない」と涙を流します。

しばらく一人で考え振り返るイェジは「もう限界、この家であなたと暮らしても幸せじゃない、もうすべてに疲れた。もう解放して、私も自由にさせるから」とジンに告げます。

(あ~~めんどくさい話wイェジは母親と一緒に暮らして時間を取り戻そうよ。ジンは口だけだし逃げるし弱いくせに偉そうだし、彼では守ってもらえないと思う。イェジとファンは似合うと思うんだけどな。ジンは散々周囲をかき回しといてイェジがいないと生きていけないとか何なの本当に。)

最終話までのネタバレ