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「インモラル・ルーム」ネタバレ・あらすじ・迫り来る魔の手から逃れろ(感想・キャスト)

ホラー-スリラー

 

作品情報・キャスト

 

米国人カップルのブライアンとキャシーはイタリアの宿泊できるワイナリーで休暇を過ごします。

ジョギング中に足を怪我してしまったキャシーは通りかかった地元人男性フェデリコにワイナリーまで送ってもらうが彼はストーカーであり仕掛けたカメラで常に監視していた。

監督はジョージ・ラトリフ

◆キャシー(エミリー・ラタコウスキー)◆ブライアン(アーロン・ポール)◆フェデリコ(リッカルド・スカマルチョ)◆アレッサンドラ(ケイティ・ルイーズ・サウンダーズ)

 

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ネタバレ・あらすじ

インモラル・ルーム

 

修復のために旅行する米国人カップル

米国人カップルのブライアンとキャシーは互いに結婚を視野にお付き合いをしているが喧嘩した日にキャシーが浮気してしまいます。

許したブライアンではあるがどうしても浮気された事が頭をよぎり身体の関係がなくなっていきました。このままではマズイと思いブライアンは関係性の修復もかねてイタリアのトーディ町のはずれにあるワイナリーで休暇を過ごそうと誘います。

イタリアのワイナリーは豪邸でプールもあり地下にあるワインセラーは飲み放題、自然の中にポツンとあるのでまさに2人だけの世界であり修復するにはぴったりの場所でした。

誰にも邪魔されないためにも携帯をしまう事にするが早速キャシーの携帯には浮気相手からの着信がありプールでいい雰囲気になるがブライアンは抱く気になれず言い訳を口にして拒否してしまいます。

 

近所に住むフェデリコ

ブライアンのために朝食を作りジョギングに出かけたキャシーは転んで足を負傷してしまいます。偶然山道を車で通りかかったフェデリコに手当てしてもらい送ってもらいます。

お礼にコーヒーでもと家に招くとフェデリコは生まれた時からずっと住んでいるがエドワルド(豪邸の持主)とは月に1度ぐらいしか会わず人との交流が少ないのが町の特徴だと言いました。

サン・グイト市場まで送ってもらう約束をすると「後で迎えに来る」とフェデリコは一旦帰ります。キャシーがシャワーを浴びに行くとブライアンは嫉妬から抱こうとするが浮気現場を目撃していたので脳裏に浮かび中断してしまいます。

そんな様子を豪邸に仕掛けられた監視カメラを通してフェデリコはずっと自宅で監視していました。

支度が出来たようなのでフェデリコは車で迎えに行きます。

町に向かう車の中で「出会いは?」と聞かれブライアンは適当に答えるがキャシーは出会い系のマッチングサイトで知り合ったのだと正直に言いました。町に到着すると「帰りも送ろうか」と言われたのでキャシーは「助かる」と返事するがブライアンは「帰りは結構だ」と言い歩き始めます。

ブライアンの態度にイラつき会話をしなくなると浮気した話を持ち出され喧嘩となりキャシーは「もう戻れない」とタクシーで1人で帰ってしまいます。

 

フェデリコの本性

ブライアンはBARで1人で酒を飲んでいるとそこにフェデリコがやってきます。

男同士で飲んでいるとブライアンは喧嘩した日にキャシーが浮気し脳裏から離れないんだと話します。同じ目に遭えば自分の苦しみが彼女に分かるのではないかと、そう思ってしまう自分が情けないと酒を流し込みます。

フェデリコは知り合いの女性アレサンドラとイザベルを呼び、どんどん酒を飲まされたブライアンは目を覚ますとベッドで寝ていました。慌てて起き服を着て帰ろうとするが何処を探しても携帯が見付かりません。女性二人と一緒に店を出た事をなんとなく思い出すが記憶はなくタクシーで帰ります。

フェデリコが来なかったかと聞くと「来ていない、また蒸し返す気なの、私を信用していないのね」とキャシーは怒ります。

 

フェデリコを信用していないブライアンは彼の家を訪ねるが、行き違いでフェデリコはキャシーを訪ねてきていました。

フェデリコは「元気なさそうだったから料理を作るよ」とウサギの煮込みシチューを作り始めます。フェデリコの家はどう見ても空き家であり不振に思ったブライアンは急いで戻ります。

キャシーがいないところで「帰ってくれ、お前はあの家に住んでいない」と訴えると「アレサンドラとイザベル、どっちがよかったんだ、俺は久しく2人と寝ていないから思い出させてくれ、それとも彼女にバラそうか」とフェデリコは言います。

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キャシーがやってきたので何も言い返せなくなったブライアンは仕方なく席に着き食事を共にするがフェデリコは「ウサギの狩りは鹿みたいに撃って終わりじゃない、誘い込んで信用させ安全だと思わせるんだ。じっくりと」と言いました。

キャシーが食器を片付けはじめるとブライアンは「もう帰れ、そして2度と来なければ通報しないでやる」と身体を押して強引に帰らせます。

キャシーも「あなたが正しかったかも、帰ってくれてほっとした」と言います。ブライアンは「あなたの隣人だと名乗る男が出没し警察沙汰にはなるべくしたくないが状況によっては通報します」とエドワルドの留守電に吹き込みます。

昨夜の事を正直に話すとキャシーはいつか仕返しされると思っていたと嘆くがブライアンは「君とずっと一緒にいたいんだ。修復したいんだ」と想いを伝えました。

 

結末・対決

ワインを取りに行くためブライアンは地下に降りるとセキュリティーを操作され閉じ込められてしまいます。

久しぶりに良い雰囲気だとキャシーはレコードをかけて化粧をします。ベッドルームに行くと「これを着て」と書かれたメモと下着が置かれていました。ブライアンだと思っているキャシーは下着を着て自ら目隠しをします。

フェデリコはブライアンに成りきって遊び始めるが閉じ込められていたブライアンが脱出した音が聞こえたので彼の携帯を置いて姿を消します。異変に気付いたキャシーは目隠しを取ると彼の携帯があるのを発見するがそこにはブライアンが女性二人と楽しんでいる映像が収められていました。また脱出したブライアンも部屋に置かれていたモニターでキャシーとフェデリコの映像を目にしショックを受けていました。

 

ブライアンは「お前とフェデリコはグルなのか、ビデオを撮って俺に見せたのはお前か」とキャシーに怒りをぶつけます。

キャシーは「すべて知っている、復讐したつもりなの」と携帯をミラーに投げ付けます。お互い感情的に鳴り聞く耳を持たない二人は掴み合うがキャシーは割れたミラーの中に監視カメラがあるのを発見します。

ブライアンはフェデリコがエドワルドでありどこからか監視しているのだと気付きます。

「いつもは見てるだけなんだ、でも恋をしてしまったんだ」

急にフェデリコが現れ二人は驚きます。

ブライアンは「俺たちは帰りたいだけだ、通報しないから」と説得しようとしたがナイフを持っていることに気付き飛びかかります。

マウントを取られ殴られまくるブライアンだがキレたキャシーが杖で殴って助けます。そのあと何度も何度も杖を振り落とすキャシーを見てブライアンは慌てて止めに入ります。

 

エドワルドが留守電を聞いて訪ねてきます。ブライアンは「電話してから平和です。フェデリコは隣人ですか」と聞くと「昔住んでいたが金銭トラブルでおかしくなった。まだ近所にいたとは知らなかった」と言いました。

エドワルドが安全のために家を見回るとキャシーは「正当防衛だから正直に話そう」と伝えるがブライアンは「最初の1発はそうかもしれないが後はやりすぎた」と拒否します。

エドワルドは隠し部屋に行くとフェデリコの携帯を見付け「なんかしでかしたのか」と思いながら映像を確認し驚きます。外国にいるし正当防衛が認められない可能性があると考えたブライアンは「君を逮捕させない」とキャシーに告げエドワルドを背後から殴ろうとしたがキャシーの目線で気付いたエドワルドが振り向きます。

その手には銃が握られていました。

ブライアンは撃たれそうになるがキャシーがナイフで背中を突き刺しました。ブライアンは銃を奪い倒れているエドワルドに向けて発砲しました。

隠し部屋を発見したブライアンは今まで宿泊したすべての人が監視されていたのだと分かります。隠しカメラをすべて撤去し自分たちが映っている映像をすべて燃やし証拠を消したあと穴を掘り二人を埋めました。

二人だけの秘密が出来た事で絆が生まれ久しぶりに身体を重ねました。しかし二人の犯行は全世界で生中継されていました。

 

感想

どんな愛の絆なんでしょう、そんな乗り越え方あるかな(笑)そして最後の生中継はいらない。

旅行先での恐怖。確かに外国だと通報しても信用されるか不安になりますよね。

人間は実際に追い込まれるとどんな行動を取るのか予測が付かない。フェデリコを気が狂ったようにキャシーは始末してしまったが被害に遭いそうになった人間はみんなそうなるかもしれない。

「嘘を付くと嘘を付き続ける事になる」と同じ心理状態。なぜか納得してしまいましたね。ところでフェデリコはどこに住んでいたのか。エドワルドの息子なのかな。「いつもは見ているだけ」と言っていたので覗き趣味があったのか、または生中継のためか。どちらにせよ気持ち悪いですね。

 

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