「医師ヨハン」6話7話8話ネタバレあらすじ&視聴感想で詳しく紹介

作品情報/キャスト

チソン&イ・セヨン共演の韓国メディカルヒューマンドラマ

父を救えず医師としての自信を失くしたシヨンは韓国を離れようとすると知人の頼みで矯正医官としてバイトを始める。患者を安楽死させた罪で服役する天才医師ヨハンとの出会いで再び医師の道を歩むことを決意する。レジデントとして復帰したシヨンは出所後に教授に着任したヨハンと再会。さまざまな難病に立ち向かう中、ヨハンの前に検事が現れる。ヨハンがひた隠しにする秘密の真相や、ヨハンに感化されたクリニックの若手医師たちが成長していく姿など見どころ満載。

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カン・シヨン(イ・セヨン)チャ・ヨハン(チソン)ソン・ソッキ(イ・ギュヒョン)ユジュン(ファンヒ)など

 

「医師ヨハン」全16話あらすじ一覧はこちら

 

全16話(32回分)で紹介します。

 

ネタバレ感想/医師ヨハン

 

6話・苦痛のない世界

ミョンホ弁護士から裁判を担当したソッキ検事が病院に来ていると連絡を受けたヨハンは出て行くとシヨンに話しかけていたので離れろと電話します。

犯罪者のレッテルが剥れるのは刑期を終えてからではなく社会の許しだと言われ、自分が求めるのは社会の許しではなく同意だと告げます。何が目的なのかと訴えると望みは何もしないことだと言われます。

ソッキはホスピスセンター看護師ウンジョンに会いに行くとヨハンを積極的に採用したのは学歴地縁血縁など繋がりがないテギョン科長だと知らされます。イス理事長が植物状態でありヨハンの部下シヨンが理事長の娘だと知りこの構図は偶然なのだろうかと考えます。

 

ヨハンはテレビの取材に応じ無痛症について説明するがギソクの病状に変化が現れたので驚きます。骨にも神経にも異常はないのに全身に痛みが広がり、無痛症であることから幻覚かと疑い脳を調べるが正常でした。

またシヨンは疼痛症候群の患者を検査しヘルニアだと分かるが1年前から痛みを感じ出しそのころ娘が水痘にかかっていたことでウイルスの活性化ではないかと疑います。結果、患者は発疹のない帯状疱疹だと判明し治療に入るが、シヨンは無痛症なのに痛みを感じるのは自発的に刺激の信号を作り出しニューロンが過興奮して活性化したセントラル・センシティゼーション(中枢性感作症候群)ではと思いヨハンに伝えます。

 

ヨハンは手術を勧めるがギソクがまた感覚を失うのかと嫌がるので同じ患者の診療記録を見せ説得します。シヨンを助手に指名し無事に手術を終えるとスタッフらと共に飲み会を開きます。

すると最後まで諦めずに患者を救う医師になりたいミレが酒の勢いで安楽死させたヨハンにかみつきます。シヨンは病院に戻るとヨハンがギソクに見せた記録が自分自身のもだったのかと知り驚きます。

(やはりそうか、ヨハンは無痛症だったのね。だから父親が吐血して救急車を呼ぶときに痛みや苦しみが分からず伝えられなかったんだ。発疹がない帯状疱疹なんてあるんですね、やっかいだ)
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7話・天才医師の秘密

フェローのユジュンはヨハンに奮発し店を飛び出したミレに電話します。自分の父親は脳卒中で倒れて10年以上寝たきりだったから患者の家族の辛さは分かると告げます。父親のような患者を治したくて医者になったわけではなく看病する家族の重荷を減らしてあげたかったんだと教え元気づけます。

ヨハンを追って病院に戻ったシヨンは診療記録を見てしまいヨハンは無痛症なんだと知って驚きます。

そこにやってきたヨハンは父親も無痛症であり語らない体を監視するしかないから毎日記録しているのだと言います。誰にもバレた事がない、知られたら誰も雇ってくれないし患者を救えなくなるから秘密にしてほしいとお願いします。

 

秘密を守れるか考えてくれと言われたシヨンはあまりの衝撃に驚き涙をこぼします。翌日ヨハンが病欠だと知り電話をかけても出ないので住所を調べ訪ねます。

なにかあったのかと心配したがただの定期検診で元気だったため32回も電話しているのに何で出ないのだと責めます。

無痛症は3歳までに亡くなる事が多く長く生きても25歳、感染や中毒、外傷の危険があり日常生活すべてにリスクが伴うことぐらい知っていると訴え、どうやって生きどんな生活をしているのかと聞きます。

家に入ると就寝中にバイタルや酸素飽和度を測定する機材があり湿度は18度をキープできるようになっていました。他の人にバレたらすべてが台無しになるから心配するなと言われ秘密を守ると約束します。

 

国内初のニパウイルス感染者が出た速報が流れます。動物にもうつる人畜共通感染症で人々に不安が広がるなかハンセ病院でも疑いがある患者が見つかります。

疼痛医学センターが隔離されることになり中に入れなくなったヨハンはシヨンが感染者の血を浴びたと知り心配します。電話すると近付いては駄目だと心配されるが症状を聞きニパウイルスの症状に見えて他の病気の場合もあると告げます。

通話が途絶えたので監視カメラの映像を見に行くと患者とシヨンが倒れていました。痙攣を起こした患者に突き飛ばされて後頭部を打ち付けシヨンは気を失っておりユジュンに指示します。

(3年前、ウンジョンは患者の手を掴んで勝手に臨床試験の同意書にサインしてましたね。ヨハンが安楽死させたソンギュは誘拐犯だしウンジョンは少女の写真を握りしめていたから娘なのかな?もしかしてソッキがやたら執着するのも・・・)
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8話・理解

シヨンが意識不明だと知ったヨハンは防護服を要求するとテギョン科長に拒否されるが小児糖尿病の患者がいると知ると許可が得られます。

防護服を着用しグルカゴンを持ってセンター内に入るとシヨンの意識が戻っていたので安堵します。

ニパウイルス感染症が疑われる神父ドッキュの診断を急ぐなか、腕がないのに痛む患者ダヘを見てホ・ジュンは幻肢痛なら責任はないが術中覚醒させるミスを犯していたために正直に伝えます。

 

目を覚ますドッキュから処方歴がないのに睡眠薬を飲んでいたと知り嘔吐の原因は過剰摂取だと分かります。

意識不明になる前に「戦争」と口にしていたので睡眠薬を飲んだのは参戦したことが原因かと思い参戦可能な国外の戦争を探します。ベトナム戦争だと分かり44年も類鼻祖が潜伏していたのではと疑います。

感染による化膿性中耳炎を起こしていたので治療するために封鎖を解き、ドッキュがニパウイルスに感染していないことが判明し病院は安堵に包まれます。

 

シヨンはヨハンの体を心配し熱や血圧などをはかります。患者を優先するヨハンを理解できると告げるとヨハンは患者の痛みが理解できないから必死で勉強して分析しているだけなんだと言います。

「知っているのと理解するは違うのだから何で自分を知ろうとするのか?なんで不可能なことをやろうとするんだ?」

院長は病院の宣伝になるとマスコミを呼ぶが3年前に安楽死させて服役していた医師かと質問責めにあってしまいます。

 

(やはりソッキの子供も犠牲者だったのか。彼は死刑も殺人だと考えているし正義感からヨハンの考えに同意できない、そしてウンジョンは娘を犠牲にしておきながら苦しまずに死なせたヨハンが許せないということか)

9話からのネタバレ

 

 

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