「黄泉がえりの皇妃」ネタバレ感想・31~33話あらすじを詳しく紹介

作品情報・キャスト

魂が入れ替わった姉妹と二人を愛してしまった皇弟の愛と復讐を描いた壮絶な宮中ラブ史劇

大楮・大蜀・南峪の三国に分かれ互いに勢力を競いあう龍騰大陸。大楮国皇后である姚莫心は何者かに毒を盛られ意識を失いそこにちょうど現れた妹の姚莫婉と魂が入れ替わってしまう。宮中では意識を失い身ごもっていた赤ん坊まで助からなかった姚莫心を想い皇帝・夜鸂奕は悲しみと憤りを隠せずにいた。姚莫心を愛する夜鴻奕の弟・夜君清は大蜀との戦いの末に兄に帰京を命じられるが何故か自分の名前を叫ぶ女性から助けを求められ・・・

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夜君清(チェン・チョーユアン)姚莫婉(リー・モージー)夜鸂奕(チャン・ジュンニン)姚莫心(チェン・イエンチュウ)など

 

「黄泉がえりの皇妃」各話あらすじ一覧はこちら

 

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/黄泉がえりの皇妃

 

第31話・貫いた愛

皇后になれると企んでいた麗妃(姚素鸞)は父・姚丞相が姚莫婉(皇貴妃)の罪をかぶっていると知り急いで駆け付けるが勝手に皇后の礼服を着ていたために夜鴻奕に激怒されます。

みなから軽蔑な目で見られる夜鴻奕は皆殺しを命じたために夜君清は姚莫婉を守りながら戦うと奔雷も駆け付けます。

姚素鸞は嘆いていたが駆け付けた殷雪が皇帝を狙ったので咄嗟に駆け寄り盾となって刺されます。鉄血軍に詰められる姚莫婉たちは姚丞相が命を犠牲にして盾になり扉を閉めたことで逃がされます。

姚素鸞は夜鴻奕の胸に抱かれ愛することに疲れたと言い残し命を落とします。

 

姚莫婉や夜君清たちの前に皇宮の衛兵が立ち塞がるが恩恵を受けた者たちばかりであるため逃がされます。

鉄血軍と衛兵が衝突している間に莽原まで一気に逃げ切り桓将軍や錦衣、そして姚莫婉が救った流沙たちと合流します。また姚莫婉の侍女・汀月や渟渟たちもやってきて再会を喜びます。

渟渟から離縁状を渡された姚莫婉は感謝し夜君清と3人で南峪へ向かうが最初から莽原に潜んでいた夜鴻奕の間者たちに襲撃されます。

矢を受けてしまった渟渟は夜君清と姚莫婉を逃がすために最後の力を振り絞って橋を切断し落下します。姚莫婉は亡きながら渟渟の名を叫び矢君子は向こう岸に発つ逝魂を睨みつけます。

 

南峪王と晗月公主は渟渟が亡くなったと知らせを受け驚き亡骸を目にし泣き崩れます。亡骸を運んできたのは逝魂であり逆臣の夜君清と姚莫婉が公主を人質にして逃げたと報告します。

夜君清たちは殷雪たちと合流し南峪に向かうが偵察しに行っていた奔雷から我々の所業だと恨み国境で捕らえようとしていると知らされます。

(報われないと知ってても愛してしまう苦しみから解放されたくて姚素鸞も渟渟も己の命を犠牲にしてしまいましたね。渟渟はかわいそうだ、涙。南峪王は激怒していたけど聡明な晗月公主なら気付いてくれないかしら?)

 

第32話・異国での危機

渟渟(長風公主)を殺したのが我々だと勘違いしている南峪王の所に夜君清は1人で向かいます。

目を覚ます姚莫婉は夜君清が一人で向かったことを知ると鉄血軍団が来たと殷雪から報告を受け出発します。

真実を話す夜君清は罰はいくらでも受けるが渟渟が南峪に向かおうとしていたのは援軍を頼むためだと訴えます。薬を飲めば姚莫婉を助け君清率いる義軍に援軍を出すと言われ飲むが吐血すると娘を殺したのはお前だろうと言われます。

 

夜君清が捕らわれていると知った姚莫婉は殷雪だけを連れて侵入します。警備がかなり厳重だったので晗月公主に会いに行くとどれだけ危険か分かっているのかと言われます。

涙を流し渟渟を守れなかったことを謝罪するが自分たちの仕業ではないと訴えると夜鴻奕の手先が来て侍女に偽証させたために兄は信じてしまったのだと言われます。

夜君清に会わせてもらうと絶命の毒を飲まされたのだと晗月公主は気付きます。解毒できるのは南峪王のみと知り姚莫婉は晗月公主から令牌を受け取り会いに行きます。

渟渟から渡された離縁状を差し出し殺す必要がないと訴え晗月公主はすでに真相を見抜いていると告げます。

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晗月公主は渟渟が命に代えて守った二人を殺すのはおかしいと訴え拷問される姚莫婉を助けます。目を覚ます姚莫婉は黒幕を捕らえないと夜君清は解毒されないと知り戻って錦衣に相談します。

姚莫婉が生きている噂を流し罠を仕掛けて捕らえた逝魂の身柄を引き渡すと南峪王は娘の仇を取り夜君清に解毒剤を与え援軍を出すと約束します。

千面から報告を受けた夜鴻奕は先手を打って反乱軍を全滅させるしかないと思います。

大蜀の楚漠北が数万の精鋭を率いて莽原に迫っていると報告を受けた夜君清は夜鴻奕と同盟でも結んだのかと困惑します。

(楚漠北が筆跡に疑問を持っているから大丈夫じゃないかなwそれにしても南峪王は頭カチンカチンでしたねw他国をどんどん巻き込んでいるけど夜鴻奕はすべて自分に返ってくるんじゃないかなw)

 

第32話・再びの婚礼

莽原にいる夜君清たちは包囲されるが大蜀の楚漠北から密書が届き姚莫婉を連れて向かいます。

連の戦で加勢しれくれた事に感謝を伝えるが何の恩讐もないのになぜ大軍を引き連れ包囲などという汚い真似をするのかと訴えます。

話し合いをする態度かと楚漠北が激怒するので姚莫婉は宥めて撤退してほしいと願うと姚莫婉が妃となるなら応じると言われます。

あくまでも提案だがよく考えろと言い楚漠北は去っていきます。姚莫婉は激怒する夜君清に楚漠北があんなむちゃな条件を出すなんて何か変だと告げます。

 

大蜀軍と夜君清が率いる義軍との和議交渉は決裂してしまい兵糧攻めに遭います。夜君清は奔雷たちに突破口を捜すよう命じるが姚莫婉は包囲を突破してもこのままでは莽原は救えないと告げます。

兵士を賭けに使うような無謀な作戦を夜君清が考えていたので姚莫婉は嫁ぐ決心をし陣営を抜け出します。

各国で紛争が続き民が疲弊しているなか南峪と義軍が滅びたら次は大蜀が邪魔になるし夜君清が夜鴻奕に取って変われば戦を起こさず安泰を守る君主となると楚漠北に訴えます。

 

姚莫婉が嫁ぐのを認めたくない夜君清は敵を討つと告げるが我々は兵と民の命を背負っているんだと錦衣に言われます。

しかし二度も誰かに嫁ぐのを見ていられない夜君清は軍使を殺し後に引けない状況になります。すると理性を失っているのだと気付いた姚莫婉から密書が届き会いに行きます。

 

姚莫婉は夜君清を説得して和睦を結ぶと大蜀王に謁見します。楚漠北はいずれ大楮と戦うときに義軍は有用だと思い命に背いたことを謝罪します。

大蜀王は婚礼が良い機会となる、南峪と夜君清、寒錦衣を招いて大楮と戦うための盟約を結べばよいと言います。

楚漠北と姚莫婉の婚礼が行われるが、夜君清、寒錦衣たちが倒れてしまい・・・・

(えっ、本当に嫁ぐの・・・と思ったがどうやら大蜀王の謀があったみたいね。これで婚礼は無効になるわけだwただ婚礼前に姚莫婉が異変を察知していたように見えたけどどうでしょう。)

最終話までのネタバレ

 

 

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