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<ネタバレ・あらすじ>映画やドラマ、小説などのネタバレになります。

「黄泉がえる復讐」<ネタバレ・あらすじ>罪人を許さない検事の前に7年前に殺された母親が現れた(感想・キャスト)

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

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無念の死を遂げた人々がこの世に黄泉がえり復讐してから去って行く現象が続出。

司法試験に受かった検事ジンホンは7年前に強盗に殺された母親ミョンスクが帰ってきたと姉ヒョンジョから連絡を受ける。

強盗犯はすでにこの世にいないはずなのに何故なのか?ジンホンは事件の調査を開始する。

監督クァク・キョンテク

◆ジンホン(キム・レウォン)◆ミョンスク(キム・ヘスク)◆ソン・ヨンテ(ソン・ドンイル)◆イ・スヒョン(チョン・ヘジン)◆ソ・ヒジョン(チャン・ヨンナム)

< ネタバレ・あらすじ >

黄泉がえる復讐

検事ジンホンは裁判で夫婦殺害後に家を放火した男に死刑を求刑しました。

7年前に母親ミョンスクがバイク強盗に遭い引き摺られた後に刺し殺されたので罪人には誰よりも厳しいのです。

法廷から出ると何かに怯える姉ヒジョンから電話があり「すぐに帰ってきて、母さんが戻ってきた」と言われます。

義兄に電話すると「毎晩睡眠薬を飲んでいるからまた入院させないと」と言われ姉が心配ですぐに向かうと母親がソファーに座っていました。親戚も連絡を受け駆け付けてくるが母親がナイフを振り回し暴れたのでみんなで取り押さえ救急車を呼ぶが何故か警察までやってきます。

 

世界各地で89人の犠牲者が復活

最初の復活者であるアメリカの少女は「復讐するために戻ってきた。同じ理由で戻る人はこれから増える」と言います。

マカオで起きた未解決連続殺人事件では行方不明だった犠牲者5人の女性が復活し復讐を終えると自ら発火して消えました。

各国の情報機関で条件が確認され法による正当な裁きが行われない場合に現れる事が分かりました。

ジンホンの母親ミョンスクは韓国初の復活者であり国家情報院が情報統制を敷き調査を行うが警察長官はアメリカで犯罪心理学を学んだスヒョン刑事率いるチームにジンホンの再捜査を命じました。

なぜなら復活したミョンスクがナイフを持ってジンホンに向かっていったからです。

 

ジンホンは事件を調べていた

●単独犯による犯行だと警察は断定したが二人いたと証言する目撃者がいた。

●前歴者のDNAが母親の爪から検出されたが警察が言った前歴者とは別人だった。

●バイクを購入した者は朝鮮族訛りがあった事から中国人ではないか。

●45日後に発見された遺体に付着したDNAから犯人と断定された。

ジンホンは犯人は木浦出身で訛りが違うことで再捜査を求めインターポールに指名手配犯の照会をお願いしていました。

5億ウォンの保険金が入っているが法律事務所で働けば楽に稼げる額なので保険金狙いの犯行ではないとスヒョン刑事は思うが犯人は犯行現場に戻る心理的特性があるためジンホンに何かあると思います。

<謎の少女>

ミョンスクには新陳代謝が見られず昏睡状態のように脳波の動きもわずかな状態になります。

償わない者に報復するために現れたのなら犯人が生きているという事になるのでジンホンは今度こそ真犯人を必ず捕まえると意気込みます。

ジンホンは7年前に中国に出国し最近になって再入国した指名手配者リストに載っている男の情報を裏社会の者から金で買います。

情報局員と共に宅配便を装って訪ねると応対した女性は「助けて」と紙に書いて見せてきました。箱を置いて離れドアが開いたところ突入しようとしたがいきなり男は局員を刺して逃走しました。

ジンホンは必死に追いかけると目撃していたスヒョン刑事は応援を要請します。

ジンホンはこちらを見る少女に目を奪われていると背後に現れた男に刺されそうになるが警察の発砲により助かりました。ジンホンはもう一度確認すると少女の姿はありませんでした。

 

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報復は被害に遭った場所の近くで雨の日に行われる

血液の鉄含量は通常の人間の10倍以上あり報復を行うと強力な磁場が生じてさまざまな事が起こる

新たな情報が届くがミョンスクは報復に失敗し生きているので初のケースでした。

 

進展・見えてくる真相

「母親を殺したのはお前1人じゃなかったはずだ」と訴えるとバッグを盗んで振り返ったら男がすごい形相で刺していたと言いました。

男の特徴を聞こうとしたが国家情報院が捜査権が移ったとして現れ中国に送還するため連れて行ってしまいました。

「もう1人の犯人とDNAをねつ造した人物を必ず見付ける」と伝えると情報局員のヨンテから「そこまで調べたのか」と言われます。

ヨンテは男をミョンスクに会わせてみると磁場が生じて電気が暗くなり、ミョンスクは男の首をへし折って気を失うが消える事はありませんでした。

情報局員は男の遺体を海に捨て自殺したように装いました。

 

スヒョン刑事はミョンスクの保険金の一部が9年前に不可解な交通事故で亡くなった親子の身内に渡っているのを突き止めます。

調べるとジンホンが司法試験に合格した日の夜で少女ウンジが轢き逃げに遭い4キロ離れた道で父親ヒョンチョルが亡くなっていました。ミョンスクが赤の他人であるウンジの祖父に保険金を渡していたのはどう考えても不自然です。

 

< 結末 >

ジンホンは目撃者が「発火して消えたんだ」と証言した事を思い出し「まさか・・・」と気付きます。

ジンホンは目撃した少女がウンジだと分かりDNAを偽造したのは復活者の事を内密にしている国家情報院ヨンテだと気付きます。

韓国ではミョンスクが初ではなく前から復活者はいたのです。ヨンテは7年前の事件の監視カメラをチェックしたところ2年前に事故で亡くなったヒョンチョルだと分かったのです。

最初に事故対応したパク警官は辞職していたが遺書を残し自ら命を絶ちます。

刑事は通報を受け家に向かうと廊下にウンジが立っており部屋の中には酔っ払ったミョンスクが部屋を荒らし寝ていました。酔っ払いの相手するのは面倒であり助けを求めるウンジに「酔いが覚めたら大丈夫だから」と無視して派出所に戻ってしまいます。

そこへミョンスクが鞄に詰め込んだ大金を持って「魔が差してトラックを盗んでしまった。見逃してくれ」と現れたのです。

刑事は金を受け取りトラックを持主に返したが通報を受け向かうとウンジがひき逃げに遭っていたのです。黙っていれば真相は分からないと思っていたが最近になってウンジを見かけるようになり精神を病み自ら命を絶っていたのです。

 

遺書を読んだスヒョンは「この遺書だけでは逮捕できません。確かな証拠かあなたの自白がないと起訴するのは難しい」とジンホンに言います。

トラックを盗み少女を轢いたのはジンホンであり母親は将来ある息子を守るために派出所に向かうが途中道路に倒れている少女を見付け、トラックを降りて泣きながら謝罪します。

その時、少女を探す父親がバイクで現れたので母親はトラックで逃走するが執拗に追われたのでバイクに体当たりしてしまったのです。

ジンホンは何も覚えていないので自分が犯人である証拠を探しに行きます。

あの日、仲間と泥酔するまで飲み何も覚えていないジンホンは少女がバスに乗るのを見かけ車で追いかけるが事故を思い出し単独事故を起こします。

そこに少女が歩み寄ってきて車から漏れるガソリンに火を点けようとするがミョンスクが現れ「息子は覚えていないの。私がすべて悪いから許して」と地面に何度も頭をたたきつけ土下座して謝罪しました。

すべて思い出したジンホンは母親に謝罪し「ちゃんと罪を償う」と謝罪すると少女と母親は消えました。。ジンホンは時効前に自首し母親と待ち合わせしていた日に走れば青信号に間に合ったが面倒だったのでゆっくり歩いたことを後悔していると述べました。

 

< 感想 >

真犯人を突き止めようとしたら自分の罪を思い出させる結果になった。

なかなか面白かったがミョンスクだけが他にないケースで復活したのがどうもひっかかる。許しを請うために復活したという事でしょうか。

正直、刑事だろうが国家だろうが見てる側はどうでもいいのでどっちかだけで良かったですね。