中国ドラマ「夢織姫」34話~37話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

グアン・シャオトンとホウ・ミンハオ共演の中国宮廷ロマンスラブ史劇

何不自由なく暮らす班家の長女・班婳は家族が不幸に見舞われる予知夢を見る。武術が得意で正義感強い班婳は悲劇を回避するため行動を起こすと名声高い貴公子・容瑕と出会う。自分にまったくなびかない彼に興味を持つが容瑕は両親の仇を討つために復讐計画を進めていた。班婳は皇帝や高官に対しても物怖じせず発言しライバルであっても冤罪と分かれば無実の証拠を探し出し自身が間違っていた時には潔く謝る強さも持つ。次第に宮廷の覇権争いに巻き込まれていくが運命を切り開いて生きる姿に共感すること間違いなし。

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班婳(グアン・シャオトン)容瑕(ホウ・ミンハオ)石飛仙(シア・ナン)謝婉瑜(アン・ヨンチャン)班恒(リー・ゾンリン)班淮(ワン・ジェンシン)陰氏(ヤン・ミンナー)雲慶帝(チャン・チェン)など

 

「夢織姫」各話あらすじ一覧はこちら

 

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ネタバレ感想/夢織姫

 

第34話

五穀豊穣を祝う祭事が皇太子の主催により行われ班婳は容瑕の妻として足を運びます。

石飛仙に唆されていた2皇子・蒋洛は皇太子を暗殺するために毒入りの果汁を用意していたが班婳が一気に飲み干したのを目にした皇太子が自分のも飲めと勧めました。

班婳が手にし飲もうとしたので蒋洛の様子を目にして察知した謝婉瑜はわざとぶつかって杯を落とします。しかし、一口飲んでいた班婳は吐血し意識不明となってしまいます。

 

毒を以て毒を制すしかないと知り容瑕は太医が差し出した毒薬を躊躇せず口に含み口移しで飲ませます。

班婳が意識を取り戻したので班家の皆は安堵するが毒が体内に残っており助かるか否かは運命次第だと于医師から告げられます。

邪魔した謝婉瑜は蒋洛によって再び軟禁され、皇帝はいつまで経っても調べる気力すらない情けない皇太子の監国の任を解きます。

 

石飛仙は牢にいる祖父に会いに行き蒋洛が王に付くと告げます。自分の一言で石家は大業一の名家になり祖父様も相国になると訴え反省しているなら跪けと訴えます。

そして解毒を求めてやってきた容瑕に婚約を破棄して班家との関係を断ち蒋洛を帝位に付けることだと条件を出されます。

(石飛仙はほんと酷い奴、どうか反省しないでそのままでいてください。そして最後に追い詰められてください。ってゆうか陛下の体調まで知っているのは何故なのか)

 

第35話

病気で寝込む陛下に呼ばれた容瑕は皇太子では不安だと言われ自分が補佐すると告げるとそのまま崩御されます。

班婳の命を守るために容瑕は解毒剤と引き換えに第2皇子・蒋洛を帝位につけます。蒋洛に継がせるなんて誰が考えてもおかしい事であり皇后は陛下の聖旨を偽ったなと訴えるが容瑕は否定します。

蒋洛は謝重錦を左相国、石崇海をふたたび右相国につけます。班淮は娘が昏睡状態の時に罪を犯すとは何事だと容瑕に訴えると蒋洛によって追い出されます。

 

石飛仙から解毒剤を渡された石晋はお前の仕業かと言い放つと謝重錦の計画を阻止できなかっただけだと言われます。

一命を取り留めた班婳は婚約解消されたと知って動揺し容府を訪れ守ると誓ったのは嘘だったのかと詰め寄るが容瑕に冷たい態度を取られて門前払いを食らい失望します。

石晋は班婳を傷付けて何のつもりかと容瑕に掴みかかるが郡主を頼むといられ解毒剤を得られた事と関係があるのだと気付きます。

容瑕は石晋の協力を得て兵士に扮して皇太子に会いに行き策を練って必ず大業国をお返しすると告げます。

(ん?本当に皇帝は崩御したのか?葬儀もなければ喪に伏す期間も何もないの?絵的に絶対におかしいよ。こんなに情けなくて頼りない王はいないよw石飛仙、バレたら死罪よって言葉忘れないでくださいよ。そしてドラマでよくパターンだが班婳には理由を告げとくべきよね)
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第36話

一家没落する夢を見た班婳は都を離れようと家族を説得し班淮は辞職を申し出るが容瑕の進言により屋敷や財産をすべて差し押さえられてしまいます。

石晋はどうゆうつもりだと容瑕を責めると「禍根を断つため、これからも他人に疑われないために反論してください」と言われ見抜けなかったことを謝罪します。

 

班婳と班恒は山中に埋めた財宝を掘り出しに行くと「江湖で必要になった、後日倍にして返す」という1枚の文を目にします。

班婳は場所を知っているのは容瑕しかいないため犯人に気付くが別の禁策を講じようと弟に告げます。感情の行き違いではなく容瑕の言動行動で筋が通るのは班家を守る事だけだと気付いていました。

班家は石晋が用意してくれた屋敷に入り今までの贅沢はできないため鶏や野菜を育てるなどして倹約に努めます。

 

斉州の地では凶作により飢餓民が反乱軍と化していました。謝重錦は石晋は大業一の武将で反乱軍を鎮めるのに適任だと進言します。

石崇海は陛下を守る禁衛軍の統領であるため都に置くべきだと訴えると班婳が謁見に訪れます。自分が鎮めてくると名乗り出たため容瑕は慌てて女には務まらないと訴えるが蒋洛が大将軍として行くよう命じてしまいます。

家族からも戦は遊びではなく危険なんだと叱責されるが班婳は道を切り開きたいのだと言います。容瑕は郡主が出生したら班家の皆を別の場所に移すようお願いし自分も出征すると蒋洛に願い出ました。

(立場的には敵対していても石晋は聡明だし謝家の方も謝啓臨と謝婉瑜が味方よりなんで皇位簒奪なんだから力ずくでさっさと制圧すればいいのに、手ごわいのが一人もいないじゃないかw石飛仙、私たちの関係は割れた茶碗のように元には戻らないと容瑕に決め台詞を吐いていたけど誰もあなたに求めてないw石晋がいるから死罪にはならないだろうな・・・)
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第37話

班婳が反乱軍を平定するために出征すると名乗り出たため心配する容瑕も同行を願い出ます。

「相談もなしにいつも独断で勝手な行動をとる、都で策でも練ってろ」

班婳は石晋に頼んで手刀で容瑕を気絶させるが目覚めた容瑕は石晋を手刀で眠らせ出陣する前に軍師として同行するとやってきました。

反乱軍を平定するために集められた兵は罪人の寄せ集めでした。与えられた食料と武器が通常の3割にも満たないことを知った石晋は戦は遊びではないと叱責すると後宮のこといがいは何も知らないと石飛仙はとぼけます。

 

班婳は集められた兵士たちから女だからと馬鹿にされていたが腕比べで勝負し必ず皆を帰還させ自由を与えると約束し信頼を勝ち取ります。

石飛仙は陛下を待っていたが謝婉瑜のとこに向かったと知り苛立ちます。しかし謝婉瑜は「皇后を演じさせてるだけだろ、石飛仙が好きならさっさと皇后を変えろ」と蒋洛に言い放っていました。

食糧が足らずこのままでは兵士たちが飢え死にすると思う班婳は山中で野草をとるが反乱軍を率いる趙仲に捕らわれてしまいます。

略奪ではなく皇帝に奪われた食料を取り返して民のために食糧を分配していると知ります。食糧を渡せと言われすんなり分かったと返事する班婳は陣営に案内すると容瑕たちが趙仲を捕らえます。

趙仲は悪人ではないと思う班婳は中州の民たちを救いたいと容瑕に告げます。食糧をすべて渡し、民を救って副将として従軍せよと趙仲に告げます。

(陛下ぁ~じゃないよ石飛仙、気持ち悪いなw謝婉瑜が負けずに強気だから良かった。確かに謝重錦を敵に回したら蒋洛なんて終わりですよね。ってゆうか謝重錦、石飛仙追い出してくれないかなw)

38話からのネタバレ

 

 

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