「独孤皇后」全話ネタバレあらすじ/21話から24話までを感想を交え結末まで紹介

作品情報キャスト

一夫一婦制を貫き共に政治に関わり二聖と称された隋の初代皇后・独孤伽羅と開国皇帝・楊堅を描いた作品

南北朝時代の北周王朝の初期、傀儡の宇文毓を皇帝に据えて大冢宰の于文護は権力を握り逆らうものは粛清していました。

衛国公・独孤信の娘・伽羅は好きでもない隨国公の長男・楊堅に嫁ぐよう言われ反抗していたが許嫁と対面すると以前に襲われていた女性を共に助けた人でした。

互いに好意を抱いていた2人は運命を感じる。于文護に父親を殺害され復讐を誓う伽羅と楊堅はやがて隋を建国し分裂していた中国を300年振りに統一する。

独孤伽羅(ジョー・チェン)楊堅(チェン・シャオ)于文護(ジャン・カイ)宇文毓(チェン・ヨンチェン)宇文邕(チー・ジー)陽忠(ジャン・レイ)阿史那頌(ハイ・ルー)宇文会(ウー・ホー)楊瓚(ファン・イールン)など

 

17話から20話のネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ/独孤皇后

 

第21話・

隠密隊を率いる楊堅は高熲と共に于文護の屋敷から出てきた李文貴たちを尾行すると長安付近に軍営を構えていたので捕らえます。

拷問を加えたあとに正直に話せば罪に問わないと訴え于文護に命じられて兵を配したこよを白状させます。

自分は長くないと悟る宇文毓(皇帝)は朝議を開き于文護が謀反を企てた事を重臣たちに話すが捕らえに行かなくてももうすぐやってくるだろうと予想します。

皇太子は幼く後継者には指名できないので宇文邕を皇位継承者にする勅旨を下すと予想通り于文護がやってきました。

その頃、兵権を与えるのを阻止するために兵符を守って欲しいと皇帝から頼まれていた独孤伽羅は持ち出そうとすると楊素が兵を率いてやってきたので驚き逃走します。

 

于文護は地方の兵は自分の誕生日を祝うために集まり皇后の暗殺を阻止できなかった無能な禁軍に代わり陛下を守るために皇宮に連れてきたのだと言い出します。

皇帝は数え切れない罪の証拠を突き付け禁軍を呼ぶが吐血して倒れてしまいます。宇文邕と楊堅は太医を呼びに行くと兵から逃げる伽羅と出くわし兵符を渡されます。

楊素が伽羅に剣を突き付けて人質に取ったので楊堅は「国に忠義を尽くし英雄を目指すなら道を誤るな、今の道を進めば悪に染まる」と説得するが于文護が放った矢が兵符を掴む手に飛んできて落としてしまいます。

兵符を手にする于文護は「これですべて元通り、まもなく皇帝は亡くなり私が復権する」と笑います。

 

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皇帝が崩御し皇太子が失踪中なので于文護は操るために調査を命じ禁軍を率いていた楊整の職位を剥奪し楊素に与えました。

死期を悟った皇帝から頼まれ皇太子を逃がしたと教える伽羅は「于文護と闘えるのはあなたしかいないから皇位に指名したのよ」と宇文邕に伝えます。皇帝の口の周りが黒ずんでいた事から病死ではなく毒を飲まされていたのだと知る宇文邕は服従するフリをして于文護に取り入ろうと決意を固めます。

(楊素のアホ、謀反に加担した報いを必ず受けてくださいよ。和解するなんて正直見たくないが妻同士が仲良いからな。于文護の言い分は意味不明、証言は拷問によるものと言い放つならいくらでも言い逃れは出来る。)

 

第22話・

伽羅に説得された宇文邕は皇帝に即位することを決意し于文護に取り入るために挨拶に向かいます。

皇帝になった二人の兄を毒殺されている事もあり宇文邕は生きたい事を告げ五府の万事をこれまで通り託したいと願うと「これまでの教訓を忘れるなよ」と釘を刺されます。

皇太子が他国に逃げて見付からない事もあり于文護は先帝の遺言通り天命に従って皇位になれと重臣たちの前で宇文邕に伝えました。

 

楊忠(隨国公)、尉遅迥(蜀国公)、高賓(高司空)の3人は于文護の屋敷に招かれるとこれからどうやって新帝に仕えていくか相談されます。

楊忠は経験豊富な宇文邕なら可不可の区別は付くし先帝よりも仕えやすいから心配はないでしょうと告げます。

于文護の屋敷に招かれて独孤信は罪を着せられたので伽羅にお願いされた宇文邕は念のため高熲に兵の手配をさせ向かいます。3人は于文護を激怒させないようにうまく取り入っていたので安心した宇文邕は即位式の事で相談があってと誤魔化します。

楊忠が兵の訓練を任されたと知った楊堅は先々に備えるために解散した隠密隊の者たちを悟られないように軍にいれます。

 

楊素は于文護から立派な屋敷を提供され妻の鄭祁耶を案内します。鄭祁耶は夫の出世に喜ぶが「楊家と復権した于文護は仲悪いから伽羅とはもう付き合うな」と言われ困惑します。

尉遅寛は帰ってきてくれた妻・趙嫣と娘・文姫に感謝します。

幸せだった頃の暮らしに戻り喜ぶが娘が楊堅に葉で作ってもらったバッタを大事に持っていたので妻との仲を疑って酒を飲んでしまいふしだらな女だと暴力を振るいます。

趙嫣が同じ物を持って大事にしていたので妻が不貞を働いただけでなく文姫も楊堅の娘なんだと疑ったのです。暴力が原因で趙嫣は亡くなってしまいショックを受けた文姫は父親と家に帰した伽羅のせいだと喚きます。

(尉遅寛の話いらないよ。出てきたと思ったら酒乱で暴力を振るってるだけだし国に貢献しているとも思えないし父親・尉遅迥に同情するよ。鄭祁耶が夫のしてきた事に気付いたときどうでるでしょうね。)

 

23話・

西暦560年4月、宇文邕は皇帝に即位し阿史那頌は皇后、息子の于文贇が魯国公となります。

その後、1年あまり于文護は皇帝をしのぐ権力を誇り万事の決定をみずから下し新たに設置した中外府に軍を統率させました。

于文護の権勢は絶頂期を迎え朝廷を牛耳るが楊忠たちは変わらず皇帝の真の支持者でした。皇帝は左官伯中大夫に任命された楊素に護衛の名目で監視されており無力感にさいなまれていました。

お忍びで皇帝と接触する独孤伽羅は何もかも于文護を好きにさせる事で警戒を解くしか今は道がないと告げます。

何かを得るためには差し出すしかないと思う皇帝は朝議を開き風邪気味の于文護を心配して玉座に共に座らせます。于文護が功績が目覚ましい戎州の刺史(地方官)と華州の刺史の配置を交代したいというので受け入れます。

 

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伽羅と楊堅は門客の張剣が冊子をあわてて隠す様子を見て異変に気付きます。伽羅は楊爽が張剣を連れ出すときに冊子を見て暗号を解読し楊堅は尾行すると蕭左と落ち合っているのを確認します。

于文護が独孤信と祖国公を陥れたときに2人の会話を伝えていた者なので張剣が蕭左を通して情報を流しているのだと分かります。

楊忠は偶然を装って蕭左と接触して食事に誘い、伽羅は張剣に監視されているのを確認し「蕭左から届いた文は燃やし義父上の文を蕭左に送って」と聞えるように楊堅に話します。

燃えかすには「黄金をどうも」と書かれてあり張剣から報告を受けた于文護は蕭左が裏切ったのだと疑い始末します。

(張剣に黄金入りの餃子を蕭左に届けさせて証拠を作ったわけだが于文珠が必死に黄金を探していたのは何でしょうね。そういえば楊家の情報を流す条件で嫁ぐのを許されてましたね。同じ方法をとるって事は于文珠が情報を流しているのも伽羅は知っているのでしょう)

 

第24話・

楊忠は宴を開き私の友である独孤信を陥れた蕭左に報いを受けさせたと伝えます。

黄金入りの餃子を届けた張剣と間者がいると察知した伽羅が功労者だと伝えると于文護に情報を流していた于文珠は自分の事かと激しく動揺します。

楊整と楊瓚が間者は誰なのかと聞いたのでもうダメかと思った于文珠は目を閉じるが「私の文を盗見して于文護に伝えてくれたおかげだ」と言われた張剣が土下座して謝罪し出したので驚きます。

命だけは救われたものの張剣が追い出されたのを見て于文珠は念のため情報を伝えると騙されたと知った于文護は激怒し追い出された張剣を役立たずとして始末しました。

もうこんな怖い思いはしたくないと脅える珠に伽羅は「于文護が張剣を送り込んだのは公主が協力しなかったからでしょ、口外の可否をしっかり判断し分別を持ってください」と告げるにとどめました。

 

内紛が起きている突厥が不可侵条約を破って周の辺境に侵攻し略奪を行なっていると報告を受け、皇帝(宇文邕)は本来友好国であり干ばつによる困窮ゆえの略奪なので攻めるのは卑怯だと思います。

戦になれば民も苦しむし平和的解決を望むが宇文護に強いられる形で阿史那頌(皇后)の祖国に攻め込む事を許可することとなってしまいます。

楊忠は大司馬(兵軍政を所管する夏官府の長)に任命され新兵を率いて3日後に侵攻するよう命じられます。

 

于文護に押し切られ皇后からも攻められる皇帝は苛立ちをぶつけます。

戦を止められる状況にないと思う伽羅は于文護は尊大になるほど敵を増やすので機会が生じれば仕方なく臣下になっている者たちも良心に従うはずだと伝えます。

禁軍が守る皇宮で皇后が拉致される事件があり于文護が楊素に護衛を手薄にしろと命じれば可能だと皇帝は思います。伽羅と高熲は現場に鶏羽が落ちていたので鶏の市場を調査すると于文護の側近である李将軍が皇后を殺そうとしていたので阻止します。

何も知らなかった于文護は出世を狙い勝手な行動をした李将軍が生きていればこの手で処刑したと怒りをあらわにするが証拠はなくても自分が命じたと疑われれば決起するかもしれないと警戒します。

その頃、楊忠と共に戦に出ていた楊堅は外敵の出現により内紛していた突厥が団結した事に気付きます。

(伽羅が楊素を目にしながら機会が生じれば仕方なく臣下になっている者たちも良心に従うはずだと皇帝に話していたが楊素はただの出世が目当て謀反に加担し強いられた人ではないですよ。まぁ~そうなるとは思ってましたよ、ぶつぶつ。にしても和議を結んでほしい密書を送ろうとしただけで何で于文護は皇后を敵とみなしたのでしょうね)

25話からのネタバレ