「国子監は花ざかり」23話~26話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

チャオ・ルースー&シュー・カイチョン共演のラブコメ時代劇

兄の遺言に従って宋の最高学府・国子監へ入学するために上京した大尉の愛娘・桑祈。国子監は名門男子しか入学できなかったが改革派の教師・晏雲之の活躍で変わりつつあった。桑祈は挑発に乗り愛の証である巾着を期限までに貴公子に渡せるか賭けをする羽目になったがその貴公子こそ晏雲之でした。初の女子生徒となった桑祈は文武両道でお転婆、厳格な晏雲之とある事件をきっかけに急接近するが都を揺るがす陰謀と兄の死の真相が明らかになっていく

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キャスト

桑祈(チャオ・ルースー)晏雲之(シュー・カイチョン)卓文遠(レン・ハオ)閻琰(アオ・ルイポン)蓮翩(リー・シンヤオ)宋落天(ドゥー・ユー)景木(モン・エン)宗佳音(ジャン・ユエ)蘇解語/蘭姫(アン・ヨンチャン)など

 

「国子監は花ざかり」全話あらすじ一覧はこちら

 

全34話で紹介しています。

 

ネタバレ感想/国子監は花ざかり

 

23話・愛を懸けた勝負

晏雲之は桑祈の任官を陛下に掛け合うために参内し、国子監典籍の座に空きがあるから適任だと告げ、異論や批判が出た場合は師で上役である自分が矢面に立つと告げると受け入れられます。

蘇解語(蘭妃)がやたら母親を訪ねていると聞かされたので晏夫人のもとを訪ねると予想通り「なぜ親に相談もせず勝手な真似をしたんだ」と責められます。

相談しても聞く耳を持たないでしょう、認めてくれないなら家を出ると言い捨て桑祈のもとに向かいます。

喜ばせるためにわざと暗い顔をして訪ねてしまったために「大丈夫、吏部侍郎となった卓文遠が口を利いてくれて国子監典籍になった」と言われます。

勘違いしていると告げようとしたが「お前の笑顔が見れるならだれの手柄でも構わない」と卓文遠がやってきます。

 

晏雲之は桑巍に何度断られようが桑祈を諦めるつもりはないと蘇解語に念を押します。そして見送るために出て行くと桑祈がいたので驚き彼女は蘇解語の馬車に乗って去ってしまいます。

桑祈は来たばかりなのにすぐに帰った晏雲之を追ってきたが蘇解語がいたのでまだ諦められないのだろうと察知し「あなたには申し訳ないけど恋愛は早い者勝ちではない」と告げます。

桑祈の帰宅を待ち構える晏雲之は蘇解語は母親に会いに来ただけだから誤解しないでくれと告げると二人では会わないでと言われ約束します。

晏雲之は正式な求婚書と十分な彩礼を持って求婚しに行くが卓文遠も求婚しにきたので驚きます。晏雲之は桑巍が受け取ろうとしたので自分たちは両想いなのにそれでも引き裂くのかと訴え、桑祈も自分たちの想いを知っているのに邪魔しにきたのかと卓文遠に訴えます。

 

桑祈をかけて戦えと無茶ぶりをされる晏雲之と卓文遠だが互いに受け入れます。桑祈はどっちが勝とうが晏雲之に嫁ぐと蓮翩に話しながら始まった決闘を見守ります。

観客がいるなかで晏雲之はお前の腕では俺に勝てないと余裕で卓文遠を倒し桑祈は抱き着きます。

また蓮翩を娶りたい閻琰がやってきて母親に勘当されたから桑家の息子になるとやってきます。勝負に負けた事を卓貴妃に叱責される卓文遠は宗佳音を娶れ、感情に流されるなと言われ困惑します。

(卓文遠、本当にきもい、しつっこい!!!桑祈はいいかげんに仲良くするの止めてもらいたい。蘇解語と二人で会うなと晏雲之に告げるぐらいなんだから自分もやってよ。最初の方はまだ見てられたけどこの執着はもう病気ですよ)
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24話・西昭の香水

晏雲之は宗佳音の香水が汴京では手に入らないので西昭の拠点の荷は宋家に関係があると厳三郎に告げます。

厳三郎は自分が率いる京兆府に閻琰が配属されたが試験に合格していない宗落天をねじ込まれたので間者を置かれたのも同然だと思います。

 

国子監典籍に就いた桑祈は馮博士に挨拶します。公務の目的て卓文遠がやってきたので名簿を見せるが鍵を外から閉められ閉じ込められてしまいます。

晏雲之は駆け付けると見慣れない西昭の鍵がかけられたので蹴っ飛ばして破壊して押し入ります。そして桑祈を抱きかかえ「私の許嫁だ、今度やったら武芸大会のように手加減はしない」と卓文遠に言い放ち出て行きます。

晏雲之は桑祈と卓文遠を二人っきりにさせないため、桑祈は改革のために典籍室を解放させます。

卓文遠は桑祈が困っていたので狼藉を働く宗佳音を抱きかかえ外に連れ出すが香水の匂いを察知し宋家まで送って行きます。

そして宋太傅に西昭と取引していたことが京兆府に気付かれたはずだから先手を打たねばと告げます。

(宗佳音はちょっと優しい言葉を投げかけられ抱きかかえてくれた卓文遠に心惹かれたみたいだ。どうぞどうぞ、二人仲良くしてくだされ。ところで卓文遠の仕事ってなんなの?なんで国子監に居座るのかね・・・も~)

 

25話・誕辰祝い

卓文遠のことを想ってしまう宗佳音は晏雲之の許嫁が他の者に心惹かれてどうするんだと自分の頭をポンと叩きます。しかし、卓文遠の方が気持ちで勝ってしまったために桑祈に競うのを止めて晏雲之を譲ってあげると告げます。

「国子監入学は太尉の娘の立場を利用したもの、門戸を開放するというのも太尉に便宜を図ったことを誤魔化すためだ」と悪口を耳にした桑祈は実力で科挙に合格し典籍の職を得たのだと告げます。

世間はそう思わないと言われたので実力を示して黙らせます。

 

自身の誕辰祝いはどうするのかと厳三郎たちに聞かれた晏雲之は誘いを断り今年は桑祈と過ごすと告げます。

太尉府に呼ばれた晏雲之は期待に胸を膨らませ訪ねると豪華な食事が用意されていたので喜ぶが太尉府に来てひと月たった閻琰のために蓮翩が作ったものでした。楽しく食事を終え星空を眺めていると桑祈から刺繍のはいった匂袋を贈られ「気付かせようと必死だったけど誕辰は前か知っている」と言われます。

 

密売の濡れ衣を着せられ閻琰が京兆府に連行されたと厳三郎から聞かされる晏雲之は宋太傅が先手を打ったのだと気付きます。白状した商人が捕らわれているため桑祈は自分を投獄するようお願いします。

拷問の話をしてたっぷりと脅すと商人はあっさり白状します。

(桑祈なかなかの小悪魔だことww嬉しいけど一度不貞腐れてしまうとなかなか笑みが戻らないものだが晏雲之はすぐに切り替えて食事を楽しんだから良かった)
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26話・渦巻く陰謀

桑祈たちは閻琰を迎えに行くが「最後かもしれない」と厳三郎が意地悪をしたために閻琰は娶ると蓮翩に告げます。蓮翩は閻琰が無事なら妻でなくても構わないと告げるが「迎えに来たんだろう、家に帰ってから話せ」と看守がやってきます。

偽証を暴いて釈放させる晏雲之だが閻家を庇ってくれるのは桑太尉と厳三郎しかいないために宋家が次の一手を仕掛けてくるはずと警戒します。

 

貴妃からまだ桑祈に未練があるのかと叱責される卓文遠は策があるから機会がほしいとお願いします。

気晴らしに出かける桑祈と晏雲之だったが陛下の命で桑太尉が投獄されたと白時から聞かされ急いで戻ります。

桑祈は賄賂を渡して父親に会いに行くと閻家を擁護しただけでまったく身に覚えがないと言われます。これほどの周到な陰謀は簡単には暴けないから軽率な行動はとるなと念を押されます。

崖から落ちた魏展鴻が復活して桑太尉が関与していると証言したことを知るが晏雲之は必ず黒幕がいるはずと疑います。

魏展鴻の存在を知る者がいないので困惑するなか桑祈は卓文遠を訪ねると家族になれば命がけで救うと言われます。

「嫁げと?、父上の命で私を脅すのか」と激怒すると桑太尉を救うのは君次第だと言われます。

 

(卓文遠、正直気持ち悪いよ。貴妃が蘇解語に縁談を下賜してほしいと陛下にお願いしたのも晏雲之と桑祈を離れさせる策でしょうね。だけどね、恋敵がいなくなったとしても市場は得られませんよ)

27話からのネタバレ

 

 

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